• ライフスタイル協同組合 理事／キャリアデザイン講師

現在、大学にてキャリアデザイン科目（SPI、ビシネスマナー、面接、小論文など）の非常勤講師として、福岡県、熊本県、広島県、山口県の大学で講座を担当。（１５年目）

※社会貢献教育に対して思うこと
学生に接して感じるのは、「自己肯定感」の低さ。数学（SPI）ができない、文章が書けない、敬語が話せない、自分は能力がないと思い込む。

就職活動で、急に「自分の強み」や「自己PR」を引き出そうとしても苦痛な作業でしかない。
「自分は大したことないです」と言って皆の前でプレゼンするのを嫌う学生は多い。

「このままの自分でいいんだ」と自分に自信を持ってもらいたいというのが私の一番の願い。
今の自分は社会の一員であると自覚し、責任を持って行動することは大人の第一歩となる。

加えて、だれかのために役に立てるのは自分をさらに成長させ、やる気を起こす。
社会貢献教育の目指している自己肯定感、社会への帰属意識は子どもの成長にとっては大きなきっかけづくりになると実感している。