【個別相談可(6月23日まで)】ファンドレイジング実践プログラム2025 参加団体募集開始 ―7ヶ月間の挑戦をともに―
ファンドレイジングが「できる」組織に変わる7ヶ月間
ー100万円以上の資金調達を目指す実践を有資格者ファンドレイザーとともに挑むー
ファンドレイジング実践プログラム 2025
#年間12団体募集 #3期制 #各期先着4団体
日本ファンドレイジング協会は、資金調達に課題を抱える団体が、専門的な研修を受けたファンドレイザーと出会い、ともに挑戦する「ファンドレイジング実践プログラム」を実施します。
本気でファンドレイジングに取り組みたい団体と、実践経験を積みたい有資格ファンドレイザーがチームを組み、7ヶ月間ともに取り組みます。当協会は、マッチングの支援に加え、専門家による戦略レビューなどを通じて、実践を後押しします。3年目となる2025年度は、マッチングのプロセスや全体設計がさらに進化しました。「自分たちだけではなかなか前に進めない」そんな団体の皆さま、ファンドレイザーとの挑戦を、組織の力に変える一歩をお待ちしています。
エントリー前の個別相談会およびエントリーはこちら(第1期募集中)
本プログラムで得られるもの
小さな経験を積み重ね、チームで「できる」マインドが生まれます。
外部人材と本音の対話を重ねることで、チームに新たな視点と実行力が生まれます。
7ヶ月間の実践で得たものは、プログラム終了後も活用できる土台となります。
💡重要なポイント:資金調達はプロセスです。このプログラムの真の目的は、100万円以上の成果を目指す実践の中で、組織と事業そのものの成長をともに築いていくことです。
本プログラムの実施体制・参加要件
本プログラムの対象は、以下のすべての参加要件を満たす団体が応募できます。
📌社会課題の解決に取り組む団体(法人格・活動分野・規模は問いません)
📌7ヶ月間、戦略的にファンドレイジングに取り組む意思と実行体制があること
📌プログラム期間中、定期的に打合せができる専任の担当者を1名以上配置できること
📌意思決定者(代表者または事務局長など)が活動に関与できること
📌日本ファンドレイジング協会の法人会員であること(応募時点での入会可)
本プログラムの対象は、以下のいずれかの条件を満たしたファンドレイザーが立候補できます。
📌認定ファンドレイザー有資格者
📌伴走支援ファンドレイザーとして認証された方
📌准認定ファンドレイザーで、ファンドレイジング・スクール修了生または認定ファンドレイザー必修研修(2日間)を修了した方(研修有効期限内の過去6年以内)
※若手層の育成とキャリア支援を目的に、35歳以下の准認定ファンドレイザーで、今年度、認定ファンドレイザー必修研修を受講予定の方も対象とします。
団体とファンドレイザーの出会いの機会をつくり、双方のマッチングから実践期間中の全体の進行、振り返りまでをサポートします。安心して実践できる環境を提供します。本プログラムでは、参加団体から日本ファンドレイジング協会にプログラム参加費をお支払いいただきます。その費用の一部は、伴走支援を行う有資格ファンドレイザーへの業務委託費として支払われます。
※ファンドレイジングの成果は、団体の状況や社会的要因など複数の要素に影響されるため、設定した目標に対しての達成を保証するものではありません。
これまでの参加団体(14団体)の実践テーマの一部と参加団体の声
寄付獲得につながるサイト改善や広報施策の導入など
寄付つき商品の企画や提案資料の作成など
既存支援者の分析、継続寄付へつながる仕組みの構築など
💬「寄付者ヒアリングやLINEでの情報発信など、具体的な成果を形にできました。広報や事業戦略ともつながる動きができたのが大きな学びでした。」
👤 NPO法人代表
💬 「自分のやるべきことが、だんだんわかってきて、寄付集めに対して意識が大きく変わりました。マンスリー寄付制度やメルマガ配信体制も整いました。」
👤 財団の担当スタッフ
💬「ビジョン・ミッションが整理され、活動の説明が明確に。クラウドファンディングは目標達成し、プロセスも資産として残り、チームで取り組む体制が整いました。」
👤 NPO法人理事長
2025年度募集スケジュール
募集開始:6月
選考期間:7月
実施期間:8月〜翌年3月
募集開始:8月
選考期間:9月
実施期間:10月〜翌年5月
募集開始:9月
選考期間:10月
実施期間:11月〜翌年6月
🔍プログラムの説明資料はこちら
