【オンライン開催】体系的にファンドレイジングを学べる唯一の基礎講座「准認定ファンドレイザー必修研修」
開催20213/27Sat.-4/23Fri. |
この研修では、ファンドレイジングの知識を体系的にまとめた約400頁のテキストを用い、組織の成長戦略、寄付・会費・助成金を得るための戦略や基本スキルを学びます。ファンドレイジングの全体像を理解でき、自分の体験や個々の研修などで得る学びを体系化することができます。
こんな方におススメ!
●ファンドレイジングに関心のある方
●ソーシャルビジネスを立ち上げようと思っている方
●組織のマネージャー、ファンドレイザー、広報担当の方
●ソーシャルマネーの動きの全体像を知りたい方
参加者の声
♦オンラインの研修に不安もありましたが、ときどき個人ワークがあることで、程よい緊張感の中、受講できました。
♦他の参加者の意見をチャットで知ることができ、学びが深まりました。
♦講師の方の実践経験が豊富で、具体的に説明されたので、非常にわかりやすかったです。
♦これから何をすべきかが明確になりました。
♦寄付を集める方法だけではなく、そのための分析や戦略のたて方など、ファンドレイジングの全体像を学ぶことができました。
オンラインならではのポイント
♦疑問に感じたことを、チャットを使ってその場で講師に質問ができます。ただ聴くだけの動画学習とは異なり、双方向のコミュニケーションが可能です。
♦日本国内のみならず、世界中どこからでもネット環境があればご参加いただけます。テキストのお受取りについては、個別にお問い合わせください。
開催日程 |
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研修日 | ●3月27日(土) お申込・ご入金締切:3月19日(金) ●4月10日(土) お申込・ご入金締切:4月5日(月) ●4月23日(金) お申込・ご入金締切:4月16日(金) ※全日程、同一の研修内容となります。(但し、日程により講師が異なります) |
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研修時間 | 10:00~17:00 ※准認定ファンドレイザー資格取得を目指される方は、受験資格に必要なIDコードを付与するものですので終日を通じて受講していただく必要があります。 |
受講方法 | ご自身のパソコンないしタブレット端末等を用い、オンライン配信をご視聴いただく形式となります。合計6時間に及ぶ動画視聴が可能なインターネット環境があることをご確認ください。講義の視聴が中心となりますが、チャットなどを使い、双方向型で実施します。 |
視聴方法 | オンライン会議アプリZoom(ズーム)を使い、配信します。初めて利用される場合は、パソコンやタブレット端末等にアプリの事前インストールが必要となります。詳しい操作方法につきましては、下記をご参照ください。 (操作マニュアルはこちらから) |
視聴URL | 視聴用URLは、開催日2日前までにお申し込み時にご入力いただいた メールアドレス宛にご案内いたします。 |
テキストについて | お申込み時にご入力いただいたご住所宛に、前日までに宅急便に送付します。(国内に限ります。) また、テキストデータは、PDF版もご提供します。 |
受講価格 | 日本ファンドレイジング協会 会員10,000円(+税)、非会員15,000円(+税) |
資格取得を目指される方 | 准認定ファンドレイザーの検定試験を受験するには、下記の要件を満たしていることが必要となります。(詳細はこちらから) (1)満18歳以上 (2)准認定ファンドレイザー必修研修を受講していること (3)選択研修を9ポイント以上取得していること なお、資格認定には、准認定ファンドレイザー検定試験合格後、倫理遵守等への同意と、当協会の個人会員(年会費12,000円)であることが必要となります。 資格取得を目指す方は、研修お申込み時にご入会いただくことで、研修費用が割引となりますので、入会をご検討ください。 会員価格での受験までにかかる費用の総額は、概ね27,000円+税です。 |


