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ファンドレイジング・スクール

カリキュラムマップ / Curriculum知識を実践力に変え、
定着させることにこだわったカリキュラム

ファンドレイザーに求められる5つの能力の関係性

日本ファンドレイジング協会ではファンドレイザーに求められる5つの能力を定義しています。スクールでは「実行と実践力」を核に他の力を関係付けており、各領域の学習においてケーススタディと自団体ワークショップを中心にカリキュラムを構成しています。

カリキュラムマップ(14カテゴリ/7つのアドバンス研修)

ファンドレイジング・スクールでは「ファンドレイザーに求められる5つの能力」を「14カテゴリ」に分類し「アドバンス研修」「選択必修」「認定ファンドレイザー必修研修」により、その全てを学ぶことができます。また「ゼミ」では実践力をさらに高めることができます。

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ゼミの3つの特徴

1. リアルケーススタディ

実在の団体に対して、受講生がファンドレイジング戦略を作成し、団体の代表者に提案をする実践型のプログラムです。寄付の現状や課題のヒヤリング、ファンドレイジング戦略立案、代表者へのプレゼンと一連の流れを体験することができます。

2. 自団体のファンドレイジング戦略の作成とコンサルタントのサポート

ゼミ生は、スクール期間を通じて自団体のファンドレイジング戦略を立案・実施していきます。その活動に、これまで多くの実績があるコンサルタントがサポートすることで、戦略のブラッシュアップと財源確保の成功を目指します。

3. 社会のお金の流れを変えるトップリーダーとのダイアログ

社会を変えるイノベーターとしてファンドレイジングを実践しているリーダーとのダイアログの機会があります。ダイアログを通じて、自分自身のビジョン・ミッションに向き合い、ものごとを捉える視座を高めることができます。

アドバンス研修[講座詳細]

アドバンス研修詳細

下記、各科目をクリックすると詳細を見ることができます。

凡例

アドバンス研修

  • マーケティング知識とスキル実行と実践力

    ファンドレイジング戦略を作成するためには、課題を認識し、環境分析を行い、ターゲットやポジショニングを明確にするマーケティングが不可欠です。本講座では戦略作成役立つフレームワークを知り、活かせるようになることを目標としています。

  • 戦略設計マネジメント・コーディネーション実行と実践力

    作成したファンドレイジング戦略が受け入れられ、実行に移されるためには、団体のビジョンやミッションにどれだけ基づいているかが重要となります。本講座では、これまで多くの団体でファンドレイジング戦略を作成、実施してきたコンサルタントを講師に招き、実例をふまえて習得していきます。

  • 寄付・会費プログラム知識とスキル実行と実践力

    寄付・会費のプログラムを設計するにあたり、「ドナーピラミッド」と「ステークホルダーピラミッド」を明確に区別し使い分けることは重要なスキルとなります。本講座ではケースと自団体のワークをする中で、こうした寄付・会費のプログラム設計で重要なスキルを習得していきます。

  • 広報・ITコミュニケーション知識とスキル実行と実践力

    寄付プロジェクトを立ち上げ、新規支援者を獲得し成功させるためには、広報・ITコミュニケーションがとても重要となります。クラウドファンディングを事例に、プロジェクトの準備、立ち上げ、コミュニケーションの一連の流れを理解し実施できるようになる講座です。

  • 助成金知識とスキル実行と実践力

    ファンドレイザーにとって助成金は、獲得することも重要ですが、未来への投資としてどう活用できるかや、他の財源とどう相乗効果を出していくかを考えて行動できるかがさらに重要です。こうした助成金の考え方を講座にて理解し、実際に助成プログラムの選定、申請書の作成、講師からのフィードバックなどの実習を通じて実践力を高める講座です。

  • 組織管理実行と実践力マネジメント・コーディネーション

    寄付先を選ぶ時にどのような活動を行っているかとともに団体の信頼性が重要視されています。本講座では、非営利組織に必要不可欠な主体的なガバナンスやコンプライアンスの観点から、団体の持続性と信頼性を高めるための組織管理のポイントを学びます

  • 誇りと倫理誇りと倫理実行と実践力

    多くの成功した寄付プログラムがある一方で、それ以上に多くの失敗事例があります。国内外の様々なファンドレイジングの事例に精通している講師より、こうした失敗事例から学べることは何かお伝えします。

ゼミ

  • すべて見る誇りと倫理対人コミュニケーションマネジメント・コーディネーション知識とスキル実行と実践力

    ゼミでは志のある仲間とスクール期間中に相互学習をすることで高めあっていきます。また、スクール期間中、自団体・関連団体のファンドレイジング戦略を経験あるコンサルタントと作り上げていき、戦略を実践していくことができます。

スクールの修了要件

アドバンス研修の受講

スクールでは、経験学習形式で提供される「アドバンス研修」が各カテゴリーで用意されております。年間を通じて8割以上を受講する必要があります。

選択必修の受講

ファンドレイジングに必要な知識をインプットするため、6カテゴリ8科目の「選択必修」(オンライン)があります。スクール修了には5カテゴリ以上の受講が必要となります。

ゼミの受講

スクール生は実施されるゼミについて8割以上を受講する必要があります。

認定ファンドレイザー必修研修の受講

スクール生は認定ファンドレイザー必修研修を受講し、包括的なファンドレイジングの知識を習得します。

※既に受講済の方は改めて受講する必要はありません。

ファンドレイジング戦略レポートの発表と提出

スクール生は、ゼミにて自団体や関係団体のファンドレイジング戦略レポートを8か月かけて作成し、発表をします。このファンドレイジング戦略レポートの発表と提出が必要になります。

アドバンス研修とゼミの開催日程や詳細を確認することができます。
また、認定必修研修・試験、選択研修のスケジュールも確認できます。

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