Sessions & Speakers

FRJ2025オープニングセッション

ファンドレイジングで社会を変える〜意思あるところへ、意思あるお金を。

WEST 20階

9:30-11:00

FRJ2025のオープニングを飾るプレナリーセッションには、社会のお金の流れを変える挑戦のフロントランナーたちが集結します。第1部は、国内外において長年インパクト投資を牽引してきたシブサワ･アンド･カンパニー代表取締役の渋澤健氏、年間50兆円とも言われる大相続時代を目前に、遺贈寄付の拡大に人生をかけて挑む日本承継寄付協会代表理事の三浦美樹氏、数々の企業を上場させた経験をもつ一方で、「経済的リターンはなくてもいい」という異色のインパクトファンドを立ち上げたミダスキャピタル代表取締役の吉村英毅氏、起業家などからの寄付で基金をつくり、政策提言を通じて社会課題解決を加速させようとするPoliPoli代表取締役CEOの伊藤和真氏が登壇。持てる知恵とリソースを結集して社会課題の解決に挑む4人の夢の共演に、進化するお金の流れの最先端を体感していただきます。 続く第2部では、2025年のファンドレイジングの最新動向をそれぞれの領域のトップランナーが紹介します。記念すべき第15回目となる日本ファンドレイジング大賞、ならびに協賛賞（株式会社ファンドレックス提供）の発表も行われます。

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  シブサワ・アンド・カンパニー株式会社
  代表取締役

  渋澤　健

  複数の外資系金融機関およびヘッジファンドでマーケット業務に携わり、2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任。07年にコモンズ株式会社（現コモンズ投信株式会社）を創業、08年に会長に就任。21年にブランズウィック・グループのシニアアドバイザーに就任。22年ISSB（国際サステナビリティ基準審議会）議長の特別顧問およびIFVI(International Foundation for Valuing Impact)理事、23年に株式会社and Capitalを創業、代表取締役CEOに就任。経済同友会幹事、および中東・アフリカ委員会共同委員長、内閣官房、金融庁、経済産業省、外務省など多数の政府委員会、UNDP（国連開発計画）SDG Impact Steering Group委員、東京大学総長室アドバイザー、成蹊大学客員教授、等。著書に「渋沢栄一100の訓言」、「SDGs投資」、「渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え」、「超約版　論語と算盤」、「銀行員のための「論語と算盤」とSDG」、他。

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  一般社団法人日本承継寄付協会
  代表理事／司法書士

  三浦　美樹

  2011年に司法書士事務所を開業、相続専門の司法書士として、これまでに多くの相続相談を受け、多数の相続セミナーや相続専門誌を監修・執筆する。2019年に日本承継寄付協会を設立。遺贈寄付全国実態調査や遺贈寄付ガイドブック「えんギフト」を発行。英国発の遺言書作成報酬助成であるフリーウィルズキャンペーンの日本初開催をし、日本における遺贈寄付文化創造に尽力。 日本最大規模のカンファレンス「ICCサミット FUKUOKA 2024」にて、社会課題の解決に挑む起業家のピッチイベント「ソーシャルグッド・カタパルト」にて優勝。Forbes JAPAN 2024年6月号の特集「100通りの世界を救う希望 NEXT100」の表紙にも起用される。 主な著書に『相続に係る専門家のための遺贈寄付実務』（税務経理出版）『家族が亡くなった後の手続きガイド 新装改訂版（2021）』（宝島社）などがある。

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  株式会社ミダスキャピタル
  代表取締役

  吉村　英毅

  東京大学経済学部卒業。2003年大学在学中に株式会社Valcomを創業。 2007年株式会社エアトリを共同創業し代表取締役社長に就任(現在は退任) 。2017年株式会社ミダスキャピタルを創業。同年ミダスキャピタル第1号案件として株式会社BuySell Technologiesを買収。後に取締役会長に就任し、2019年東証マザーズ上場。 2022年ミダス企業群の株式会社AViCが東証グロース上場。2023年ミダス企業群の株式会社GENDAが東証グロース上場。また、ミダス財団代表理事、ネクストジャパンイニシアティブ共同創設者兼代表理、1982インパクトファンド代表理事など数多くのソーシャル活動に取り組んでいる。

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  株式会社PoliPoli
  代表取締役/CEO

  伊藤　和真

  1998年生まれ、愛知県出身。慶應義塾大学卒業。大学進学後、俳句SNSアプリ「俳句てふてふ」を開発し、毎日新聞社に事業売却。18歳当時、2017年の衆院選で感じた政治・行政と人々の距離が遠いという課題から、2018年株式会社PoliPoliを設立し、政策共創プラットフォームを開発・運営。その他、経済産業省や総務省の有識者委員をつとめ、経済誌 「Forbes」 日本のルールメーカー30人などに選出。

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  代表理事

  鵜尾 雅隆

  GSG国内諮問委員会副委員長、学校法人至善館　副学長兼インパクトエコノミーセンター所長なども務める。JICA、外務省、NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業（株）ファンドレックスの立ち上げに関わり（2020年取締役退任）、2009年、課題解決先進国を目指して、社会のお金の流れを変えるため、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング・日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの社会貢献教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。 2004年米国ケース大学Mandel Center for Nonprofit Organizationsにて非営利組織修士取得。同年、インディアナ大学The Fundraising School修了。

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  株式会社STYZ
  Syncableファンドレイザー

  木暮　里咲

  2000年生まれ。認定ファンドレイザー。 幼少期をアメリカ・インドネシアで過ごし、帰国後ボランティアやNPOの活動に興味を持つ。株式会社STYZが運営する寄付プラットフォームサービスSyncableにて、ファンドレイザーとして非営利団体の伴走支援業務に従事。 寄付月間共同事務局にて寄付文化醸成を目指し活動を続け、事務局6年目に突入。Bcorp認証取得に向けたプロセスのサポート、取得経験を持つ。

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  ソーシャル・エンライトメント株式会社
  代表取締役

  伊東　正樹

  広報PRコンサルタント／ソーシャル・エンライトメント株式会社 代表取締役 1989年神奈川県生まれ。 日本国内への社会貢献の普及を目指す「広報PRファンドレイザー」

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  株式会社岡澤商店
  ファンドレイジングコンサルタント

  御手洗　薫

  大学卒業後、外資系IT企業にてエンジニア、マーケティング、営業を経験。2017年認定NPO法人フローレンスに入社し、法人寄付・遺贈寄付の立上げを担当。 2022年9月より現職。一般社団法人こども宅食応援団（フローレンスグループ）で寄付担当として活動しながら、様々な団体へファンドレイジング伴走支援や研修などを行っている。 認定ファンドレイザーで2児の母。好きな武将は真田幸村。嫌いな食べ物はしいたけ。

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  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  寄付白書発行研究会メンバー

  渡邉　文隆

  信州大学大学社会基盤研究所 特任講師。大学卒業後、環境ベンチャー企業でマーケティングを担当。2013年から京都大学iPS細胞研究所、2020年からiPS財団でファンドレイジングに取り組む。実務の傍ら、京都大学経営管理大学院で寄付募集について研究、博士号（経営科学）を取得。制約理論（TOC）やマーケティングの考え方を活用し、「寄付募集の科学」の実践を目指す。京都大学の非常勤研究員を兼務。

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  三井住友信託銀行株式会社
  特別理事 プライベートバンキング業務推進部主管

