第13回日本ファンドレイジング大賞 推薦団体募集
日本ファンドレイジング協会は、人々に感動と笑顔を与えたファンドレイジングを行った団体を2010年より顕彰してまいりました。本賞を通じて、ファンドレイジングの成功事例を明らかにすることにより日本全国に新しい寄付文化を生み出していく一助といたします。
なお、本賞の最終選考は、認定・准認定ファンドレイザーのウェブ投票によって決定されます。皆様から多様な視点による推薦をお待ちしております。
\今回のポイント/
新たに入賞5枠を設けました!
選考委員会による書類選考で予選を通過したファイナリスト5団体を「入賞」として表彰します。入賞団体には副賞が贈られます。
オンライン応募説明会の動画を公開しました
12月9日に行われた説明会の動画を公開しました。
説明会資料ならびに説明会で寄せられたご質問の回答は、こちらからご覧いただけます。
募集対象 | 2022年11月30日までに、NPO(法人格は問わない)としてファンドレイジングを行った団体・事業所で、日本国内に拠点をもっている団体・事業所 ※直近1年程度のファンドレイジング活動を対象といたします ※下記の例も、募集対象に含みます。 ・企業がNPOのために行った寄付キャンペーン ・NPOが自治体と連携したファンドレイジング ・立ち上げたばかりのNPOのファンドレイジング活動 |
募集期間 | 2022年12月20日(火) 23時59分まで |
応募方法 | 自薦・他薦を問いません。下記、フォームからの受付のみになります。 【第13回日本ファンドレイジグ大賞|応募フォーム】 こちらの応募フォーム(Googleフォーム)からお申込ください ※他薦の場合は、事前に当該推薦団体の了承をご確認ください。 |
表彰内容 | 【大賞団体】 FRJ2023のクロージングセッション(2023年2月19日)での賞状授与 <副賞> ・FRJ2024へ2名無料ご招待 ・准認定ファンドレイザー必修研修へ5名無料ご招待(75,000円相当) ・FRJ2023クロージングセッションでのご紹介 ・FRJ2024大賞受賞記念セッションへの登壇 ・日本ファンドレイジング協会のオウンドメディアでのご紹介 【入賞団体】 賞状授与 <副賞> ・FRJ2024へ1名無料ご招待 ・FRJ2023クロージングセッションでのご紹介 ・日本ファンドレイジング協会のオウンドメディアでのご紹介 |
選考方法 | 予選:選考委員会による書類選考 本選:認定・准認定ファンドレイザーのウェブ投票による選考 |
選考基準 | 選考に当たっては、以下の視点で審査いたします。 ・先駆的なファンドレイジングの手法によるもの ・広く一般の共感を得たもの ・寄付にあたって人々を感動させたエピソードがあるもの ・ファンドレイジングが、寄付者と団体と受益者に幸福の連鎖を生みだしたもの 等 |
選考委員会(敬称略)
公益財団法人非営利組織評価センター 業務執行理事 山田 泰久 1996年日本財団に入会。2009年から公益コミュニティサイト「CANPAN」の担当になり、NPO×情報発信、助成金、IT活用、寄付をテーマに様々なNPO支援の活動に取り組む。 2016年4月、(一財)非営利組織評価センター(JCNE)の設立とともに、業務執行理事に就任し、非営利組織の組織評価・認証制度の普及に取り組んでいる。 |
特定非営利活動法人岡山NPOセンター 代表理事 石原 達也
岡山を中心に社会事業の企画・支援を実施。2005年よりNPO法人岡山NPOセンター事務局長。2018年から同代表理事。その他、NPO法人みんなの集落研究所(代表執行役)、PS瀬戸内株式会社(代表取締役)、(一社)北長瀬エリアマネジメント(代表理事)、SDGsネットワークおかやま(会長)、災害支援ネットワークおかやま(世話人)など。 |
株式会社ファンドレックス パートナー 相澤 順也
長野県出身。大学卒業後、出版社およびNGOを経て2012年にファンドレックスへ入社。非営利組織・大学・文化芸術施設などソーシャルセクター全般におけるファンドレイジング支援を100団体以上へ提供。日本ファンドレイジング協会認定講師。 |
認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン 空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”プロジェクトリーダー 稲葉 基高
卒後15年間病院で外科医、救急医集中治療医として多くの患者の生死に関わる。ピースウィンズでは災害医療と軸としたプロジェクト「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」でリーダーを務め、現場にこだわる活動を続けながらファンドレイジングも担当する。また、岡山大学では高齢者救急集中治療の研究者としての活動も行っている。 |
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)経営企画課長/認定NPO法人キーパーソン21理事 安井 章員
