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【認定ファンドレイザー必修研修】プロフェッショナルを目指す人のための2日間の研修開催

開催201910/3Thu.-4Fri.

プロフェッショナルファンドレイザー「認定ファンドレイザー」への挑戦!
~ファンドレイジング関連の有償実務経験が3年以上有する方限定~

認定ファンドレイザーは、日本のファンドレイジングをリードする真のプロフェッショナルです。皆様の挑戦お待ちしております!

認定ファンドレイザー必修研修

日程と会場


開催日:9月28日(土)・29日(日)(申込み締切:9月20日(金)、会場:連合会館受付終了
開催日:10月3日(木)・ 4日(金) (申込み締切:10月1日(火)、会場:家の光会館
※締切日までお申込みを承りますが、予習や事前準備が必要となる提出物がございます。どうぞお早めにお申込みください。

1日目
  • 10:00-10:20 事務局説明・オリエンテーション
  • 10:20-12:00 講義(1)(事業収入・融資と疑似私募債・プレゼン力)
  • 12:00-13:00 昼食休憩
  • 13:00-17:00 ケーススタディ
2日目
  • 09:30-10:45 プレゼンテーション力UPセッション
  • 10:45-13:00 ケーススタディ(各自昼食休憩)
  • 13:00-15:30 グループ発表
  • 15:30-16:45 自己プランニングセッション/プロフェッショナルとしてのキャリア形成/全体のレビュー
  • 16:45-17:45 グループ相談会(希望者のみ)

※進捗により、変更の可能性があります。

研修内容

准認定ファンドレイザーで学んだ体系に加えて事業収入や疑似私募債・融資などについて学ぶとともに、実際に組織や事業をマネジメントしながらファンドレイジング戦略を設計し、実践していくスキルを事例やケーススタディも活かしながら参加型で習得する研修です。実践的なノウハウやツールを活かした取り組みなども習得します。

研修終了後には、同研修で取得したスキルを活かして、自団体の事例か当方が用意した課題事例を選択し、その事例に基づき、実際のファンドレイジング戦略設計を行っていただき、40日後までに所定のレポートを提出していただきます。

2日目の研修終了(16:00予定)後、参加者のうち、希望者の方とはグループ相談会を開催し、ファンドレイジングの具体的改善について講師からのアドバイスや参加者間の意見交換、経験の共有を行います(最大2時間を予定)。普段の悩みやアイデアを共有し、解決策を検討しあう場です。

同研修には、認定ファンドレイザーテキストの実践編追加テキスト、ファンドレイジング関連業務フォーマット集(CR-ROM)が含まれます。また、上記レポートの審査料も含まれています。(レポートの返却はいたしておりませんのでご注意ください)

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認定ファンドレイザー検定試験について

准認定ファンドレイザー認定者で、ファンドレイジング関連の有償実務経験が3年以上有する方を対象に、知識の体系を実践に適用させるこの2日間の必修研修を受けたうで、検定試験を行い、「認定ファンドレイザー」として認証していきます。
認定ファンドレイザー試験は、下記4点により総合評価致します。

なお、試験受験には、本研修のほかに、選択研修6ポイント分(6時間分)が必要になります。9月~10月にかけて、東京・北海道・関西等でも研修を開催していきますので、詳細の日程の公開まで今しばらくお待ちください。また、オンラインでのポイント取得も可能です。

  • 1. 筆記試験
  • 2. 有償実務経験評価
    ※「有償実務経験」については、こちらをご参照ください。
    ※昨年度の実務経験シートは、こちらになります。最新のものは、試験申込時にダウンロードして申告して頂きます。
  • 3. 必修研修終了後提出レポート評価
  • 4. 必修研修でのプレゼンや対人コミュニケーション力評価

事前準備と研修後の提出物について(必ずご確認ください)

150文字プロフィール(事前提出が必要
2日間の研修は、ケーススタディを通じた学習で、グループでファンドレイジング戦略を策定します。そのため、受講者間のみで共有するプロフィールを150文字程度で事前に提出頂きます。

