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寄付白書無断転載事案の再発防止に向けた具体的な対応

2014.07.02

寄付白書無断転載事案の再発防止に向けた具体的な対応

 

2014年7月2日 
特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会 理事会 

 
2014年6月14日に「寄付白書無断転載にかかる原因究明・再発防止委員会」より提出された「論文剽窃問題に関する報告書」にもとづき、当理事会では再発防止に向けて下記の対応をすることを決定した。

(1) 寄付白書発行研究会の構成、運営の改善

1-1. 現在の寄付白書発行研究会(以下、研究会)を解散して再編する。

1-2. 執筆者の選定においては、これまで以上に、研究や執筆実績を重視し、執筆のテーマ及び執筆範囲の設定にあたっては執筆者の能力・時間的余裕にも配慮した無理のないテーマと執筆範囲の設定を行う。

1-3. 執筆要領を周知徹底するために、第一回研究会で配布を行うことに加えて、原稿執筆作業に入る直前の研究会でも、あらためて全員で執筆要項を確認する。無断転載の抑止のために、執筆者には修正履歴付きの原稿データを提出させることとし、原稿の作成過程を可視化させる。

 
(2) 契約の改善

執筆責任の明確化と業務の質の確保の観点から、執筆業務委託契約に於いては再委託の禁止条項を盛り込み、執筆担当者と直接契約を結ぶ。

 
(3) 執筆責任範囲の明確化

執筆担当者に自己の執筆範囲について責任意識を持たせるために、執筆項目ごとに執筆担当者の氏名を明記する。

 
(4)原因者に対する対応

原因者に対する必要な賠償請求を行い、論文剽窃ひいては著作権法に違反する行為を容認しない姿勢を内外に示す。