JAFでは全社事業計画・リスクマネジメント・組織開発・新規事業などを担当。クラウドファンディングも企画した。 |
認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会 常務理事 鴨崎 貴泰
グロービス経営大学院卒業(MBA)。環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し事務局長を務め、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。 |
認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会 事務局長 小川 愛
筑波大学第二学群人間学類(教育学)卒業。日本アイ・ビー・エム株式会社 入社。社内広報、マーケティング業務に携わり、2013年2月から社会貢献 部長。教育支援、災害被災地支援、社員のプロボノ活動支援等に従事。2019年8月末退職。2019年9月より現職。准認定ファンドレイザー、社会貢献教育ファシリテイター。 |
第12回 日本ファンドレイジング大賞受賞団体のご紹介
【大賞】一般社団法人北長瀬エリアマネジメント
WEBサイト:https://kitanagase.jp/
【表彰理由】
生活困窮者がいつでも食料品や日用品の支援を受けられる「コミュニティフリッジ」という仕組みを日本で初めて作り、ICT を活用して、支援者や企業と利用者双方の利便性を追求した取組は全国に広がりつつあり、他団体の模範となっています。
【協賛賞:READYFOR 株式会社賞】国立大学法人大阪大学
WEBサイト:https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/
【表彰理由】
単なる寄付獲得にとどまらず、専門性が高い先端的な取り組みについて情報公開や広報を実施し、新たな寄付者やファンの創出を実現しており、資金獲得の多様化が求められる大学業界内にポジティブなインパクトを与えました。
茨城県境町
▶https://www.town.ibaraki-sakai.lg.jp/
【表彰理由】
茨城県境町は、全国で初めてふるさと納税の代理寄付の受け付けを行った自治体です。代理寄付は、災害時に全国からの寄付による支援を後押しするとともに、自治体間で支え合う仕組みとして広がりつつあります。
一般社団法人新しい贈与論
▶https://theory.gift/
【表彰理由】
寄付や贈与についてみなで学び 実践してゆくコミュニティを作り、会員間で寄付について熟議し、投票により寄付先を決定する取組は、寄付者がお金の使い方や自分の行動の社会へのインパクトなど複層的に考える契機となり、今後の寄付文化の醸成に貢献しています。
過去受賞団体
第1回 (2010年)認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会
第2回 (2011年)あしなが育英会
第3回 (2012年)NPO法人ハンガー・フリー・ワールド
第4回(2013年) NPO法人TABLE FOR TWO International
特別賞:「絵画で日本を一つに展覧会」実行委員会
第5回 (2014年)公益財団法人京都地域創造基金
特別賞:ソフトバンクモバイル株式会社・ソフトバンクBB株式会社「チャリティホワイト」
第6回 (2015年)認定NPO法人日本グッド・トイ委員会
特別賞:株式会社バリューブックス
第7回 (2016年)NPO法人ノーベル
特別賞:社会福祉法人大阪ボランティア協会
第8回(2017年) NPO法人チャリティーサンタ
特別賞:ヤフー株式会社
特別賞:認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
特別賞:FITチャリティラン実行委員会
第9回(2018年) 認定NPO法人かものはしプロジェクト
特別賞:NPO法人SVP東京
特別賞:NPO法人 TABLE FOR TWO
特別賞:富士ゼロックス株式会社
協賛賞 CAMPFIRE賞:スタディクーポン
協賛賞 Yahooネット募金賞:NPO法人 犬と猫のためのライフボート
第10回(2019年) 公益財団法人みんなでつくる財団おかやま
特別賞:NPO法人HERO
特別賞:株式会社STYZ 『syncable』
特別賞:コモンズ投信株式会社
特別賞:株式会社トラストバンク
協賛賞 一般社団法人ソーシャルジャパン賞:一般社団法人 日本ワクチンアクション
第11回 (2020年)公益財団法人佐賀未来創造基金
特別賞:一般財団法人東京マラソン財団
新型コロナウイルス支援大賞:認定NPO法人抱樸(ほうぼく)
新型コロナウイルス支援大賞 特別賞:社会福祉法人横浜市社会福祉協議会
新型コロナウイルス支援大賞 特別賞:立命館SDGs推進本部 team RIMIX
新型コロナウイルス支援大賞 特別賞:デロイトトーマツ グループ