  水谷　公彦

  金融機関で企業オーナー向けファミリーガバナンス・フィランソロピーを推進。日本大学大学院総合社会情報研究科客員教授、東京大学大学院経済学研究科客員研究員を兼務。博士(総合社会文化)、税理士(関東信越税理士会)、証券アナリスト協会検定会員。主な著作に『詳解排出権信託―制度設計と活用事例―』(中央経済社)、『ファミリーガバナンス－スムーズな事業承継を実現するためにー』、主な論文に「日本のファミリービジネスにおけるフィランソロピーについての一考察」、「ファミリーオフィスの海外における現状と日本での活用に関する一考察」等がある。

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  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  CFO（Chief Future Officer）

  髙田　結愛

  2006年生まれ。高校3年生。 小学4年生でフィリピンに短期留学した際に、物乞いをする子どもたちを目の当たりにし、「貧困」を課題として認識する。中学1年生からボランティア部に所属し、貧困など様々な社会課題に対するアクションを考える中、2022年にケニアのストリートチルドレンに関する「正確な」情報を、アフリカ布「キテンゲ」を使用した商品の販売を通して啓発する「Daisy Days for Kenya」プロジェクトを創設。

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  副代表理事

  山元　圭太

  地元の商業高校で近江商人を学び、大学で国際協力のNPO/NGO活動に参加。 同志社大学商学部卒業後、経営コンサルタントとして５年、NPO法人かものはしプロジェクトでファンドレイジング担当ディレクターとして5年のキャリアを経て、非営利組織コンサルタントとして独立。 2022年より、Community Nurse Companyに参画し、2023年執行役員就任。

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  総合司会

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  事務局次長

  宮下　真美

  1982年生まれ。石川県出身。大学卒業後、バイオ系べンチャー企業にて、マーケティング業務に従事。2011年より日本ファンドレイジング協会にて、ディレクターとして認定ファンドレイザー資格制度の企画、普及活動を推進。現在、ファンドレイジングに関する研修の企画運営を行うほか、協会の広報・マーケティング業務全体を統括し、日本社会におけるファンドレイジングの普及啓発を推進する。2017年、富山県に移住後も、経営メンバーとして、リモートワークスタイルで従事。

寄付月間をファンドレイジングに最大限活かす方法

Room W-2

11:15-11:45

寄付月間（Giving December）は、毎年12月に全国規模で行われる寄付の啓発キャンペーンです。普段あまり寄付やボランティアになじみのない人々にも、それを身近に感じてもらうため、企業やNPO、大学、個人などが中心となってさまざまなイベントや企画を実施します。一年にひと月だけ、このタイミングでなければできないファンドレイジングの取り組みを、寄付月間の活用に成功した団体の事例とともにご紹介します。

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  コモンズ投信株式会社
  ソーシャル・エンゲージメント・リーダー

  馬越　裕子

  東京生まれ。高校時代国際ロータリー青少年交換プログラムでブラジルサンパウロに留学。上智大学外国語学部ポルトガル語学科入学。テレビ番組製作会社に入社。タイ、ブラジル、エクアドル（ガラパゴス）、ウガンダなど、海外の環境問題などをテーマにしたドキュメンタリー取材に多く携わる。長男小学校入学と共に専業主婦に。2008年よりコモンズ投信株式会社コールセンターに勤務後、寄付のしくみ（社会起業家を応援するSEEDCapやパラスポーツのチャレンジャーを応援するPOINT）、社会起業家フォーラム、こどもトラストセミナー（社会起業家や投資先企業とのコラボ企画や寄付の教室）などを担当。投資や寄付を通して、私たちは私たちに代わって「より良い明日をつくる」企業や団体、人物を「応援する」ことができること、ひとりひとりの力が少しでも、多くの人が集まれば大きな力になることを伝えていきたい。

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  株式会社FUNDREX
  パートナー

  相澤　順也

  ファンドレイジングを中心とした、非営利組織・大学・文化芸術施設などソーシャルセクター全般におけるコンサルティング業務を行っている。特に、実現性の極めて高いファンドレイジング戦略の策定、また具体的な成果を生み出すための施策実行までをサポートする伴走支援を得意としている。近年は、データ分析がファンドレイジングに与える効果を最大化する手法「データ・ドリブン・ファンドレイジング」に力を入れている。

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  一般財団法人ちくご川コミュニティ財団
  理事 企画広報部長

  柳田　あかね

  ちくご川コミュニティ財団(福岡県)の広報、ファンドレイジング担当。広報や支援者管理、資金調達が専門。プログラムオフィサーとして休眠預金等活用事業や財団独自基金の運営に従事。 大学卒業後、新聞記者、東京都のNPO職員を経て2022年より現職。佐賀県出身。

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  株式会社STYZ
  理事 Syncableファンドレイザー

  木暮　里咲

  2000年生まれ。認定ファンドレイザー。 幼少期をアメリカ・インドネシアで過ごし、帰国後ボランティアやNPOの活動に興味を持つ。株式会社STYZが運営する寄付プラットフォームサービスSyncableにて、ファンドレイザーとして非営利団体の伴走支援業務に従事。 寄付月間共同事務局にて寄付文化醸成を目指し活動を続け、事務局6年目に突入。Bcorp認証取得に向けたプロセスのサポート、取得経験を持つ。

プレゼン力向上ゼミ〜トッププレゼンターからその極意を学ぶ

Room W-3

11:15-11:45

資料を使わず言葉だけで、さらに短い時間で団体の魅力や社会課題を伝えるためのプレゼンテーション力。ファンドレイザーとして、誰もが身につけておきたいスキルを高めるためのヒントを、プレゼンの達人から学びます。 ※本セッションは、オンデマンドセッション「発信力を高める「共感メッセージ」を極めよう！」との連動企画になります。

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  フリーランスファンドレイザー

  浅井　美絵

  北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。大学卒業後、国際交流NGOピースボート、一般企業でのキャリアを経たのち、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントとファンドレイジングを担当する。非営利組織におけるファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。NPO等の組織運営・ファンドレイジングアドバイス、人材育成トレーニングを行う。

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  ディレクター

  岩元　暁子

  横浜出身。2011年4月、東日本大震災の被災地・宮城県石巻市で支援活動を開始。災害支援団体の職員を経て、16年、任意団体「石巻復興きずな新聞舎」を設立。「最後のひとりが仮設住宅を出るまで」を目標に自立・コミュニティ支援に従事。20年、仮設住宅解消を機に活動を縮小し、最も苦労した資金調達で貢献したいと、日本ファンドレイジング協会に入局。現在は、ファンドレイザー育成事業や「寄付月間」を担当しながら、個人として石巻での活動も継続中。

NPO・企業・学校がつながる「from Me」＆「寄付の教室」オープンギャザリング

Room W-5

11:15-11:45

寄付やボランティアを気軽に体験できるプログラム「寄付の教室」やカードゲーム「from Me（フロムミー）」が、今、全国の学校や企業で広がりを見せています。「寄付×ウェルビーイング」を切り口にセクターを越えたつながりが生まれている先端事例のピッチトークを聞き、実施する上でのポイントなどを実践者からアドバイスしてもらえるネットワーキングギャザリングです。ファシリテーターの方はもちろん、どなたでもお気軽にご参加ください！ ※「寄付の教室」やカードゲーム「from Me（フロムミー）」は、日本ファンドレイジング協会が提供する社会貢献教育プログラムです。

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  オフィサー

  小川　まき

  明治大学文学部演劇学専攻卒。衆議院議員秘書、まつど市民活動センターコーディネーター等を経て、日本ファンドレイジング協会に入職。社会貢献教育、ファンドレイザー資格制度、会員コミュニケーション等を担当している。准認定ファンドレイザー、社会貢献教育ファシリテーター、fromMe公認ファシリテーター