🔍説明会アーカイブ動画はこちら
※本プログラムは、エントリー後、マッチング会に進む段階で一部費用が発生いたします。ご理解のうえでご検討いただくためにも、ぜひ説明資料・動画をご活用ください。
本プログラムへの参加をご検討中の方で、エントリーを迷われている方は、ぜひ個別相談会にご参加ください。「自団体はこのプログラムに合っているか」「どのようなテーマに取り組めばよいか」など、どんなご相談も承ります。
申込:個別相談会のお申込みはこちらから
締切:一次:6月16日(月)、二次:6月23日(月)
申込:エントリーはこちらから
締切:一次:6月16日(月)、二次:6月23日(月)
※団体概要、担当者情報など、自由フォーマットで提出いただきます。
コーディネーターがヒアリングを行い、現在の課題や本プログラムで取り組みたいテーマを整理します。発表準備をサポートします。
日程:7月14日(月)・15日(火)
参加費:55,000円(税込)※マッチング成立の有無にかかわらず返金不可
本プログラムに関心のあるファンドレイザーに向けて、貴団体の課題や目標、想いを発表していただきます。
※プレゼン会までに法人会員登録が必要です。
団体プレゼン会を通じて立候補のあったファンドレイザーと面談を行い、双方の合意によりマッチングが成立します。
ファンドレイザーの人数(1名/2名)に応じて参加費が異なります。契約手続き後、7ヶ月間の実践プログラムがスタートします。
エントリー前の個別相談会およびエントリーはこちら(第1期募集中)
参加費用
マッチング成立前に発生する参加費
法人会費(年会費):非営利団体は36,000円、企業は60,000円
※本プログラムへの参加には、日本ファンドレイジング協会の法人会員登録(こちらから)が必要です。
※エントリー時点で未加入の場合は、団体プレゼン会までにご入会をお願いいたします。
法人会員になることで、当会が提供するファンドレイジングに関する各種研修やカンファレンスへの割引参加、会員限定の「ファンドレイジング・ジャーナル」記事の閲覧、求人情報の掲載など、ファンドレイジング推進に役立つ多様な特典を活用でき、組織全体の成長に継続的につなげていくための重要な基盤として位置づけています。
団体プレゼン会参加費:55,000円(税込)
※団体プレゼン会へのご参加にあたっては、参加費として55,000円(税込)が必要となります。
※ただし、団体プレゼン会を通じてファンドレイザーとのマッチングが成立し、プログラムへの参加が決定した場合には、本参加費はプログラム参加費に含まれるため免除となります。
※マッチングが成立しなかった場合には、参加費の返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
マッチング成立後に発生する参加費
1名がマッチングした場合
770,000円(税込)
2名がマッチングした場合
1,100,000円(税込)
マッチング後の契約に含まれるもの
- ✔1名または2名の有資格ファンドレイザーによる伴走支援
- ✔事前教材(外部支援を受ける際の心構えや基本事項)
- ✔戦略レビュー全4回(専門家との個別相談機会)
こんな団体におすすめ
広報・資金調達に課題
日々の業務で手が回っていない
収入源を多様化したい
持続可能な財源の確保が必要
人材育成に課題
若手スタッフに、業務を引き継ぎたい
中長期戦略が必要
これまで戦略を立てられたことがない
本プログラムの実施体制・問い合わせ先
👥 戦略レビューサポート(全4回)
プログラム期間中、団体とファンドレイザーのチームに対して助言を行います。

山元 圭太
JFRA副代表理事

浅井 美絵
JFRA理事

長浜 洋二
スクールゼミ担当講師

堤 大介
スクールゼミ担当講師
👥 コーディネーター
団体プレゼン会に向けて、1対1でヒアリングを行い、課題の整理・発表内容の準備をサポートします。全員が、過去に本プログラムでファンドレイザーとして実践経験のあるメンバーです。

石谷 絢
伴走支援ファンドレイザー

高橋 好美
認定ファンドレイザー

安井 章員
認定ファンドレイザー
👥 全体運営
プログラム全体の進行・マッチング管理・進捗フォロー・契約手続きなど運営を支えるコアメンバーです。

岩元 暁子
ディレクター

久保 匠
事業創出ディレクター

大野 祐一
認定ファンドレイザー

大石 芳子
チーフ・オフィサー