ケーススタディ資料に基づいた予習と宿題(事前準備と当日提出が必要)
お申し込みが完了された方から研修開催10日前までに、ケーススタディをメールにてお渡しします。研修日前までにケーススタディ資料の熟読の上、ご自身で戦略プランを考えてきてください。また、設定された課題に対しての答えを当日受付にて提出頂きます。(その後、試験を受験される方は、総合評価の一部になります。)

2分間プレゼン(事前準備が必要)
2日目の朝、2分間のプレゼンテーションを行って頂きます。プレゼンテーションは、自団体もしくはご自身の活動を支援者に紹介する想定で行って頂きます。なお、プレゼンには、動画や画像など、一切使用することができません。

自団体のファンドレイジング戦略設計レポート(研修終了後40日以内の提出が必要)
研修終了後には、同研修で取得したスキルを活かして、自団体の事例か当方が用意した課題事例を選択し、その事例に基づき、実際のファンドレイジング戦略設計を行っていただき、40日後までに所定のレポートを提出していただきます。

受講条件

・満18歳以上
・准認定ファンドレイザー資格を有する
・当協会の会費滞納がないこと
・ファンドレイジング関連の有償実務経験3年以上

※「有償実務経験」については、こちらをご参照ください。
※昨年度の実務経験シートは、こちらになります。最新のものは、試験申込時にダウンロードして、申告して頂きます。

受講費用

60,000円(+税)

お申し込みとキャンセル

お申し込みについて

※クレジットカード、コンビニ、郵便振替にてお申込いただけます。
※お申し込みは、ご入金をもって完了となります。締切日前でも定員に達した場合には、締切とさせていただくことがございますので、お早めにお申し込みください。
※キャンセルは、研修日前日17時までのご連絡とさせて頂きます。それ以降は、いかなる場合にもご返金できませんのでご了承ください。

お申し込みは、ご入金をもって完了となります。締切日前でも定員に達した場合には、締切とさせていただくことがございますので、お早めにお申し込みください。

キャンセルについて

キャンセルは、研修日前日17時までのご連絡とさせて頂きます。それ以降は、いかなる場合にもご返金できませんのでご了承ください。

講師

鵜尾 雅隆(認定NPO法人 日本ファンドレイジング協会 代表理事/認定ファンドレイザー)

GSG 社会インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会副委員長、(株)ファンドレックス代表取締役、全国レガシーギフト協会副理事長、非営利組織評価センター理事なども務める。JICA、外務省、NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年、寄付・社会的投資10兆円時代の実現をめざし、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの社会貢献教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。

2004年米国ケース大学Mandel Center for Nonprofit Organizationsにて非営利組織修士取得。同年、インディアナ大学The Fundraising School修了。

著書に「ファンドレイジングが社会を変える」「NPO実践マネジメント入門(共著)」「Global Fundraising(共著)」「寄付白書(共著)」「社会投資市場形成に向けたロードマップ(共著)」「社会的インパクトとは何か(監訳)」などがある。

鴨崎 貴泰(日本ファンドレイジング協会 事務局長/認定ファンドレイザー)
1978年生まれ。千葉大学園芸学部緑地環境学科卒業。グロービス経営大学院卒業(MBA)。環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。2013年に信頼資本財団を退職後、2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職し、現在に至る。

 

山元圭太(合同会社喜代七 代表/認定ファンドレイザー・認定講師)
1982年滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。
卒業後、経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして、5年間勤務の後、2009年4月に認定NPO法人かものはしプロジェクトに入職。日本事業統括としてファンドレイジングや組織構築を担当。
2014年9月に独立し、日本各地のソーシャルベンチャーやNPOのコンサルティング・支援を行なっている。
専門分野は、NPO戦略立案、ファンドレイジング、ボランティアマネジメント、組織基盤強化など。