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  カードゲーム「from Me」ディレクター

  小針　丈幸

  福島県出身。2004年ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンで運営統括責任者を担当。2011年東日本大震災時には福島県いわき市で復興支援団体を立ち上げ、被災3県に対し支援コーディネート、物資支援を行う。現在はNPO法人しんせいの理事として、企業や公的機関との協働を推進。2018年からはSDGsカードゲームファシリテーターとして全国の企業、自治体、学校を対象にSDGsワークショップを実施。　NPO法人しんせい　理事／准認定ファンドレイザー

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  マネージング・ディレクター

  大石　俊輔

  2008年3月法政大学大学院政策科学研究科修士課程修了。学生時代より、まちづくり、文化芸術分野のNPOでのボランティアを経験。同年4月より特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンターに勤務。2010年6月より現職。2010年日本で初めての寄付白書の編纂で中心的な役割を担うとともに、次世代向けのフィランソロピー教育である「寄付の教室」実行責任者として活躍中。

寄付市場拡大のカギを握る―『認定NPO』が活躍する未来をみんなで考える

Room W-1

12:00-13:10

NPO法人全体の中で、わずか2%あまりにとどまる認定・特例認定NPO法人。寄付に対する税制上の優遇措置が設けられる「認定NPO」を増やしていくことは、日本の寄付市場を拡大する上でのカギとなります。本セッションでは、認定NPO法人からゲストをお迎えし、認定NPOの現状とこれからつくりたい未来像を会場の参加者とともにディスカッションします。（登壇者追加予定）

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  リタワークス株式会社
  代表取締役・共同代表

  中川 雄太

  1992年に大阪で生まれる。京都産業大学経営学部にて大室悦賀准教授（現長野県立大学教授）にCSRを学ぶ。大学卒業後約5年間、働く環境の総合商社で法人営業としてオフィス空間提案やICTでの業務改善提案を行う。2020年からリタワークスへ参画し、営業・ディレクターを経て2022年10月より同社経営陣へ参画。

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  コングラント株式会社
  代表取締役・CEO

  佐藤 正隆

  1980年生まれ、岡山県出身。2008年にWEBサービス・システム開発のリタワークス株式会社を創業。同社NPO事業部の新規事業として寄付募集・決済・CRMのデジタル・ファンドレイジングシステム「コングラント」を開発し、2020年5月にリタワークス株式会社からコングラント事業をスピンオフし法人設立。代表取締役に就任。ジェネシア・ベンチャーズ、KIBOW社会投資ファンド等からの投資実績あり。J-startup KANSAIに採択。

システムチェンジに挑む「本気の」企業経営者たち

Room W-2

12:00-13:10

今、企業創業者やビジネスで大きな成功を収めた経営者たちが、次のチャレンジとして財団の設立やインパクト投資を通じた社会課題の解決に乗り出す動きが広がりを見せています。従来の慈善活動や企業CSRの枠を超え、「本気の」経営者たちが生み出すLeadership Philanthropy（リーダーシップ・フィランソロピー）という新潮流を体感できる、FRJ2025でしか聴くことのできない必見のセッションです！

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  株式会社ミダスキャピタル
  代表取締役

  吉村　英毅

  東京大学経済学部卒業。2003年大学在学中に株式会社Valcomを創業。 2007年株式会社エアトリを共同創業し代表取締役社長に就任(現在は退任) 。2017年株式会社ミダスキャピタルを創業。同年ミダスキャピタル第1号案件として株式会社BuySell Technologiesを買収。後に取締役会長に就任し、2019年東証マザーズ上場。 2022年ミダス企業群の株式会社AViCが東証グロース上場。2023年ミダス企業群の株式会社GENDAが東証グロース上場。また、ミダス財団代表理事、ネクストジャパンイニシアティブ共同創設者兼代表理、1982インパクトファンド代表理事など数多くのソーシャル活動に取り組んでいる。

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  一般財団ルビ財団
  代表理事

  伊藤　豊

  1977年栃木県生まれ。2000年に東京大学文学部行動文化学科（心理学）を卒業し日本アイ・ビー・エムに入社。2005年にスローガン株式会社（現在は東証グロース上場）を創業し2022年2月までの約17年間代表取締役社長を務めた。 2022年には東京大学出身の上場企業創業者有志を中心に立ち上げたUT創業者の会ファンドを立ち上げ現在も運営に関わる。著書に「Shapers 新産業をつくる思考法」がある。 現在はKMFG株式会社（代表取締役）にてスタートアップ向けのアドバイザリーを行うと同時に、一般財団法人ルビ財団の代表理事をはじめ、一般財団法人Soil のアドバイザーなど非営利分野でも活動。 株式会社エルテス（東証グロース） 社外取締役（2023年5月-）、株式会社TOUCH TO GO社外取締役（2023年7月-）一般財団法人活育財団 評議員（2023年6月-）、星の杜中学・高校客員教員（2024年4月-）

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  ANRI株式会社
  代表取締役社長

  佐俣　アンリ

  1984年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、EastVenturesを経て2012年ANRIを設立。独立系ベンチャーキャピタルとしてインターネット及びディープテック領域 250社以上に投資実行。シードステージの投資に強みを持つファンドとして約750億円のファンドを運用中。2023年よりスタートアップの集積地となるインキュベーション施設「CIRCLE by ANRI」を六本木ヒルズに開設。起業家同士のコミュニティが形成しやすい環境を作り、スタートアップの活性化を目指す。 【主な投資支援先】LayerX、NOT A HOTEL、STORES、Mirrativ、Rentio、ARCH など 【著書】「僕は君の「熱」に投資しよう」（ダイヤモンド社）

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  ファシリテーター

  経営ストラテジスト

  坂之上　洋子

  シカゴハーリントン大学卒業後、Eコマースベンチャー企業の副社長を経て、NYで起業。その後独立し、国際機関、官庁、NPO、企業など幅広い分野での経営戦略を手がけるほか、2023年フランス発、非営利で授業料が無料のエンジニア養成機関「42Tokyo」の理事長にも就任している。

マンスリー寄付、停滞期の乗り越え方〜サポーター1万7500人を実現した3年間の軌跡

Room W-3

12:00-13:10

マンスリーサポーターを中心に継続的な成長を遂げてきたかものはしプロジェクト。しかし外部環境の変化などで22年度には減収を経験しました。既存支援者のリテンションや新規層向けの新たな訴求メッセージの確立など、再び成長軌道に戻り約5億円の収入を実現するまでの葛藤の軌跡です。マンスリーモデルの成長フェーズやリスク管理のフレームワークも紹介され、それぞれ団体の状況に合わせた気づきが得られるセッションです！

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  認定NPO法人かものはしプロジェクト
  ソーシャル コミュニケーション部 シニアスタッフ

  早瀬　真理絵

  小学生の時期をアフリカで過ごしたことが、国際協力のキャリアを目指したきっかけ。民間企業および省庁での勤務の後、家族の海外駐在で専業主婦となり、アイデンティティクライシスを経験。帰国後は、社会課題の解決を仕事にするという決意を胸に就活を行い、かものはしの組織文化と個性豊かなメンバーに惹かれ、2018年に入職。WEBを通じた広報や資金調達などを主に担当。

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  ファシリテーター

  ファンディオ株式会社
  代表取締役

  山内　悠太

  1982年生まれ。東京大学教養学部卒。大手メーカーや広告代理店を経て、認定NPO法人カタリバで3年間、広報・ファンドレイジング部門の責任者を務めた。現在はコンサルタントとして、非営利組織の資金調達戦略の策定および、個人寄付の収入拡大に向けた実行を支援している。ビジネス領域含めたマーケティングの経験と、国際協力や子ども支援、医療などの分野でマンスリーサポーター・モデルを成長させた実績が特長。

