• 日本ファンドレイジング協会　ディレクター／石巻復興きずな新聞舎　代表／認定ファンドレイザー／防災士

横浜市出身。上智大学文学部教育学科卒業後、マイクロソフト株式会社（現・日本マイクロソフト株式会社）にて営業として勤務。2011年4月から１年間、東日本大震災の被災地・宮城県石巻市にて、緊急支援のボランティア・コーディネートに従事。2012年4月より、一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター（PBV／現：ピースボート災害支援センター）の専従職員として、主に仮設住宅入居者向け支援活動「仮設きずな新聞」の活動を担当。2016年3月、PBV退職。同年4月、石巻市内外の支援者らと共に、任意団体「石巻復興きずな新聞舎」を設立し、代表に就任。「最後のひとりが仮設住宅を出るまで」を目標に、被災者の自立支援・コミュニティづくり支援に従事。
2020年5月、石巻市内の仮設住宅解消を機に、石巻復興きずな新聞舎の活動を縮小し、日本ファンドレイジング協会に入局。現在は、ファンドレイジングのプロフェッショナルを育成する「ファンドレイジング・スクール」や全国的な寄付啓発キャンペーン「寄付月間」の運営を担当しながら、個人として、石巻での活動も継続している。

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「ボランティアをしている」と言うと「すごい」「えらい」という反応が返ってきてしまうのが悲しいな…と感じていました。私たちが暮らす社会が良くなることは、自分自身のためでもあるのに。
社会貢献教育を通じて、未来をつくる子ども達に、寄付やボランティアを少しでも身近に感じてもらえるよう願っています。