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【オンライン開催】体系的にファンドレイジングを学べる唯一の基礎講座「准認定ファンドレイザー必修研修」

開催20241/25Thu.

この研修では、ファンドレイジングの知識を体系的にまとめた約400頁のテキストを用い、組織の成長戦略、寄付・会費・助成金を得るための戦略や基本スキルを学びます。
ファンドレイジングの全体像を理解でき、自分の体験や個々の研修などで得る学びを体系化することができます。

今なぜ、ファンドレイジングが必要か
ファンドレイジング戦略の全体像

こんな方におススメ!
ファンドレイジングに関心のある方
ソーシャルビジネスを立ち上げようと思っている方
組織のマネージャー、ファンドレイザー、広報担当の方
ソーシャルマネーの動きの全体像を知りたい方
参加者の声
♦オンラインの研修に不安もありましたが、ときどき個人ワークがあることで、程よい緊張感の中、受講できました。
♦他の参加者の意見をチャットで知ることができ、学びが深まりました。
♦講師の方の実践経験が豊富で、具体的に説明されたので、非常にわかりやすかったです。
♦これから何をすべきかが明確になりました。
♦寄付を集める方法だけではなく、そのための分析や戦略のたて方など、ファンドレイジングの全体像を学ぶことができました。
オンラインならではのポイント
♦疑問に感じたことを、チャットを使ってその場で講師に質問ができます。ただ聴くだけの動画学習とは異なり、双方向のコミュニケーションが可能です。
♦日本国内のみならず、世界中どこからでもネット環境があればご参加いただけます。テキストのお受取りについては、個別にお問い合わせください。

研修のお申込みにはマイページ登録(無料)が必要です。(マイページの利用ガイドはこちら

マイページにログイン後、トップページ下の「各種お申し込み」よりお申込みください。

お申込方法について
研修日時 2024年1月25日(木)10:00~17:00【申込・入金締切:1月22日(月)】
2024年2月以降の開催についての日程や詳細は、12月上旬に公開予定です。
※准認定ファンドレイザー資格取得を目指される方は、受験資格に必要な研修コードを付与するものですので終日を通じて受講していただく必要があります。

【申込・入金締切について】
研修テキストに関して、無料のPDF版ではなく、有料のテキストを購入して、研修当日に手元で受講したい場合は、発送からお手元に届くまでに3営業日以上かかることがありますので、余裕を持ってお申込みください。
申込方法 研修のお申込みにはマイページ登録(無料)が必要です。マイページにログイン後、トップページ下の「各種お申し込み」よりお申込みください。

※法人会員割引をご利用いただく場合は、お申し込み前にご連絡いただくようお願いいたします。

支払方法 クレジットカードおよび郵便振替がご利用いただけます。郵便振替をご利用の場合は、申込・入金締切日までにお振り込みいただく必要があります。
受講価格 ・一般価格15,000円(税込16,500円)
・日本ファンドレイジング協会の会員の方10,000円(税込11,000円)
※会員割引価格をご利用になりたい場合は、研修のお申込み前にご入会ください。
資格取得を目指される方 准認定ファンドレイザーの検定試験を受験するには、下記の要件を満たしていることが必要となります。(詳細はこちらから)
(1)満18歳以上
(2)准認定ファンドレイザー必修研修を受講していること
(3)選択研修を9ポイント以上取得していること
なお、資格認定には、准認定ファンドレイザー検定試験合格後、倫理遵守等への同意と、当協会の個人会員(年会費12,000円)であることが必要となります。
資格取得を目指す方は、研修お申込み時にご入会いただくことで、研修費用が割引となりますので、入会をご検討ください。


会員価格での受験までにかかる費用の総額は、概ね27,000円(税込29,700円)です。
(費用の内訳)
(1)受験資格に必要な研修の受講費 およそ19,000円(税込20,900円)
・准認定ファンドレイザー必修研修    10,000円(税込11,000円)
・選択研修9ポイント分の取得   およそ 9,000円(税込9,900円)
※ 選択研修の受講費用は研修によって異なります。
(2)検定試験費 8,000円(税込8,800円)

請求書発行を希望される方 団体名義で研修費を支払いたい場合、請求書の発行が可能です。ただし、研修のお申し込みは受講者本人がマイページから手続きする必要があります。お申し込み時には郵便振替を選択し、先にお申し込み手続きを完了してから、問い合わせフォームより請求書の発行希望をご連絡ください。申込・入金締切日までにお振り込みいただく必要がありますので、お早めにご連絡いただきますようお願いいたします。また、領収書の発行時にはご自身で宛名を指定することができますので、請求書発行ではなく、領収書精算が可能な場合は、領収書のご利用をお願いいたします。
受講方法について
視聴方法 ご自身のパソコンないしタブレット端末等を用い、オンライン配信をご視聴いただく形式となります。合計6時間に及ぶ動画視聴が可能なインターネット環境があることをご確認ください。講義の視聴が中心となりますが、チャットなどを使い、双方向型で実施します。
視聴URL オンライン会議アプリZoom(ズーム)を使い、配信します。視聴用URLは、お申込完了後、マイページの「受講・受験一覧」のメニューよりご確認ください。
テキスト 【無償提供|PDF】
お申込み完了後、マイページの「受講・受験一覧」のメニューよりダウンロードいただけます。ファンドレイジングの知識を体系的にまとめたテキスト(約400頁)をPDFにてご提供します。
【有料販売|冊子版】
お申込み完了後、マイページよりテキスト購入のご案内についてご確認ください。(税込み2,965円+送料)テキストに直接書き込みされたい方は、冊子版のご購入を推奨しております。ご注文をお受けしてから製本する、オンデマンド製本方式を採用しているため、お支払い後、3営業日以内の発送となります。発送からお手元へ届くまでの時間もありますので、余裕をもってご注文ください。

