【メディア掲載】日経MJ「社会貢献はプライスレス 富裕層パーティー潜入 」
2019年6月21日付の『日経MJ』のコラムで、当協会代表理事鵜尾のコメントが掲載されました。
=========(記事より抜粋)=========
「自己犠牲だけでは継続的な支援はできない」。30年以上、子供地球基金を主宰する鳥居晴美代表は指摘する。語学サービス会社の経営者でもあり「チャリティー活動をしなければ都内にもう1軒家が建ったかも」と笑う。
それでも人の役に立つ喜び、思いを同じくする人とつながる幸福感、未来への明るい希望は「ビジネスでは得られない充実感」と言う。
「日本の寄付文化は長らく喜捨の側面が強く、社会貢献をする側にもマザーテレサのような清廉潔白さが求められる傾向が強かった」と日本ファンドレイジング協会(東京・港)の鵜尾雅隆代表。クラウドファンディングなどの盛り上がりで挑戦する人、行動する人を応援する機運が高まってきたこともあり「寄付や社会貢献に関する社会全体の成熟度が高まった」(鵜尾さん)。
ロングドレスに身を包み、おいしい食事とワインを楽しみながら社会貢献――。一昔前なら批判の的になりそうなものだが、最近ではパーティーの写真をSNSに挙げる人も増えてきた。写真を見て「すてき」「行ってみたい」と声をかけられることも増えたと正直さんは言う。持続可能な支援には「キラキラ」要素も欠かせない。
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