【メディア掲載】日本教育新聞「社会貢献通し自己肯定感育む」
4月24日付日本教育新聞の連載「人づくり 国づくり」で、弊協会代表理事の鵜尾雅隆と弊協会が展開している社会貢献教育について取り上げていただきました。
以下、記事の抜粋です。
「社会貢献通し自己肯定感育む」
私たちは、社会貢献にはさまざまな選択肢があることを子どもたちに伝えます。お金を寄付することに関しては、班に分かれて、限られたお金をどの分野に寄付するべきか話し合って考えるような授業をします。このような授業に参加した子どもたちは、自分にもできることがあるということを学びます。これが自己肯定感につながっていきます。
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社会貢献に関する学習を通して、お金の流れを知り、自分が稼いだお金をどう使うか、正しく判断する力を養うことになります。当協会は、そうした教育のためのお手伝いをしています。
私自身は、国際協力機構(JICA)の職員として約50カ国で仕事をし、国によって、行政・企業・NPOの関係が大きく違うことを知りました。日本は、行政に頼り過ぎているように感じました。「民」から「民」へとお金がもっと動くようにしようと当協会を設立するに至っています。