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社会貢献教育ファシリテーター一覧
社会貢献教育ファシリテーター
富山 渉Wataru Tomiyama
1951年生まれ。25年ほど前から会社員傍ら「二枚目の名刺」として野外教育活動、地域青少年活動などを通じて子供たちとともに様々なことを学ぶ。退職後、公民館指定管理団体責任者、ＮＰＯ中間支援団体などで活動し、現在はフリーランス・ファンドレイザーとして地域ＮＰＯ支援活動を行っている。
〔社会教育主事（任用資格）、日本キャンプ協会キャンプディレクター1級、ソーシャルコーディネートShonan（個人事業主）〕
‘社会貢献の学びを通じて「社会力」を育む’
生涯学習論を学んだとき出会った、「社会力」という門脇厚司先生*の言葉を今でも大切に思っている。「社会力」とは『人は人と繋がって 社会を作っていく力のことです 。様々な人たちと良い関係を築き 、普段の生活を楽しく過ごしながら、社会の運営に積極的に関わり、より良い社会につくり変えていこうとする、意欲や心構えは必要です。』と言われました。私なりに一口で言うと「認め合い、共感する」ことであり、これは、私にとっては社会貢献教育の肝と考え、今、様々な社会課題に積極的に取り組む人たちの思いを重ねて、より深化できるよう努力を積み重ねたい。そして、未来を担う青少年に生きる力のひとつとして「社会力」を育むこの社会貢献の学びを届けていきたい。