石原 厚子ISHIHARA Atsuko
2017 年3 月より東京事務局でシリア難民支援事業、翌年よりパキスタンおよびタジキスタンの事業を担当しています。また、国際理解教育プログラム担当として、職員の出前授業や学生の訪問学習などの調整を行っています。2013年に初めてプライベートでアフリカのザンビアに旅行し、リアルアフリカと呼ばれる素晴らしいサファリを体験しました。その一方で、国立公園周辺に住む、土地も仕事も持たない村人たちの生活に触れ、格差に衝撃を受けました。同時に、長年国際協力業界に在籍しながら、開発現場の知識も経験もない自分に失望しました。遅ればせながら国際協力について学ぼうと思い立ち、翌年大学院に進学。ゼミの担当教授他、社会課題に取り組む多くの方たちと知り合ったことで、NGOの活動に関心を抱きAARへ転職しました。NGOがもっと力を持ち、大きな仕事ができるように、縁の下の力持ちとして、これからもファンドレイジングの勉強を続けていきたいと思います。