カリキュラム

時間 テーマ 内容
10:00~11:00 ファンドレイジング概論 ・フィランソロピーの概念とファンドレイジングの定義
・ファンドレイザーの定義
・認定ファンドレイザー資格制度の意義と目的
・日本の寄付とボランティア
11:00~12:00 ファンドレイジング実践の体系と基盤 ・戦略的なファンドレイジングの考え方
・NPO の財源の特徴と相乗効果
・潜在力とポジショニングの把握
・成長・発展戦略(中期計画)の策定
・共感メッセージ力の強化
・心理的効果とファンドレイジング
・ファンドレイザーの倫理(法的・社会的・職業的)
・ファンドレイジング行動基準・ガイドライン
・寄付者の権利の尊重
・理事・ボランティアの参加とファンドレイジング
・評価とリスク管理
13:00~14:00 日本の政策・制度の特徴 ・税制の概要
14:00~17:00 ファンドレイジングの個別スキル ・寄付メニュー設計のポイント
・様々な寄付プログラムの種類(キャンペーン型/イベントを使ってのファンドレイジング/もったいない系寄付/募金箱/マンスリーサポーター制度/企業からの支援/大口寄付/遺贈)
・魅力的な会員制度設計
・インターネットを活用したファンドレイジング
・寄付者データベース
・助成金・補助金の性格と特徴
・助成金金申請の5つのステップ
・申請書の書き方の基本
・助成事業を進めるうえでの重要なポイント
以下は、上級資格の認定ファンドレイザー必修研修で学びます。
・事業収入
・融資・疑似私募債

講義だけでなく、グループワークで自ら考える時間もあります!

研修概要はこちらからダウンロード

講師陣のご紹介
久保 匠(ソーシャルセクターパートナーすくらむ 代表/認定ファンドレイザー)
1993年北海道旭川市生まれ。大学卒業後、愛知県知多半島に拠点を置く福祉系NPO法人に就職し、障害者支援、地域包括ケアシステム構築に携わる。その中で、「制度の狭間」にニーズに応えるためにファンドレイザーへの道を志す。2018年4月より日本ファンドレイジング協会に参画し、法人向けのファンドレイジング力向上プログラム、ファンドレイジングの講演を担当する。2022年1月より独立し、NPO、ソーシャルビジネス向けのコンサルティングを行っている。中京大学非常勤講師、(一社)アンビシャス・ネットワーク理事、(特非)きっかけ食堂理事、(一社)、ヒーローアカデミー理事、環境省中部環境パートナーシップオフィス協働コーディネーター、株式会社アドヴァイス社外取締役等も務める。