地域の困りごとを、地域のお金で。〜遺贈寄付の地産地消を考える〜

Room W-5

12:00-13:10

人生の集大成の社会貢献と言われる遺贈寄付。それを、お世話になった地域や思い入れのあるコミュニティの未来のために託す「遺贈寄付の地産地消」が、これからの地域づくりにおいて大きな力になり得るとして、今、期待が集まっています。本セッションでは、すでに始まっている地域での遺贈寄付の取り組みや、それを支える金融機関の動き、また推進していく上での課題について学び、地域の未来をつくる次の一歩を一緒に考えていきます。

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  一般社団法人全国レガシーギフト協会
  理事

  新田　信行

  開智国際大学 客員教授、一般社団法人ちいきん会 代表理事、地域金融、社会的金融、地方創生実務家 eumo最幸顧問、日本ファンドレイジンク協会 金融機関連携アドバイザー 、全国こども食堂支援センターむすびえ顧問、Ezofrogs特別顧問、地方創生パートナーズアドバイザー、ちばのWA地域づくり基金顧問他。 千葉県出身。1981年一橋大学法学部卒業。第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。2011年みずほ銀行常務執行役員。2013年第一勧業信用組合理事長。同会長を経て2021年退任。著者に「よみがえる金融」(ダイヤモンド社)他

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  一般財団法人ちくご川コミュニティ財団
  理事 企画広報部長

  栁田　あかね

  ちくご川コミュニティ財団(福岡県)の広報、ファンドレイジング担当。広報や支援者管理、資金調達が専門。プログラムオフィサーとして休眠預金等活用事業や財団独自基金の運営に従事。 大学卒業後、新聞記者、東京都のNPO職員を経て2022年より現職。佐賀県出身。

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  ファシリテーター

  一般社団法人全国レガシーギフト協会
  共同代表 / 弁護士

  樽本　哲

  インテアス法律事務所 代表弁護士。企業や非営利組織の経営上の法的課題に対して、法律顧問や社外役員として専門的なサポートを提供するほか、善意の資金循環を促進するための仕組みづくりに取り組む。 (認定NPO法人）フェアトレード・ラベル・ジャパン理事、（公財）日本非営利組織評価センター監事、（認定NPO法人）国連WFP協会監事　ほか。 准認定ファンドレイザー、フィランソロピー・アドバイザー、経営修士（MBA)。

高校生CFO（最高未来責任者）と考える、若者とNPOの「これから」作戦会議！

Room E-1

12:00-13:10

環境意識や社会貢献意欲が高いとされる若者世代。20年後の社会の中心となる若者たちとNPOは、社会課題や未来をテーマにどのように協働していけるでしょうか？FRJ2024のクロージングイベントで聴衆を魅了したスピーチがきっかけで、日本ファンドレイジング協会のCFO（最高未来責任者）に就任した高校3年生の髙田結愛さんがNPOの現場を訪ね、そこで見たもの感じたことから、U-18を中心とする若者とNPOの「これから」を探求します。

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  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  CFO （Chief Future Officer）

  高田　結愛

  2006年生まれ。高校3年生。 小学4年生でフィリピンに短期留学した際に、物乞いをする子どもたちを目の当たりにし、「貧困」を課題として認識する。中学1年生からボランティア部に所属し、貧困など様々な社会課題に対するアクションを考える中、2022年にケニアのストリートチルドレンに関する「正確な」情報を、アフリカ布「キテンゲ」を使用した商品の販売を通して啓発する「Daisy Days for Kenya」プロジェクトを創設。

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  学生インターン

  小室　拓巳

  2001年愛知県生まれ。横浜国立大学経営学部3年。高校でアメリカに長期留学した際、アメリカの寄付文化に触れ、寄付に関心を持つ。現在は、日本ファンドレイジング協会でインターンをしながら、少額寄付サービスの開発やNPOのファンドレイジングに携わっている。その他に、サステナビリティに関する出張授業・研修を行う一般社団法人の理事や、自治体とともに若者の社会参画や政策提言の推進に取り組む。

枠を超えるリーダーシップ：ビジョンを広げ社会を変える力

Room W-1

13:40-14:50

解決すべき社会課題が複雑化・多様化する中、大胆なビジョンと実行力で未来を切り拓くリーダーたちがいます。本セッションでは、社会課題解決の最前線から3名のトップランナーをお迎えし、スケールの先に描くビジョンや、社会を変革するリーダーに求められる条件について伺います。ソーシャルセクターがもつ既存の枠やイメージを超え、さらなる成長を目指す方々にとって、「そこまでいけるのか！」という可能性を体感いただけるセッションです。

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  特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
  代表理事 兼 統括責任者

  大西 健丞

  1967 年大阪生まれ。上智大学卒業後ブラッドフォード大学平和研究学部国際政治・安全保障学修士課程終了。大阪大学人間科学研究科博士課程終了。大学院在学中にイラク北部に滞在、クルド人支援を始める。1996 年 2 月「ピースウィンズ・ジャパン」設立。2000 年「ジャパン・プラットフォーム」設立。2009 年「Civic Force」設立。2015 年厚生労働省「国際保健」参与。2018 年外務省「ODA に関する有識者懇談会」有識者委員。2024 年経済同友会副代表幹事。2016 年日経ソーシャルイニシアチブ大賞を受賞。

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  株式会社CNC
  代表取締役

  矢田 明子

  島根県出雲市出身。父の死をきっかけに「コミュニティナース」を着想し、2014年に島根大学看護学科を卒業。自身も活動しながらコミュニティナーシングの担い手の育成を開始。2017年、Community Nurse Company株式会社を設立。2022年にはアジア太平洋高齢者ケア・イノベーションアワードを受賞。2023年株式会社CNCに社名変更し、全国の企業や自治体と連携し、コミュニティナーシングの社会実装を進めている。

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  特定非営利活動法人 Learning for All
  代表理事

  李 炯植

  1990年兵庫県生まれ。東京大学大学院教育学研究科修了。2014年にNPO法人Learning for All を設立、代表理事に就任。経済的困窮、家庭環境などをはじめ、様々な困難を抱えた子どもへの無償の学習支援や居場所支援を行っている。全国子どもの貧困・教育支援団体協議会副代表理事ほか、一般社団法人社会的養育地域支援ネットワーク共同代表、新公益連盟共同代表理事を務める。2022年「内閣官房のこどもの居場所づくりに関する検討委員会」の検討委員、その他省庁・自治体の委員やアドバイザーなども歴任。

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  ファシリテーター

  株式会社ファンドレックス
  取締役

  平尾 千絵

  行政、大学、NGO等の顧客を担当し、ファンドレイジングのためのWEBコンテンツ設計、マーケティング戦略設計、インパクトマネジメントを取り入れた事業戦略設計、ファンドレイジング総合戦略設計等を行う。2023年7月、ファンドレックスのB Corp認証取得を実現。B Corpとして自社での実践をリードすると同時に、B Corpムーブメントに対する貢献、社会性と収益性の両立を重視する企業のB Corp認証取得サポートにも力を入れている。

