【オンライン開催】体系的にファンドレイジングを学べる唯一の基礎講座「准認定ファンドレイザー必修研修」
開催20225/21Sat. |
この研修では、ファンドレイジングの知識を体系的にまとめた約400頁のテキストを用い、組織の成長戦略、寄付・会費・助成金を得るための戦略や基本スキルを学びます。
ファンドレイジングの全体像を理解でき、自分の体験や個々の研修などで得る学びを体系化することができます。
こんな方におススメ!
●ファンドレイジングに関心のある方
●ソーシャルビジネスを立ち上げようと思っている方
●組織のマネージャー、ファンドレイザー、広報担当の方
●ソーシャルマネーの動きの全体像を知りたい方
参加者の声
♦オンラインの研修に不安もありましたが、ときどき個人ワークがあることで、程よい緊張感の中、受講できました。
♦他の参加者の意見をチャットで知ることができ、学びが深まりました。
♦講師の方の実践経験が豊富で、具体的に説明されたので、非常にわかりやすかったです。
♦これから何をすべきかが明確になりました。
♦寄付を集める方法だけではなく、そのための分析や戦略のたて方など、ファンドレイジングの全体像を学ぶことができました。
オンラインならではのポイント
♦疑問に感じたことを、チャットを使ってその場で講師に質問ができます。ただ聴くだけの動画学習とは異なり、双方向のコミュニケーションが可能です。
♦日本国内のみならず、世界中どこからでもネット環境があればご参加いただけます。テキストのお受取りについては、個別にお問い合わせください。
開催日程 |
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研修日 | ●5月21日(土) 申込締切:5月17日 ※受講者全員に配布されるPDF版のテキストに加え、希望者は冊子版の購入が可能です。冊子版の購入には、参加申込完了後1週間以上かかりますので、お早めのお申し込みを推奨します。 ※7月に試験受験を検討されている方は、5月21日が試験前最終日程となります。次回は、9月・10月に開催を予定しています。 ※全日程、同一の研修内容となります。(ただし、日程により講師が異なります) |
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研修時間 | 10:00~17:00 ※准認定ファンドレイザー資格取得を目指される方は、受験資格に必要なIDコードを付与するものですので終日を通じて受講していただく必要があります。 |
視聴方法 | ご自身のパソコンないしタブレット端末等を用い、オンライン配信をご視聴いただく形式となります。合計6時間に及ぶ動画視聴が可能なインターネット環境があることをご確認ください。講義の視聴が中心となりますが、チャットなどを使い、双方向型で実施します。 |
視聴URL | オンライン会議アプリZoom(ズーム)を使い、配信します。視聴用URLは、開催日2日前までにお申し込み時にご入力いただいた メールアドレス宛にご案内いたします。(Zoomの操作マニュアルはこちらから) |
受講方法 | 当日は、講義用の資料を画面共有しながら、解説します。テキストをお手元にご準備の上、受講ください。 |
テキスト | 【無償提供|PDF】 5日前までにメールにてお送りします。 ファンドレイジングの知識を体系的にまとめたテキスト(約400頁)をPDFにてご提供します。 【有料販売|冊子版】 オンデマンド出版「Book Park」にて、2,420円(送料別)にて購入頂けます。到着までに1週間程かかりますので、予めご留意ください。 お申込み完了メールにて購入方法をご案内いたします。 ※講師からのポイント解説など、テキストに直接書き込みされたい方は、冊子版のご購入を推奨しております。(テキストの購入までの流れはこちら) |
受講価格 | ・一般価格15,000円(税込16,500円) ・日本ファンドレイジング協会の会員の方10,000円(税込11,000円) |
資格取得を目指される方 | 准認定ファンドレイザーの検定試験を受験するには、下記の要件を満たしていることが必要となります。(詳細はこちらから) (1)満18歳以上 (2)准認定ファンドレイザー必修研修を受講していること (3)選択研修を9ポイント以上取得していること なお、資格認定には、准認定ファンドレイザー検定試験合格後、倫理遵守等への同意と、当協会の個人会員(年会費12,000円)であることが必要となります。 資格取得を目指す方は、研修お申込み時にご入会いただくことで、研修費用が割引となりますので、入会をご検討ください。 会員価格での受験までにかかる費用の総額は、概ね27,000円(税込29,700円)です。 |
カリキュラム
時間 | テーマ | 内容 |
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10:00~11:00 | ファンドレイジング概論 | ・フィランソロピーの概念とファンドレイジングの定義 ・ファンドレイザーの定義 ・認定ファンドレイザー資格制度の意義と目的 ・日本の寄付とボランティア ![]() |
11:00~12:00 | ファンドレイジング実践の体系と基盤 | ・戦略的なファンドレイジングの考え方 ・NPO の財源の特徴と相乗効果 ・潜在力とポジショニングの把握 ・成長・発展戦略(中期計画)の策定 ・共感メッセージ力の強化 ・心理的効果とファンドレイジング ・ファンドレイザーの倫理(法的・社会的・職業的) ・ファンドレイジング行動基準・ガイドライン ・寄付者の権利の尊重 ・理事・ボランティアの参加とファンドレイジング ・評価とリスク管理 ![]() |
13:00~14:00 | 日本の政策・制度の特徴 | ・税制の概要![]() |
14:00~17:00 | ファンドレイジングの個別スキル | ・寄付メニュー設計のポイント ・様々な寄付プログラムの種類(キャンペーン型/イベントを使ってのファンドレイジング/もったいない系寄付/募金箱/マンスリーサポーター制度/企業からの支援/大口寄付/遺贈) ・魅力的な会員制度設計 ・インターネットを活用したファンドレイジング ・寄付者データベース ・助成金・補助金の性格と特徴 ・助成金金申請の5つのステップ ・申請書の書き方の基本 ・助成事業を進めるうえでの重要なポイント 以下は、上級資格の認定ファンドレイザー必修研修で学びます。 ・事業収入 ・融資・疑似私募債 ![]() 講義だけでなく、グループワークで自ら考える時間もあります! |
講師スケジュール
4月21日開催 | ファンドレイジング概論・実践の体系と基盤担当:徳永洋子 会計・税務担当:脇坂誠也 ファンドレイジングの個別スキル担当:御手洗薫 研修運営(事務局):高村和雄 |
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5月21日開催 | ファンドレイジング概論・実践の体系と基盤担当:徳永洋子 会計・税務担当:相浦圭太 ファンドレイジングの個別スキル担当:鎌倉幸子 研修運営(事務局):高村和雄 |

