【メディア掲載】「遺贈寄付」高まる関心 「遺産を社会に役立てたい」 無料相談窓口 全国で設置へ
9月30日付朝日新聞夕刊に「遺贈寄付」に関する記事が掲載され、11月に発足する「全国レガシーギフト協会」について取り上げていただきました。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9Z5JR4J9ZUBQU00P.html
以下、記事の抜粋です。
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遺産を公益性の高い団体などに譲渡する「遺贈寄付」に関心が高まっていることを受け、NPO法人や弁護士、税理士らが11月、遺贈寄付の普及に向けた全国組織を立ち上げる。一人暮らしの高齢者や子どものいない夫婦らからの、「遺産を社会に役立てたい」という願いにこたえる。
発足するのは「全国レガシーギフト協会」。その下で寄付を仲介する各地のコミュニティ財団などが連携して無料相談を受ける体制を整える。
遺言を作ったり、税金について助言を受けたりしたい場合は弁護士や税理士を紹介する。寄付者の希望にかなう地元NPOも紹介。当面は15前後のコミュニティ財団などで始め、全国に広げる。遺贈寄付の仕組みや相談方法を説明したウェブサイトを10月にも開設する。
(中略)
レガシー協会のサイト開設まで、問い合わせはメールで日本ファンドレイジング協会(info@jfra.jp)へ。
(佐藤秀男)