課題解決の「知」の境界が溶ける世界

Room W-2

13:40-14:50

高齢化や人口減少といった共通の社会課題を背景に、今、アジアにおいて国境を超えた課題解決のための「知」の連携が急速に進もうとしています。社会課題解決の最先端の知見と実践を発信する世界的専門誌「SSIR（スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビュー）」の韓国版ディレクターのHyun Shin氏が来日し、日本版副編集長の井川定一氏、日本のこども食堂の取り組みを牽引する湯浅誠氏とともに、SSIR日本版・コミュニティファシリテーターのエリクセン恵氏の進行で、水平的な連携が進むアジアの新たな潮流とその可能性をお届けします！（逐語通訳あり）

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  スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン（SSIR-J）
  副編集長

  井川 定一

  大阪府出身。15年間のNGO職員生活（事務局長）を経て、現在、シンガポールに本部を置くアジア最大のベンチャーフィランソロピーネットワークAVPNマネージャー、スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン副編集長、日本ファンドレイジング協会社会的インパクトセンタープログラムディレクター、同国際協力分野エコシステム・プロジェクトリーダー、各種調査責任者・主任（東アジア孤独孤立調査・国際協力NGO財務調査・国際協力NGO基盤強化施策調査・国際協力NGOエコシステム拡大調査・北海道地域課題解決手法調査、等）、Nピボ共同代表理事、地域経営コンサルタント、助成金審査委員・評価員等を歴任。コミュニティオーガナイザー、地域開発学修士（国立フィリピン大学）。ノマドバンライファー。

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  漢陽（Hanyang）大学
  教授

  Hyun Shin

  SSIR Korea Center ディレクター。韓国の漢陽大学の経営大学院において、インパクトビジネス研究センターの教授兼センター長を務める傍ら、インパクトサイエンス研究センターのセンター長、アショカUチェンジリーダー、スタンフォードソーシャルイノベーションレビュー（SSIR）韓国版の学術編集者、韓国経営学会、韓国国際経営学会、韓国社会企業学会、韓国マーケティング協会の理事も務めています。2019年には、インパクト測定とインパクトコンサルティングを提供することを目的としたソーシャルベンチャー、Impact Research Labを設立しました。ソウル大学（韓国、ソウル）で経営学士号と経営学修士号、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校（アメリカ、イリノイ）で経済学修士号、UCLAアンダーソン経営大学院（アメリカ、カリフォルニア）で経営学博士号を取得。

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  特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
  理事長

  湯浅 誠

  社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。経済同友会会員。 認定 NPO 法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事⾧。1969 年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990 年代よりホームレス支援に従事し、2009 年から足掛け 3 年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室⾧、震災ボランティア連携室⾧など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。こども家庭庁「こども家庭審議会こどもの居場所部会」委員。

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  ファシリテーター

  スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン（SSIR-J）
  コミュニティファシリテーター

  エリクセン 恵

  アメリカ・バーモント州School for International Trainingにて国際教育学修士を取得。シアトルのNPO法人iLEAP（現RootSpring）にて民間企業や政府、教育機関との連携でリーダー育成、若者育成事業の実施と統括、パートナーシップ構築を担う。米国コーチング専門機関CTIでプロコーチ資格CPCCを取得。日本での社会変革に携わるため、15年間の在米期間を経て2022年日本に帰国。現在はシンガポール本部のアジア最大の資金提供者ネットワーク組織AVPNのシニアマネージャーの他、日本ファンドレイジング協会の社会インパクトセンター、スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本の活動に携わる。

チャリティーディナー成功の鍵とサイレントオークション

Room W-3

13:40-14:50

カナダで設立された国際協力NGOのホープインターナショナル開発機構は、欧米式のファンドレイジングを日本で実践するために、20年以上試行錯誤を重ねてきました。非日常の雰囲気を味わいながら社会課題を知り、活動に参加するきっかけとなるチャリティーディナーや、商品の前に置いた紙に競り値を書き込み入札を行うサイレントオークション。これらを単なる資金調達の手段ではなく、コミュニティ全体の参加意識を高めるツールとして活用するためのノウハウを余すことなくご紹介します！

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  認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構
  エグゼクティブ・コーディネーター

  ンジャイ　さおり

  貧富の差が激しいブラジル育ち。企業経営を学び、ブラジル・日本で総務・労務系の仕事に従事。セネガルに青年海外協力隊として派遣され、水の重要性を実感。帰国後、ホープの「水からはじまる支援」に共感し、支援者・ボランティアを経てスタッフに。初回のチャリティーディナーに支援者として参加し、その後はスタッフとしてディナーイベントに関わることで、欧米式から日本式への移り変わりを見てきた。

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  認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構
  海外事業マネージャー

  木下　香奈子

  仙台市生まれ。銀行、NGO外務省専門調査員、日本と海外のNGOを経験し、2012年東北復興支援担当としてホープに入職。気仙沼、南三陸にて経済的自立支援に従事。男子２人育児しながらフルリモートにて海外事業（緊急支援とエチオピアの水供給事業）を担当。現在海外事業マネージャーとして活動従事しながら、チャリティディナーとオークションの収益構造を分析中

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  ファシリテーター

  認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構
  ファンドレイジングマネージャー

  松浦　史典

  2011年にインターンとしてホープに関わり、翌年9月からエチオピアで水と衛生事業のプロジェクトマネージャーを務めた。2013年8月に帰国後、チャリティーディナーや企業連携、クラウドファンディングなど様々なファンドレイジング活動を実践し、ノウハウを積んできた。ボランティアが主体的にファンドレイジングに関わるマネジメントも行い、FRJ2024ではボランティアマネジメントについて登壇した。准認定ファンドレイザー。

有資格者限定

認定ファンドレイザーは地域の役に立つのか？その実力が試されてしまった件

Room W-5

13:40-14:50

地域の神社が火災で全焼、再建費用は1億3千万円。高齢者ばかりで活気もおカネもない地域に、ひとりの認定ファンドレイザーが地域総代として居合わせました。平凡で、小さなことの積み重ねで神社再建にたどり着いたサクセスストーリーを携えて、人気スピーカーが4年ぶりにFRJに登壇！「認定ファンドレイザーは地域の役に立つのか？」、その答えは当日会場で確かめてください。

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  鎮西西宮社再建委員会
  事務局次長

  大野　博之

  国際協力NGOの元新規事業・ファンドレイジング担当副理事長。認定ファンドレイザー、日本ファンドレイジング協会認定講師。現在は発達障害支援の専門家として青少年の社会参画を進めるソーシャルビジネスの社団法人を経営。JFRA会員としては堕落会員となっていたここ数年。反省を込めてのアプライ！

ファンドレイジングの哲学〜原始仏教哲学から考えるファンドレイジングの可能性

Room E-1

13:40-14:50

「ファンドレイジング」や「社会的投資」を、いつもとは異なる視点から捉えることで、新たに見えてくるものがあります。本セッションでは、社会変革推進財団（SIIF）の工藤七子氏と日本ファンドレイジング協会の山元圭太が、真言密教の僧侶から原始仏教哲学の考え方を学びながら、ファンドレイジングや寄付、社会的投資をどのようにアップデートしていく可能性があるかを、参加者の皆さんとともに考えます。

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  実験寺院寳幢寺
  僧院長

  松波　龍源

  僧侶・思想家。現代社会に意味を発揮する仏教を志し、京都に「実験寺院」を設立。学生・研究者・起業家・医師・看護師などと共に「人類社会のアップデート＝仏教の社会実装」という仮説の実証実験に取り組んでいる。

