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【有資格者限定】第13回日本ファンドレイジング大賞・ファイナル投票開始|入賞5団体を決定しました

2023.01.24

お知らせ

\認定・准認定ファンドレイザーによる投票により大賞を決定します/

「日本ファンドレイジング大賞」は、2010年より、人々に感動と笑顔を与えるファンドレイジングを行った団体を称え、その活動を広くご紹介することを目的に先駆的な取り組みを行ったNPO・企業などに贈られてきました。
 
▶「日本ファンドレイジング大賞」の詳細はこちら
 
第13回となる今年、さまざまな領域で多様な活動に取り組む32団体が候補として推薦され、選考委員会による厳正な書類選考の結果、入賞5団体が選出されました。大賞は、認定・准認定ファンドレイザーによるウェブ投票によって決定されます。

選考基準 ・先駆的なファンドレイジングの手法によるもの
・広く一般の共感を得たもの
・寄付にあたって人々を感動させたエピソードがあるもの
・ファンドレイジングが、寄付者と団体と受益者に幸福の連鎖を生みだしたもの
投票期間 2023年1月24日(火)〜2月3日(金) 17時まで
投票権 本投票は、認定・准認定ファンドレイザーの有資格者に限定されます
投票方法 下記フォームから投票してください
投票フォームはこちら
結果発表 大賞の発表は、ファンドレイジングの年次カンファレンス「FRJ2023|ファンドレイジング・日本2023」(2023年2月18・19日開催)のクロージングセッションで行われます。

 

入賞5団体(ファイナリスト)

特定非営利活動法人 ADRA Japan
▶︎https://www.adrajpn.org/
 
【選考理由】日頃からの危機に対する備えのもとウクライナ情勢の深刻化を受けていち早く現地情報を発信し、支援する側の心を動かす表現を工夫したファンドレイジングを行った。
 
【団体からの一言メッセージ】

2月25日よりウクライナへの募金を呼びかけ、Yahoo!ネット募金で約8.3万人の方から1.47億円、その他の支援も合わせ6億円以上を集め、ウクライナの人々に寄り添う支援に取り組んでいます。「ADRAの強み・弱みは何だろう?」何年も前にその問いに向き合い始めたときからこのファンドレイジングは始まっていました。強みがあっても支援につながらない無数の苦い経験も糧に、戦略やメッセージの見直しをし続けたことが実を結び感謝しています。
株式会社Alumnote
▶︎https://corporate.alumnote.jp/
 
【選考理由】全国の大学・大学生を応援する「Giving Campaign 2022」は18国立大学、累計10万6005人が参加し、教育・研究領域の寄付文化醸成に向けて大きな一石を投じたファンドレイジングイベントとなった。
 
【団体からの一言メッセージ】
この度は誠にありがとうございます。
アルムノートは全国の大学・大学生を応援するため、ひいては教育・研究領域への寄付文化醸成を目的とし、オンラインチャリティーイベント「Giving Campaign」を開催いたしました。
全国で10万人以上の大学関係者や地域の方々にご参加いただけたこと、新しい教育との接点を形成できたこと、大変嬉しく思います。今後も教育研究領域に自然と支援が集まる社会の実現に向け取り組んでまいります。
社会福祉法人いぶき福祉会
▶︎https://ibuki-komado.com/
 
【選考理由】事業収入やガバメントクラウドファンディングなどの多様な資金調達をし、社会福祉法人のファンドレイジングとして先駆的な取り組みをおこなっている。
 
【団体からの一言メッセージ】どんな重い障害のある人でも安心して暮らせる寛容な社会にしたい。38年前、障害のある人と家族のそんな願いからいぶきは生まれました。160人の利用者の仕事と暮らしの場を運営するに至る道のりで、私たちは常に市民との協働にこだわり続けてきました。それが結果として施設作りの寄付、利用者工賃につながる仕事、制度、地域のつながり等の多様な形になっています。そして今後もソーシャルキャピタルを育み続けます。
認定NPO法人D×P(ディーピー)
▶︎https://www.dreampossibility.com/ディーピーwebページ
 
【選考理由】若者のための支援者コミュニティを運営し、継続寄付の必要性を呼びかけ、マンスリーサポーターを中心としたファンドイジングを実践している。
 
【団体からの一言メッセージ】ご推薦いただきありがとうございます。2015年から運営資金の手段を事業収入から寄付に切り替えて活動を実施してきました。日々私たちが出会う若者の声を社会に届けていくことで寄付が広がっていると感じています。寄付で応援いただく他にも、活動内容をシェアいただく、ユキサキチャットを周囲にいる若者に伝えるなどたくさんの方に応援いただいています。おひとりおひとりのパワーが力になっています。
公益財団法人 東近江三方よし基金
▶︎https://3poyoshi.com/
 
【選考理由】コミュニティ財団の先駆的存在で、寄付だけでなく、社会的投資、ふるさと納税、休眠預金など多様な資金循環を展開し、他市にも広がりを見せている。
 
【団体からの一言メッセージ】
滋賀県東近江市のコミュニティ財団である当法人は、772名の市民寄付によって設立されました。持続可能な東近江市を実現するため、人と人、人と自然のつながりを創造する人とそれを応援したい人をつなぐお手伝いをしています。誰かが誰かの思いに共感し、応援する関係は、資金循環を実現するだけでなく、まちそのものを強く優しいものに変えてくれることを信じて、助成や投資、融資などの仕組みづくりに取り組んでいます。

 

協賛|アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

 

 

【お問合せ先】
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
大賞担当:塚本
Email:frj@jfra.jp