Event & Trainingイベント・研修
協働提案型ファンドレイジング専門コース(基礎)前編・後編
本研修は、中間支援組織・資金仲介組織におけるファンドレイザーの役割として、複数の非営利組織と協働して行う「協働提案型」のファンドレイジングについて、具体的な事例を通じて、その必要性と進め方について学ぶ研修です。
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●学習時間
<前編>講義:60分
自主ワーク:60分
<後編>講義:60分
自主ワーク:60分
● 前編・後編の各受講費用
日本ファンドレイジング協会会員5,000円(税込5,500円)/非会員10,000円(税込11,000円)
● ご受講に当たっての留意点
・基礎編は前編と後編の2つに分かれており、それぞれお申し込みが必要です。また、専門ファンドレイザー認証をご希望の方は、前編と後編の両方を受講することが必須です。専門ファンドレイザー認証制度についての詳細は、こちらをご覧ください。
● 講師
山田 健一郎(公益財団法人佐賀未来創造基金 代表理事)
1977年佐賀県生・早稲田大学卒・教育系NPOを経て地元中・高校教員、中間支援組織職員・役員・佐賀県県民協働課へ勤務後、NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長に就任。2013年から公益財団法人佐賀未来創造基金代表理事。国連公共サービス部門で世界一の「協働化テスト」では官民協働の事務局長として携わりドバイ世界政府サミットに登壇。
石原 達也(特定非営利活動法人岡山NPOセンター 代表理事)
2005年NPO法人岡山NPOセンターに事務局長として入職(現在、代表理事)。以降、NPO法人みんなの集落研究所、PS瀬戸内株式会社、(一社)北長瀬エリアマネジメント、SDGsネットワークおかやま等を設立し代表を務める。2018年の西日本豪雨では災害支援ネットワークおかやまを設立。以降、地域での災害支援体制構築やシステム開発などに取り組む。また、地域における社会的なお金の流れづくりとして市民コミュニティ財団「みんなでつくる財団おかやま」やコミュニティ財団の協会組織「全国コミュニティ財団協会」の設立にも参画。コロナ禍では孤立する親子支援のため「KOTOMO基金」を地元紙と協働で設立した。社会の「仕組み屋」として様々な取り組みを展開中。
石本 貴之(一般社団法人全国コミュニティ財団協会 事務局長)
大阪出身。民間企業等を経て、2014年に新潟に移住。中間支援組織の事務局長、代表理事を歴任し、現在、地域内の資金循環の仕組みづくりを支援する「一般社団法人全国コミュニティ財団協会」のほか、小規模多機能自治・地域運営組織を支援する「NPO法人まぢラボ」代表理事、新潟こども食堂・居場所ネットワーク「にこねっと」事務局などを務める。日本評価学会「認定評価士」。総務省「地域力創造アドバイザー」。
専門ファンドレイザー認証制度|中間支援ファンドレイザーとは
概要と認証要件 | |
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概要 | 協働提案に特化したファンドレイジングの専門的な知識を兼ね備え、ファンドレイジング行動基準を遵守するファンドレイザーとして、資金仲介団体・中間支援組織において活躍が期待される人材として認証されます。 |
認証名 | 中間支援ファンドレイザー |
認証要件 | ・協働提案型ファンドレイジング専門コース(基礎)を受講していること ・協働提案型ファンドレイジング専門コース(応用)を受講していること ・認定・准認定ファンドレイザーの資格を有していること ※各研修の有効期限は、受講後6年間となります。この期間内に認証要件となる研修を受講することで、認証申請が可能です。 |
認証証明 | 認証要件を満たす者からの申請に応じて、認証書を発行します。 |
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