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  一般財団法人社会変革推進財団
  常務理事

  工藤　七子

  大学卒業後、日系大手総合商社勤務を経てアメリカの大学院で国際開発学の修士号を取得。大学院在学中、インパクト投資ファンドのパキスタン事務所でのインターンに参加。帰国した 2011 年より、日本財団へ入会し、日本ベンチャーフィランソロピー基金、ソーシャルインパクトボンド事業、GSG国内諮問委員会など様々なプロジェクトに携わる。2017年4月に日本財団からスピンアウトする形でSIIFを設立し常務理事に就任、インパクト投資や社会起業家支援など事業全般の企画・推進を統括。

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  副代表理事

  山元　圭太

  地元の商業高校で近江商人を学び、大学で国際協力のNPO/NGO活動に参加。 同志社大学商学部卒業後、経営コンサルタントとして５年、NPO法人かものはしプロジェクトでファンドレイジング担当ディレクターとして5年のキャリアを経て、非営利組織コンサルタントとして独立。 2022年より、Community Nurse Companyに参画し、2023年執行役員就任。

若者と地域をつなぐガバメントクラウドファンディングの役割と可能性を探る

Room W-1

15:35-16:45

若者の未来を支える支援や地域づくりにおいて、ガバメントクラウドファンディング（GCF）はどのような役割を果たせるのか。そして、その可能性を最大化するために必要な視点とは何か。本セッションでは、若者支援、地域活性化、寄付文化の醸成に取り組む実践者をお招きし、地域と若者をつなぐ共助の力を活用した新たな支援の在り方を探ります。

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  認定NPO法人 育て上げネット
  理事長

  工藤 啓

  2001年若年就労支援を専門とする任意団体「育て上げネット」設立、2004年NPO法人化。 著書に『NPOで働く- 社会の課題を解決する仕事』（東洋経済新報社）、『大卒だって無職になる――“はたらく”につまずく若者たち』(エンターブレイン)など。
  金沢工業大学客員教授、東洋大学非常勤講師。内閣府「パーソナルサポートサービス検討委員会」委員 、東京都「東京都生涯学習審議会」委員等歴任。

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  武蔵野大学アントレプレナーシップ学部
  教授

  佐藤 大吾

  NPO法人ドットジェイピー理事長。1998年、NPO法人ドットジェイピーを設立、インターンシッププログラムを運営。2010年、英国発世界最大の寄付サイトの日本法人「JustGivingJapan」を設立（17年LIFULLグループ入りを経て、19年トラストバンクへ事業譲渡）。国内最大の寄付サイトへ成長。

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  白馬村役場
  生涯学習係長

  渡邉 宏太

  千葉県出身。幼少期より母の故郷である白馬村に親しみ、大学卒業後に移住。白馬村役場に入庁し、総合計画や移住促進、テレワーク、ふるさと納税に加え、白馬高校の国際観光科新設や生徒全国募集などに尽力。プライベートでは「百馬力」や「Hakuba SDGs Lab」を設立・運営し、地域愛にあふれる仲間や白馬高校生とともに地域づくりを楽しんでいる。Hakuba SDGs Lab 共同代表。

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  ファシリテーター

  株式会社トラストバンク
  ゼネラルマネージャー

  宮内 俊樹

  1967年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、雑誌編集者を経て、2006年にヤフーに入社。社会貢献サービスやYahoo!天気アプリなどのプロジェクトを統括し、アプリのユーザー数を大幅に増加させた。2020年ディップで執行役員となり、バイトルやdi総合研究所を担当。2022年よりトラストバンクでガバメントクラウドファンディング責任者に就任。複業としてフィラメントCCO、京都芸術大学客員教授、音楽ライターなど幅広く活躍中。

誇りある金融が社会を、地域を変える〜社会的金融の未来

Room W-2

15:35-16:45

今、金融機関が社会にインパクトを生み出す存在へと進化しようとしています。社会システム全体に影響力を持つ大手金融機関、地域社会のすみずみにネットワークを張りめぐらせる信用金庫。持てる知恵と資源を活かし、インパクト投資、融資、信託、遺贈寄付などを通じて、社会課題解決の扉をこじあけ、「誇りある金融」の未来を創造しようとする先導者たちのダイアログをお届けします！

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  株式会社みずほフィナンシャルグループ
  株式会社みずほ銀行
  サステナブルビジネス部 副部長

  末吉　光太郎

  みずほ銀行入行後、大企業法人営業、国際業務・国内法人業務企画部門等を経て法人向けサステナブルビジネス企画を担当。22年９月からサステナブルビジネス部　副部長に着任。 GSG Impact JAPAN 委員、インパクト志向金融宣言　運営委員、インパクトコンソーシアム　データ・指標分科会副座長　等

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  西武信用金庫
  理事長

  髙橋　一朗

  1983年西武信用金庫入庫。2006年事業支援部長後、常勤理事、常務理事を務め2019年より理事長に就任。2010年より環境省「21世紀金融行動原則」起草委員会委員、2012年より文部科学省地域科学技術施策推進委員会委員に就任。2013年より経済産業省内閣府「共助社会づくり」懇談会委員就任等、コミュニティビジネスを活用した地域経済の活性化等にも尽力。2023年より公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンの評議員を務める。

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  三井住友信託銀行株式会社
  特別理事 プライベートバンキング業務推進部主管

  水谷　公彦

  金融機関で企業オーナー向けファミリーガバナンス・フィランソロピーを推進。日本大学大学院総合社会情報研究科客員教授、東京大学大学院経済学研究科客員研究員を兼務。博士(総合社会文化)、税理士(関東信越税理士会)、証券アナリスト協会検定会員。主な著作に『詳解排出権信託―制度設計と活用事例―』(中央経済社)、『ファミリーガバナンス－スムーズな事業承継を実現するためにー』、主な論文に「日本のファミリービジネスにおけるフィランソロピーについての一考察」、「ファミリーオフィスの海外における現状と日本での活用に関する一考察」等がある。

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  ファシリテーター

  一般社団法人ちいきん会
  代表理事

  新田　信行

  開智国際大学 客員教授、一般社団法人全国レガシーギフト協会 理事、地域金融、社会的金融、地方創生実務家 eumo最幸顧問、日本ファンドレイジンク協会金融機関連携アドバイザー、全国こども食堂支援センターむすびえ顧問、Ezofrogs特別顧問、地方創生パートナーズアドバイザー、ちばのWA地域づくり基金顧問他。 千葉県出身。1981年一橋大学法学部卒業。第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。2011年みずほ銀行常務執行役員。2013年第一勧業信用組合理事長。同会長を経て2021年退任。著者に「よみがえる金融」(ダイヤモンド社)他。 一般社団法人ちいきん会代表理事 地域金融、社会的金融実務家

NPO業界に知って欲しい。小さな組織への光のあて方・価値の伝え方

Room W-3

15:35-16:45

多忙をきわめるNPOの広報担当者が陥りがちな、「発信すれども価値が伝わらない、広がらない」状況。本セッションでは、小さな組織でも伝え方を工夫したことで差別化に成功し、メディアに取り上げられ認知や寄付、収益につながった事例をご紹介します。認定ファンドレイザーでもある広報PRの専門家による具体的なノウハウと、広報担当者・NPO職員に必須のマインドがつまったFRJの人気セッションです！

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  ソーシャル・エンライトメント株式会社
  代表取締役

  伊東　正樹

  広報PRコンサルタント／ソーシャル・エンライトメント株式会社 代表取締役 1989年神奈川県生まれ。 日本国内への社会貢献の普及を目指す「広報PRファンドレイザー」

