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【受賞作品決定】日本ファンドレイジング・リサーチ大賞「研究者部門」「学生部門」各賞受賞論文が決定

2024.03.11

お知らせ

\日本ファンドレイジング・リサーチ大賞「研究者部門」「学生部門」
各受賞作品が決定しました/

 
日本ファンドレイジング・リサーチ大賞は、「日本の寄付やファンドレイジング、利他行動の真髄に迫る学術研究やその担い手を増やしたい」「海外で見られるような、研究者と実務者の協働で行われる実践的な研究を増やしたい」そのような思いに基づき、優れた研究を表彰し、実務者に紹介して、その知見の応用や将来の協働につなげるために創設されました。
 
▶「日本ファンドレイジング・リサーチ大賞」について、詳細はこちら
 
第1回目となる今回は、研究者部門、学生部門の2部門について募集を行い、各審査委員会の厳正なる審査の結果、下記6作品が各部門で受賞いたしましたので発表いたします。


 
-研究者部門-
 
最優秀賞:久保雄広(国立環境研究所 生物多様性領域生物多様性保全計画研究室 主任研究員)
Conservation fundraising: Evidence from social media and traditional mail field experiments
 
優秀賞:河村悠太(大阪公立大学現代システム科学研究科 准教授)
Altruism does not always lead to a good reputation: A normative explanation
 
入賞:山本琢俟(早稲田大学教育総合科学学術院教育学部 助教)
学級の社会的目標構造とクラスメイトへの自律的な向社会的行動との関連ー小中学生の差異に着目してー
 
■選考委員会による選評はこちら
 
-学生部門-
 
最優秀賞:陳秋伊(東北大学情報科学研究科 博士後期課程1年)
「TikTokを経由した寄付行為の研究-ソーシャルキャピタル理論に基づく中国の若者のインタビュー分析」
 
優秀賞:佐藤絵理(東北大学大学院情報科学研究科 博士後期課程1年)
「子育てしているひとり親女性がピアサポート活動を通して得られたことに関する質的記述的研究」
 
入賞:尾形紗希(関西学院大学大学院人間福祉研究科 博士課程前期課程1年)
「ボランティア動員マネジメントに関する質的研究-修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた分析-」
 
■選考委員会による選評はこちら

 

セッション
日本ファンドレイジング・リサーチ大賞受賞記念セッション
「最新の寄付研究をファンドレイジングの実務に~協働事例を通じて研究×実務の可能性を探る」
セッション日時2024年3月9(土) 17:15-18:15
スピーカー佐藤 正隆(コングラント株式会社・代表取締役),日本ファンドレイジング・リサーチ大賞・最優秀賞受賞者
ファシリテーター 佐々木 周作(大阪大学・感染症総合教育研究拠点・特任准教授)
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