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社会貢献教育

寄付とボランティアは
個人ができる社会貢献の両輪です。

社会貢献教育とは、社会貢献について、子どもたちが楽しみながら考え、体験する教育プログラムです。教室で完結する「疑似体験」型から年間を通じて体験するものまで様々なモデルがあります。
日本ファンドレイジング協会では、2010年から社会貢献教育プログラムを提供しています。

大切なことは、子どものうちから、「自分の価値観で支援先を選択する楽しさ」「支援することで達成感を得る感覚」を体感してもらうこと。
このことを通じて、自分にはこの社会でかけがえのない役割があるという、「自己肯定感」を養います。
また、社会貢献教育を通じて、教科の枠を超えて地域と学校の相乗効果が生まれ、子どもの人格的な成長にもつながる点は、諸外国でも一般的です。

社会貢献教育ファシリテーターとは

社会貢献教育ファシリテーターとは、社会貢献に関するさまざまな教育プログラムを理解し、学校教育現場に社会貢献に関するプログラムを提供する案内役です。
社会貢献に関する教育プログラムには、寄付に関するものやそれぞれの社会課題に関するものなど多数ありますが、1つの重要な共通点としては、子どもたちが社会の中で自分も誰かや何かに必要とされている存在なんだということが分かることで、自己肯定感を高めることにつながっている点です。
社会貢献教育ファシリテーターは、このことを理解した上で、子どもたちに社会の中でかけがえのない役割を果たす人生を歩んでもらうために、授業を提供していきます。

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>社会貢献プログラム実施予定、社会貢献教育ファシリテーター研修日程一覧

社会貢献教育プログラム(日本ファンドレイジング協会主催)

  • 1Learning by Giving

    あなたの寄付を子どもたちに託すプロジェクト Learning by Giving。米国のLearning by Giving Foundationが提供しているプログラムをベースに日本独自で開発提供。寄付者から託して頂いた寄付を元に、子どもたちが寄付や社会貢献について学び、寄付先候補のNPOを調べて、受講者同士、寄付者との、NPOとのそれぞれの対話を通じて、最後にNPOに寄付するプログラムです。

  • 2寄付の教室

    子どもたちが社会課題を知り、社会的な活動を応援することの楽しさを知り、そのために何ができるかを考える寄付の模擬体験を教室内授業として行います。様々な価値観や考え方の違いを認識し、互いに助け合い自分たちがベストだと考える応援方法を選択していくことの難しさなどを学ぶ機会を提供します。

  • 3社会に貢献するワークショップ

    社会貢献について国際社会でも通用する柔軟で幅広い考え方を学ぶワークショップです。プログラムでは、書籍『社会に貢献する』を元に、社会の色々な課題を自分の身近にも起きうることとして考えるために、「災害・不登校・子どもの貧困・難病」という4つのテーマに添って考えていきます。

政策提言

有識者(社会貢献教育推進フォーラム)による検討を重ね、2020年に全ての小中高校で社会貢献教育が行われるために必要な5つのことおよび8つの具体的な提言を取りまとめました。

「社会貢献教育推進のための提言書」