全国福祉チャプター主催

社会福祉ファンドレイジングの最前線を学ぶ！繋がる！！

Room W-5

15:35-16:45

近年、社会福祉の課題に取り組む団体がテレビCMや新聞などのマスメディアで取り上げられるなど、日本の福祉団体は著しい成長を遂げています。また、能登半島地震のような災害発生時には、被災地の社会福祉協議会が緊急的なファンドレイジングを行い被災者支援を担う動きも見られます。本セッションでは、福祉分野のファンドレイジングの最前線をお届けするとともに、「日本一、福祉分野のファンドレイザーとつながれる場」として、グループワークなどで交流の機会をご提供します！

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  認定NPO法人キッズドア
  理事長

  渡辺　由美子

  2007年任意団体キッズドアを立ち上げる。 2009年特定非営利活動法人キッズドアを設立。 内閣府こども家庭庁こども家庭審議会こどもの貧困対策・ひとり家庭支援部会臨時委員 内閣府子どもの未来応援国民運動発起人 厚生労働省生活困窮者自立支援及び生活保護部会委員 一般社団法人全国子どもの貧困・教育支援団体協議会　副代表理事 著書：子どもの貧困　未来へつなぐためにできること （水曜社/2018年5月)

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  社会福祉法人氷見市社会福祉協議会
  副主幹

  飯田　奈緒

  入職後、ボランティア、福祉教育、地域福祉活動支援等を担当。総務・企画課に異動後は、「氷見市地域福祉計画」、「市社協地域福祉推進計画」の策定及び進行管理に関わる他、法人運営、研修事業等を担当。能登半島地震では、氷見市災害ボランティアセンターの総務に関わる傍ら、緊急支援募金のファンドレイジングを担当。日本地域福祉学会、日本福祉教育・ボランティア学習学会会員。おだてられて木に登るタイプ。

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  ファシリテーター

  一般社団法人日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET
  理事長

  久津摩　和弘

  「お金がないで諦めない日本の福祉の実現」を人生のミッションとしており、長年、全国最大規模で福祉分野のファンドレイジング普及・環境整備等を行う活動に関わる。福祉業界初のファンドレイジング書籍「地域福祉とファンドレイジング」編者。赤い羽根共同募金が全国各地で展開する寄付つき商品企画「募金百貨店プロジェクト」創設者。府省、全国各地の大学、自治体、福祉団体等で、委員や講師等を多く務める。

ユースチャプター主催

「越境体験」をヒントに考える、ファンドレイザーのキャリア

Room E-1

15:35-16:45

ソーシャルセクターで働く人材の多様性やスキルセットに注目が集まる中、さまざまなステークホルダーの橋渡しを担うファンドレイザーのキャリアを考える上で鍵となるのが「越境体験」です。慣れ親しんだ環境やコンフォートゾーンを超えて、新たな挑戦や経験を重ねる4人の若手ファンドレイザーの「越境体験」をヒントに、ファンドレイザーの多様なキャリアの可能性について考えます。

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  株式会社PoliPoli
  Policy Fund ディレクター

  會澤　裕貴

  新潟大学大学院 修士課程を修了後、まちづくりコンサル、NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンでファンドレイザーなどを経て、2023年PoliPoli入社。 2024年3月東京都立大学大学院 経営学プログラム（MBA）修了。2024年4月からは同大学院 博士後期課程にて寄付のマーケティングを研究中。 修士(経営学、工学)、認定ファンドレイザー。

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  株式会社STYZ
  Syncableファンドレイザー

  木暮　里咲

  2000年生まれ。認定ファンドレイザー。 幼少期をアメリカ・インドネシアで過ごし、帰国後ボランティアやNPOの活動に興味を持つ。株式会社STYZが運営する寄付プラットフォームサービスSyncableにて、ファンドレイザーとして非営利団体の伴走支援業務に従事。 寄付月間共同事務局にて寄付文化醸成を目指し活動を続け、事務局6年目に突入。Bcorp認証取得に向けたプロセスのサポート、取得経験を持つ。

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  フリーランス・ファンドレイザー

  細貝　朋央

  大学時代に、フィリピンの低所得者層地域やアフリカ諸国でのフィールドワークを経験。その中で、非営利活動の可能性を広げるファンドレイジングに出会う。2016年から、日本ファンドレイジング協会でファンドレイザー育成や寄付啓発キャンペーンの運営など担当。2020年にフリーランスとなった後、オーストラリアに2年滞在し、現地を巡りながら知見とつながりを得る。現在は、「ファンドレイジング分野を中心に日本の非営利セクターが世界とつながること」をテーマに活動中。

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  ファシリテーター

  READYFOR株式会社
  フィランソロピーアドバイザー

  徳永　健人

  1992年生。鹿児島県出身。横浜国立大学/院修了。在学中は、国際協力NPOにおいてフェアトレード活動等を通じた資金調達やフィールドワークを実施後、青年海外協力隊でザンビア共和国で活動。READYFORに入社し、社会貢献活動のクラウドファンディングを歴任後、新規事業開発、休眠預金活用事業企画を経て、富裕層向けの寄付提案事業に従事。日本ファンドレイジング協会 認定講師。同協会ユースチャプター設立代表。

地域内資金循環2.0！多様な資金で加速するローカルインパクト最新事例

Room W-1

17:15-18:25

単一の財源では社会的事業が成り立ちにくい「地方」において、地域特化型インパクト投資や助成型投資など多様な財源を組み合わせることで、より大きなインパクトを創出しようとする挑戦が始まっています。財源間の相乗効果を「地域全体」で実践する上で、ファンドレイザーが果たしうる役割とは何か？地域の課題解決を促進する新しいお金の流れを生み出そうとしている実務家とともにディスカッションします！

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  株式会社リトルパーク
  代表

  古里　圭史

  株式会社スクウェア・エニックスを経て公認会計士資格を取得、デロイトトーマツグループの監査法人に入所。その後、岐阜県飛騨・高山にUターンし、飛騨信用組合に入組。同組合において「育てる金融構想」を掲げ、クラウドファンディングや地域キャピタル会社の設立などを活用した資金供給の仕組み構築に注力。現在は自身のアカウンティングファームの運営を行いながら、慶応義塾大学大学院 政策メディア研究科　特任准教授を務める。

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  株式会社うむさんラボ
  代表取締役CEO

  比屋根　隆

  株式会社うむさんラボ 代表取締役CEO。沖縄国際大学在学中にIT企業を起業する。その後独立し、1998年に株式会社レキサスを設立。2008年、沖縄の学生をシリコンバレーに派遣する Ryukyufrogs を創立するなど人材育成事業にも尽力している。

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  中小企業庁
  創業・新事業促進室長

  掛川 昌子

  2003年経済産業省入省。中小企業の研究開発・経営革新支援、内閣官房地域活性化統合事務局に出向して構造改革特区や中国地域の活性化事業などを担当。2013年～2016年、2018年～2021年には福島に赴任し、東日本大震災・原子力災害により避難指示を受けた地域の復興・再生支援、避難指示解除後の新産業創出、域外からの人の呼び込みなどを担当。2024年7月から中小企業庁創業・新事業促進室に着任し、収益性を確保しながら地域の社会的課題の解決に取り組む「ローカル・ゼブラ企業」の支援を担当。

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  法人連携推進パートナー

  久保　匠

  大学卒業後、福祉系NPO法人に就職し、障害者支援に携わる。2018年4月より日本ファンドレイジング協会に参画し、社会課題解決に取り組む法人のファンドレイジング戦略策定支援を担当する。その後独立し、ソーシャルビジネス、インパクトスタートアップの資金調達、事業創造、社会的インパクトマネジメント、クロスセクター連携創出を行っている。また、融資、助成金資金提供業務、Social Impact BondやPay for Successを活用した成果連動型の公民連携事業にも取り組む。

