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社会貢献教育ファシリテーター一覧
社会貢献教育ファシリテーター
大久保 大助 Daisuke Okubo
1974年 福岡県北九州市生まれ。98年九州工業大学情報工学部卒業。09年北九州市立大学文学部卒業。
大学在学中、少年自然の家のボランティアをはじめ、北アイルランドのシュタイナーコミュニティでの活動やJICA草の根技術協力事業でのバヌアツ共和国フツナ島村落開発事業に携わるなど、国内外での様々なボランティア活動経験を通して、子ども時代の豊かな体験活動の必要性を強く感じ、「KID’s work」を設立。子どもたちの「考える力」「決める力」「行動する力」を育むことを目的に、北九州市内で、キャンプや通学合宿などの体験活動を実施している。
ボランティアとして活動に参加してくれたひきこもり等社会参加に困難を抱える若者との出会いをきっかけに、2011年より若者支援事業にも着手。着ぐるみを活用した「ゆるきゃらプロジェクト」や「門司港セルフリノベーションプロジェクト」などプロジェクト型の活動を展開している。
2015年には、文部科学省主催「日独青少年指導者セミナー」派遣団員に選ばれ「困難を抱える青少年などの支援~学校から社会への移行~」をテーマにドイツの3都市14施設を周る。2014年内閣府「子どもと家族・若者応援団表彰」内閣府特命担当大臣賞を受賞。
不確定な時代、激変の時代、社会課題が山積するこれからの時代を生きていく子どもや若者に、主体的に社会に参画していく意識を育む手段として活用していけたらと考えています。