陶山 惠子Suyama Keiko
山口県出身。山口大学文理学部文学科西洋史専攻。2019年から認定NPO法人フードバンク北九州ライフアゲイン事務局長(2017年から同法人理事)。自らに影響を与えた経験は、エフコープ生活協同組合理事長を2003年から6年間務めたことである。理事長として主にガバナンスを担ったが、市民が自らの問題意識に従って継続的に課題に取組むためには組織運営、事業経営について体系的に学ぶことが必要だと考え、2010年北九州市立大学大学院(マネジメント研究科)に入学しMBAを取得。その後、北九州市消費者団体連絡会参与として消費者委員会専門委員を3期6年務めた。2017年、福岡県フードバンク協議会設立につながる福岡県リサイクル総合研究事業化センターの研究プロジェクトのメンバーとなり、ライフアゲイン理事となった。ライフアゲインは設立10年だが、組織基盤強化のためファンドレイジング力が必要であり、認定ファンドレイザー資格取得を通して学びを得た。