徳永 洋子(ファンドレイジング・ラボ 代表/認定NPO法人 日本ファンドレイジング協会 理事/佐賀未来創造基金 理事)
東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力(資金調達力)向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月にファンドレイジング・ラボを立ち上げた。
山﨑 庸貴(日本ファンドレイジング協会東北チャプター運営委員/災害対応チャプター運営委員)
福島県会津若松市出身。東北学院大学教養学部卒業、筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。経営学修士(MBA)。学生時代を捧げた国際交流NPOの活動を通じて、NPOの「経営」に関心を持つ。外資系経営コンサルティング会社にて人材・組織マネジメントを専門としたコンサルティングに従事の後、NPOの組織診断や調査等を実施する中間支援NPOにて研鑽を積む。その後、個人事務所を立ち上げ、NPOの組織開発や人材育成、プロジェクトマネジメント支援、ワークショップ企画・運営等に携わる。2011年に発生した東日本大震災・福島第一原発事故を契機に、故郷・ふくしまへUターン。復興支援で活躍するNPOのネットワークづくり、活動コーディネート、経営支援等に奔走する。夢は「ふくしまを社会課題解決先進地にする」。
脇坂 誠也(NPO会計税務専門家ネットワーク 理事長/准認定ファンドレイザー/認定講師)
国際協力事業団青年海外協力隊コートジボワールに派遣。1999年に脇坂税務会計事務所開設。「透明性の高い会計業務が出来てこそ、NPOの信頼性が向上 し、活動を拡大することができる」として、NPOの会計・税務の支援、サポートに活躍中。認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会、公益財団法人さわやか福祉財団、東日本大震災支援全国ネットワーク 他 監事。
相浦圭太(税理士/税理士法人TAパートナーズ 代表/DEO/准認定ファンドレイザー/日本ファンドレイジング協会監事)
平成16年に税理士登録。
法人経営の支援や相続のアドバイスなどを行いながら、ソーシャルビジネス支援にも力を入れ、非営利団体の良きパートナーとして会計、税務、経営の助言を行う。
本社のある福岡をはじめ、沖縄や東京など、全国で支援事業を展開。
NPO会計税務専門家ネットワークに所属し、NPO法人会計力検定のテキストや試験問題の監修も行っている。
石渡 賢大(日本ファンドレイジング協会東北チャプター共同代表/認定ファンドレイザー)
一般社団法人日本カーシェアリング協会 事業部長
1990年生まれ、千葉県茂原市出身。慶應義塾大学を卒業後、宮城県に移住しあいおいニッセイ同和損保で勤務。日本カーシェアリング協会の活動が、高齢化社会、災害多発化時代に必要になると感じ、2017年に保険会社を退職後、同協会に入職。寄付車を活用した災害支援、生活困窮者支援事業や、広報、ファンドレイジング業務を担当する。
NPOの滑らかに資金が循環していく仕組みに魅せられ、ファンドレイザーとして活動しています。2019年にファンドレイジングスクール(4期)を卒業。
御手洗 薫(ファンドレイジングコンサルタント/株式会社岡澤商店)
東京生まれ。日本女子大学理学部卒。外資系IT企業にて、エンジニア、マーケティング、営業を経験後、2017年フローレンスに入社。入社後は、法人寄付、遺贈寄付の立上げを担当。特に法人CSR担当者が抱える課題を解決する寄付のソリューション提案を得意とする。 2022年9月より現職。ファンドレイジングコンサルタントとして、日本をよりよくしたいと願うNPO、ソーシャルビジネス、財団、企業などをパートナーとし、事業戦略策定、ファンドレイジング伴走支援、ファンドレイジング研修などを行っている。
認定NPO法人フローレンスこども宅食事業部/一般社団法人こども宅食応援団/株式会社探究学舎
運営
oono高村 和雄(株式会社寄付コンシェルジュ 代表取締役)
1963年生まれ。
兵庫県西宮市育ち。
神戸大学法学部憲法ゼミ。
1987年富士銀行(現みずほ銀行)入行。
2000年退職。
2001年ボランティア国際年推進協議会、中央共同募金会、国際協力NGOセンター(JANIC)、ライフリンク事務局長、日本NPOセンター 総務部門長を経て、2016年5月より現職。
ボランティアコーディネーション力2級検定合格。
アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー(AFP)。


准認定ファンドレイザー必修研修受講に関するよくあるご質問
Q
准認定ファンドレイザー試験の受験を検討しています。必修研修と選択研修の受講順序に制限はありますか?
A
どちらからでも受講いただけます。但し、必修研修はファンドレイジングの全体像を学ぶ研修となりますので、先に受講していただくことを推奨しています。
Q
必修研修や選択研修ポイントの有効期間は何年ですか?
A
各研修の有効期間は、受講後6年間です。

研修日当日に関して

Q
一部参加できない時間があるのですが、後日視聴は可能ですか?
A
リアルタイムの参加のみとなっているため、開催日以外の録画視聴はございません。
Q
グループワークはありますか?
A
グループワークはございません。一部、個人ワークが予定されています。
Q
スマートフォンからの受講は可能ですか?
A
可能ですが、講師が資料を提示しながら研修を行いますので、PCやタブレット端末等での受講を推奨しております。
Q
カメラやマイクは必要ですか?
A
カメラやマイクがなくても参加可能です。 (研修中は一部を除き、カメラ・マイクオフにてご受講いただきます)

研修テキストに関して

Q
テキストは受講日前に確認できますか?
A
お申込み完了後、マイページよりご確認いただけます。郵便振替の場合は、ご入金確認にお時間を要します。お急ぎの方は、クレジットカードでのお支払いをお勧めしています。
Q
冊子版テキストの購入は必須ですか?
A
受講者全員にPDF版のテキストを配布しますので、必須ではありません。テキストに直接書き込みたい方は冊子版のご購入を推奨しております。受講者の、約6割の方が購入されています。
Q
冊子版のテキストはどうやって購入できますか?
A
お申込み完了後、マイページよりテキスト購入のご案内についてご確認ください。(税込み2,965円+送料)
Q
冊子版テキストの到着まで、どれくらいかかりますか?
A
テキストの販売は、当会が委託しておりますコンテンツワークス株式会社の【BookPark】のサービスを利用しております。ご注文をお受けしてから製本する、オンデマンド製本方式を採用しているため、お支払い後、3営業日以内の発送となります。発送からお手元へ届くまでの時間もありますので、余裕をもってご注文ください。