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【報告】第9回ファンドレイジング研究会

2010.07.02

第9回ファンドレイジング研究会 報告
■ファンドレイザーが知っておくべきNPOのマーケティング■

報告:野村英輔(日本ファンドレイジング協会 インターン)

今回の研究会は、NPOのマーケティングに詳しい長浜洋二さんを講師としてお招きして、「ファンドレイザーが知っておくべきNPOのマーケティング」と題した内容で行いました。

当日は、マーケティングってなに?という基本的な点から、ファンドレイジングにおけるマーケティングの方法論という非常に密度の濃い内容を、マーケティング環境分析、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、と細かくブレークダウンして、NPOの場合に照らし合わせながらお話いただき、参加された方は自分の活動をイメージしながら聞くことが出来たようでした。

研究会中は、長浜さんが話し続けるだけではなく、ワークを織り込みながら、冗談を交えながら、とても和気あいあいとした雰囲気でした。

ワークは、外部環境の分析をみんなでやったり、ポジショニングのワークでは、国民的アイドルグループのSMAPに6人目を入れるとしたらどんなポジショニングで加入させるか?というとっても楽しいテーマを扱いました。

研究会で出てきた質疑応答を抜粋してご紹介します。
・ファンドレイジングにおいては何かルールは存在するのか。結果が出せればいいか?
 あるならば、それはどんなものか?
→JFRAがつくった寄付者の権利憲章も広い意味ではルールではあると思うが、細かいものはないと思う。
 また、JFRAは今年度、ファンドレイザーの倫理規定づくりを行っていく予定でもある。

・人材不足が恒常的であるNPOにおいてファンドレイジングの組織づくりは中々難しいと思われるが、 組織作りは必要なものか?またその際に工夫できる点、重要な点はなにか?
→必要であると思う。ただ、現実的には専従の職員数も制約になると思うので、インターンやボランティアを活用して、組織づくりを行っていけばいい。その際には、正規スタッフとファンドレイジングの方向性に 関して、徹底した共有が重要になってくる。

講師の長浜さんは、「飛耳長目」というブログで、NPOのマーケティング事例やポイントを日々発信していらっしゃいます。こちらも皆さんどうぞご覧ください!

また、研究会終了時には、事務局から連絡をさせていただきました。以下となります。

・協会の新メンバーの大石の紹介
・今年の研究会の予定のご説明
・ファンドレイジングセミナーのご紹介
・ファンドレイジングネットの振り返りディスカッションのご説明
→まだ入ったことがない方には事務局から招待メールあります。
・研究会後の1時間1本勝負の懇親会の説明

それでは、どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。