【オンライン開催】認定ファンドレイザー必修研修|プロフェッショナルを目指す人のための2日間
開催202212/9Fri.-10Sat. |
【オンライン開催】認定ファンドレイザー必修研修
ファンドレイジングのプロフェッショナルを目指す人のための2日間
本研修は、准認定ファンドレイザーの資格を保有し、かつ3年間の有償実務経験を持つ方が対象となります。認定ファンドレイザーの資格取得を目指す方には必須の研修となります。
※認定ファンドレイザー試験の詳細は、本ページの最下部をご覧ください。

●研修内容・スケジュール
1日目 | (※一部のみの参加はできません。) |
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10:00-12:00 | 講義 「NPOにおける事業収入の戦略設計について」 「融資や疑似私募債による活動資金集めのポイント」 「社会的インパクト投資、ソーシャル・インパクト・ボンドなどの最新動向」 |
13:00-17:00 | ケーススタディワーク 事前に配布されたケーススタディの内容をもとに、指定された4-5人のグループでファンドレイジング戦略を策定します。 ![]() |
17:00-18:00 | グループワークの進捗状況により、各グループごとの議論あるいは個人ワークの時間としてご活用いただきます。 |
2日目 | (※一部のみの参加はできません。) |
10:00-11:00 | プレゼンテーション力向上のためのトレーニング 自団体もしくはご自身の活動を潜在的支援者に紹介する想定の2分間のプレゼンテーションを行います。資料や画像などは使用せず、スピーチのみのプレゼンとなります。なお、このプレゼンは認定ファンドレイザー試験の総合評価の一部となります。 |
11:00-14:00 | ケーススタディワーク 1日目の続きとして、ファンドレイジング戦略を策定します。 ※お昼休みは、各グループごとに進捗状況に合わせて設定していただきます。 |
14:00-17:00 | グループ発表およびレビュー ケーススタディワークで作成したファンドレイジング戦略を、各グループ10分間で発表し、レビューを行います。 |
17:00-18:00 | 自己プランニングセッション ファンドレイザーとしてのキャリアを考えるセッションです。 |
●日程と会場
2022年11月18日(金)・19日(土) 10:00-18:00 オンライン開催 ※終了しました
2022年12月9日(金)・10日(土) 10:00-18:00 オンライン開催 ※お申し込みは終了しました。
お申し込みを締切ました
●参加費
66,000円(税込)
・クレジットカード、コンビニ、郵便振替でお支払いいただけます。
●キャンセルポリシー
研修日前日の17時までにご連絡をいただいた場合に限り、キャンセルを承ります。それ以降は、いかなる場合もご返金致しかねますのでご了承ください。
●受講対象者
本研修の受講対象者は、下記の要件を満たす方に限られます。なお、ファンドレイジング関連の有償実務経験については、事前の申告は必要なく、ご自身の判断にてご参加ください。
(1)満18歳以上であること
(2)准認定ファンドレイザー資格を有していること
(3)ファンドレイジング関連の有償実務経験が3年以上あること(もしくは、次回認定ファンドレイザー試験が実施される2023年3月時点でその見込みがあること)
※「有償実務経験」については、こちらをご参照ください。また、ページ下部に、よくあるご質問を掲載しております。
オンライン受講にあたっての留意事項
2日間終日にわたりインターネット通信が安定した環境からのご参加、およびカメラ・マイクのご使用が必須となります。資料作成等にパソコンを用いるため、スマホ・タブレット端末のみでのご受講はできません。
ご参加にあたっての事前準備について
本研修のご参加にあたり、事前学習および課題の提出が必須となります。
(1)開催2週間前にケーススタディの資料(A4、10ページ相当)をメールでお送りします。
研修当日まで2週間を切ったタイミングでのお申込みの場合、申込完了時の自動返信メールにて資料をお送りします。
(2)ケーススタディを熟読の上、数問の問いについて、自身の考えをまとめ、研修日前日までにメールにてご提出をお願いします。
(3)2日目の朝、自団体もしくはご自身の活動を潜在的支援者に紹介する想定の2分間のプレゼンテーションを行いますのでご準備ください。
研修の受講修了について
本研修は、受講後30日以内に自団体のファンドレイジング戦略レポートの提出が必要となります。同レポートの提出をもって、受講修了とみなされます。
●講師

幼少期より世界の貧困問題や人間の対立に関心を持ち、社会課題の解決を志す。
国際交流NGO、一般企業をへて、NPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントを担う。
ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。ソーシャルイノベーションを目指すNPO等の組織経営、ファンドレイジングアドバイス等を行う。同時に、「心の豊かさから、社会の豊かさを作り出す」をテーマにWealthy Mindトレーナー、セラピストとしても活動中。

青森県弘前市生まれ。アメリカ・ヴァーモント州のSchool for International TrainingでInternational and Intercultural Management修士号取得。
1999年3月、シャンティ国際ボランティア会に入職。プロポーザル作成・申請・報告を担当。また法人営業、マンスリーサポーター、クラウドファンディングなど幅広いファンドレイジングを展開してきた。2016年1月より現職。ソーシャルセクターのファンドレイジングや事業計画から評価までの事業運営全般に対するコンサルティングを行っている。
寄付月間アンバサダー(青森県)/特定非営利活動法人本の学校 理事/公益社団法人シャンティ国際ボランティア会専門アドバイザー/特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)広報・ファンドレイジング分野専門アドバイザー
認定ファンドレイザー試験について | |
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受験要件 | 本研修の受講に加え、6ポイント分(6時間分)の選択研修の受講が必要となります。 選択研修ポイント取得状況は、マイページでご確認ください。選択研修ポイントは、オンライン研修(動画学習)で取得することができます。 |
評価範囲 | (1)認定ファンドレイザー筆記試験(全体の50%) (2)有償実務経験実績シート(全体の25%) (3)ファンドレイジング戦略レポート(全体の15%) (4)研修時のコミュニケーション評価(全体の10%)(2)(3)については、別途、指定の様式に基づいて、指定期日までの提出が必要となります。 |
筆記試験 | ・2023年3月1日(水)-3月7日(火)の期間内で、希望日時を予約 ・試験申込期間:2023年2月1日(水)より開始予定 ・実施方式:CBT方式(全国のテストセンターにてパソコンで受験する形式) ※各会場の空席状況により、ご希望の場所・日程で予約ができない可能性もあります。お早めの予約を推奨いたします。 ・試験時間:90分 ・出題形式:ケーススタディに対する記述式の回答が主になります ・受験料 :16,500円(税込) |
- Q
- ファンドレイジング関連の有償実務経験とはどのようなものですか?
- A
- NPO法人・その他の民間非営利団体、およびソーシャルビジネスにおけるファンドレイジングの直接的な担当者、企画立案または後方実務、管理監督の他、外部支援者としての従事など、幅広い業務が対象となります。より詳しい例示は、こちらをご覧ください。
- Q
- 対象期間の算定方法を教えてください。
- A
- 1週間の従事時間を40時間として、通算3年(36ヶ月)以上が必要となります。フルタイムで従事していない場合、例えば週2~3日(週20時間程度)であっても、6年間従事した場合、通算3年分の有償実務経験として認められます。対象期間の算定方法については、こちらをご覧ください。
- Q
- 無償のボランティアやプロボノとして従事したものは、有償実務経験に含まれますか?
- A
- 無償で従事した場合、有償実務経験としては認められません。
- Q
- 「有償」の金額水準はありますか?
- A
- 金額の過多を問わず、有償で従事したものが対象となります。