寄付×学校で教育が変わる。多様な学びを支えるファンドレイジングの力

Room W-2

17:15-18:25

大学のファンドレイジングに次ぎ、今、小学校や中高校などの初等中等教育でも、民間の寄付を活用した資金の流れを生み出そうとする試みが始まっています。未来の起業家の育成を目指して100億円の基金を募り、学費無償の高専を実現した神山まるごと高専・学校長の五十棲浩二氏、公教育に民間資金を導入する先進的な自治体として、ガバメントクラウドファンディングや法人サポーターなどを駆使する鎌倉市教育委員会・教育長の高橋洋平氏、多様な人材育成を目指し、学校と企業、地域の協働のあり方を考える経産省の検討会において座長を務める兵庫教育大学・客員教授の細田眞由美氏が登壇。多様な学びの土台となる独自財源の獲得に向けて動き出した教育現場の挑戦の最前線をお届けします！

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  神山まるごと高等専門学校
  学校長

  五十棲 浩二

  2001年経済産業省入省。経済産業省のほか内閣府・環境省で勤務。経済産業省を退職し、母校である私立聖光学院中学校・高等学校（神奈川）で校長補佐・教員として約7年間務める。慶應義塾大学特任講師等を経て、2022年7月より民間人採用として経済産業省に復帰（教育産業室長）。教育のデジタル化推進のほか、共助による教育への企業・個人の関与・貢献の促進に取り組む。2024年9月から現職。

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  鎌倉市教育委員会
  教育長

  高橋 洋平

  2005年に文部科学省に入省。初等中等教育行政の企画や調整を中心に経験。文部科学省教育改革推進室専門官、私学助成課課長補佐、学校デジタル化プロジェクトチームサブリーダー、福島県教育総務課長・企画調整課長、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員などを経て退職。PwCコンサルティング合同会社教育チームマネージャーを経て、2023年8月より鎌倉市教育長。東京大学公共政策大学院非常勤講師。

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  兵庫教育大学
  客員教授

  細田 眞由美

  埼玉県立高校英語教諭、教育委員会、校長などを経て、さいたま市教育長を６年間務める。文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会臨時委員、経済産業省産業構造審議会イノベーション小委員会委員、国立教育政策研究所評議委員会評議員、スポーツ審議会委員、日本ユネスコ国内委員会委員などを歴任。現在、兵庫教育大学客員教授、東京大学公共政策大学院講師、うらわ美術館館長、自治体教育アドバイザーなどを務めている。

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  マネージング・ディレクター

  大石 俊輔

  学生時代より、まちづくり、文化芸術分野のNPOでのボランティアを経験。2008年4月より特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンターに勤務。2010年6月より現職。
  2010年日本で初めての寄付白書の編纂で中心的な役割を担うとともに、次世代向けの社会貢献教育の実行責任者として活躍中。専門社会調査士。

「NPOの価値」とは何か？

Room W-3

17:15-18:25

NPOの「本質的な価値」とは何かを、あらためて考えるセッションです。ますます高度化・複雑化する社会課題に対し、政府の対応力が限界に近づきつつある一方で、社会課題解決に成長機会を見出す企業や、インパクトを志向するスタートアップが盛り上がりを見せています。組織形態やセクターの境界が曖昧になる中で、政府でも企業でもない存在としてのNPOの現在、そして未来における価値とは何かについて、参加者とともに考えます。

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  慶應義塾大学
  教授

  宮垣　元

  兵庫県神戸市出身。慶應義塾大学環境情報学部、同大学院博士課程卒。博士（政策・メディア）。第一生命経済研究所、甲南大学文学部社会学科教授などを経て，2014年より現職。この間、台湾国立政治大学客員教授、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員なども。著作に、『NPOとは何か：災害ボランティア、地域の居場所から気候変動対策まで』（中公新書）、『その後のボランティア元年：NPO・25年の検証』（晃洋書房）、『入門ソーシャルセクター：新しいNPO・NGOのデザイン』（ミネルヴァ書房）ほか多数。

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  社会起業家

  白井　智子

  1972年千葉県生。東大法学部、松下政経塾卒業後、沖縄アクターズスクールを母体としたフリースクール、池田市の我が国初の公設民営フリースクール、福島で被災した子どもの学童保育など、課題とたたかう子ども達の学びの場を設立、運営。現在は新公益連盟代表として現場からの政策提言と新しい教育の選択肢をひろげる活動を並行して行う。内閣府休眠預金等活用審議会、中央教育審議会等の審議会委員やTBSひるおびのコメンテーターなどもつとめる。

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  NPO法人サンカクシャ
  代表理事

  荒井　佑介

  2008年よりホームレス支援や子どもの貧困問題に関わり始める。 生活保護世帯を対象とする中学3年生の学習支援に長く関わっていた経験を通じて、高校進学後に、中退、妊娠出産、就職で躓く子達を多く見たことから、2019年にNPO法人サンカクシャを立ち上げる。サンカクシャでは、15歳から25歳前後までの親や身近な大人に頼れない若者の居場所作りや進路就職のサポート、住まいのサポートを行なっている。2024年度、第34期東京都青少年問題協議会委員を務める

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  ファシリテーター

  認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
  常務理事

  鴨崎 貴泰

  グロービス経営大学院卒業（MBA）。環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し事務局長を務め、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。 2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職し事務局長を務め、2019年からは常務理事も兼務。2020年5月からは合同会社シッカイヤを創業して代表に就任。 SIBの日本導入や社会的インパクト評価・マネジメントの推進などに従事。

「お金ください！」って言えますか？心のブレーキの見つけ方

Room W-5

17:15-18:25

さぁ、寄付を集めよう！と計画を立てたものの、いざという場面で目の前の人に「寄付してください」のひとことが言えない...そんな経験を誰もがしたことがあるのではないでしょうか。ファンドレイジングを実践するとき、ふと現れては私たちの行動にストップをかける「心のブレーキ」。ファンドレイザーがぶつかる深層心理の壁を発見し、「お金をください！」と堂々と言えるようになるためのワークショップ型のセッションです。

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  フリーランスファンドレイザー

  浅井　美絵

  北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。大学卒業後、国際交流NGOピースボート、一般企業でのキャリアを経たのち、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントとファンドレイジングを担当する。非営利組織におけるファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。NPO等の組織運営・ファンドレイジングアドバイス、人材育成トレーニングを行う。

FRJ大交流会

交流スペース

18:40-20:00

特別な1日を締めくくる大交流会は、FRJ2025のテーマ「最高の学び、最高のひらめき、最高の瞬間。」が凝縮された時間です。日本全国から集まるさまざまなバックグラウンドを持つ参加者やスピーカーとの偶然の出会いや、ここで得た新たな気づきやつながりが、明日からの挑戦を後押しする原動力となります。初参加の方や知り合いがいない方も安心して楽しんでいただけるよう工夫された雰囲気の中で、最高の瞬間をお楽しみください！

カードゲーム「from Me」体験会

Room E-1

18:40-20:00

2023年春の公開以来、4000人以上が参加した人気のカードゲーム「from Me（フロムミー）」（https://jfra.jp/fromme/ ）の体験会です。寄付や投資、消費といったお金の使い方を変えることで、自分のウェルビーイングや社会がどのように変化していくかを体感することができます。懇親会は少しハードルが高いと感じる方でも、ゲームを通じて自然に会話が始まり、気軽に交流ができる場となっています。一緒にゲームをプレーする中で生まれる、新たな出会いや気づきをお楽しみください！

※定員あり（事前の参加登録が必要となります）。ご登録方法は、別途参加者向けのメールにてご案内いたします。