時間 | テーマ | 内容 |
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10:00~11:00 | ファンドレイジング概論 | ・フィランソロピーの概念とファンドレイジングの定義 ・ファンドレイザーの定義 ・認定ファンドレイザー資格制度の意義と目的 ・日本の寄付とボランティア ![]() |
11:00~12:00 | ファンドレイジング実践の体系と基盤 | ・戦略的なファンドレイジングの考え方 ・NPO の財源の特徴と相乗効果 ・潜在力とポジショニングの把握 ・成長・発展戦略(中期計画)の策定 ・共感メッセージ力の強化 ・心理的効果とファンドレイジング ・ファンドレイザーの倫理(法的・社会的・職業的) ・ファンドレイジング行動基準・ガイドライン ・寄付者の権利の尊重 ・理事・ボランティアの参加とファンドレイジング ・評価とリスク管理 ![]() |
13:00~14:00 | 日本の政策・制度の特徴 | ・税制の概要![]() |
14:00~17:00 | ファンドレイジングの個別スキル | ・寄付メニュー設計のポイント ・様々な寄付プログラムの種類(キャンペーン型/イベントを使ってのファンドレイジング/もったいない系寄付/募金箱/マンスリーサポーター制度/企業からの支援/大口寄付/遺贈) ・魅力的な会員制度設計 ・インターネットを活用したファンドレイジング ・寄付者データベース ・助成金・補助金の性格と特徴 ・助成金金申請の5つのステップ ・申請書の書き方の基本 ・助成事業を進めるうえでの重要なポイント 以下は、上級資格の認定ファンドレイザー必修研修で学びます。 ・事業収入 ・融資・疑似私募債 ![]() 講義だけでなく、グループワークで自ら考える時間もあります! |
講師プロフィール

福島県会津若松市出身。東北学院大学教養学部卒業、筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。経営学修士(MBA)。
学生時代を捧げた国際交流NPOの活動を通じて、NPOの「経営」に関心を持つ。外資系経営コンサルティング会社にて人材・組織マネジメントを専門としたコンサルティングに従事の後、NPOの組織診断や調査等を実施する中間支援NPOにて研鑽を積む。その後、個人事務所を立ち上げ、NPOの組織開発や人材育成、プロジェクトマネジメント支援、ワークショップ企画・運営等に携わる。2011年に発生した東日本大震災・福島第一原発事故を契機に、故郷・ふくしまへUターン。復興支援で活躍するNPOのネットワークづくり、活動コーディネート、経営支援等に奔走する。日本ファンドレイジング協会東北チャプター共同代表も務める。夢は「ふくしまを社会課題解決先進地にする」。
一般財団法人ふくしま百年基金

東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力(資金調達力)向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月にファンドレイジング・ラボを立ち上げた。

国際協力事業団青年海外協力隊コートジボワールに派遣。1999年に脇坂税務会計事務所開設。「透明性の高い会計業務が出来てこそ、NPOの信頼性が向上 し、活動を拡大することができる」として、NPOの会計・税務の支援、サポートに活躍中。認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長、一般社団法人全国レガシーギフト協会理事、公益財団法人さわやか福祉財団、東日本大震災支援全国ネットワーク 他 監事。

北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。
幼少期より世界の貧困問題や人間の対立に関心を持ち、社会課題の解決を志す。
国際交流NGO、一般企業をへて、NPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントを担う。
ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。ソーシャルイノベーションを目指すNPO等の組織経営、ファンドレイジングアドバイス等を行う。同時に、「心の豊かさから、社会の豊かさを作り出す」をテーマにWealthy Mindトレーナー、セラピストとしても活動中。
講師スケジュール
3月27日(土)開催 | 徳永 洋子(ファンドレイジング・ラボ 代表/認定講師) 脇坂 誠也(NPO会計税務専門家ネットワーク 理事長/認定講師) 山﨑 庸貴(一般財団法人ふくしま百年基金 代表理事/認定講師) |
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- Q
- 一部参加できない時間があるのですが、後日視聴は可能ですか?
- A
- リアルタイムのご参加のみとなっており、録画視聴はございません。
- Q
- グループワークはありますか?
- A
- グループワークはございません。一部、個人ワークが予定されています。
- Q
- スマートフォンからの受講は可能ですか?
- A
- 可能ですが、PCやタブレット端末等での受講を推奨しております。
- Q
- カメラやマイクは必要ですか?
- A
- カメラやマイクがなくてもご参加いただけます。(研修中は一部を除き、カメラ・マイクオフにてご受講いただきます)
- Q
- 准認定ファンドレイザー試験の受験を検討しています。必修研修と選択研修の受講順序に制限はありますか?
- A
- どちらからでもご受講いただけます。但し、必修研修はファンドレイジングの全体像を学ぶ研修となりますので、先に受講していただくことを推奨しています。
- Q
- 必修研修や選択研修ポイントの有効期間は何年ですか?
- A
- 各研修の有効期間は、受講後6年間です。