東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力(資金調達力)向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月にファンドレイジング・ラボを立ち上げた。

国際協力事業団青年海外協力隊コートジボワールに派遣。1999年に脇坂税務会計事務所開設。「透明性の高い会計業務が出来てこそ、NPOの信頼性が向上 し、活動を拡大することができる」として、NPOの会計・税務の支援、サポートに活躍中。認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会、公益財団法人さわやか福祉財団、東日本大震災支援全国ネットワーク 他 監事。

平成16年に税理士登録。
法人経営の支援や相続のアドバイスなどを行いながら、ソーシャルビジネス支援にも力を入れ、非営利団体の良きパートナーとして会計、税務、経営の助言を行う。
本社のある福岡をはじめ、沖縄や東京など、全国で支援事業を展開。
NPO会計税務専門家ネットワークに所属し、NPO法人会計力検定のテキストや試験問題の監修も行っている。

東京生まれ。日本女子大学理学部卒。外資系IT企業にて、エンジニア、マーケティング、営業を経験。この間、二度の育児休職を取得し、待機児童問題、病児保育問題に直面し、同時に多くの育児中の父親、母親が同じ悩みを感じていることを知る。すべての親子が心豊かな人生を送れるよう行動したいと決意し、2017年フローレンスに入社。現在は、法人向け寄付・遺贈寄付を担当。

青森県弘前市生まれ。アメリカ・ヴァーモント州のSchool for International TrainingでInternational and Intercultural Management修士号取得。
1999年3月、シャンティ国際ボランティア会に入職。プロポーザル作成・申請・報告を担当。また法人営業、マンスリーサポーター、クラウドファンディングなど幅広いファンドレイジングを展開してきた。2016年1月より現職。ソーシャルセクターのファンドレイジングや事業計画から評価までの事業運営全般に対するコンサルティングを行っている。

1963年生まれ。
兵庫県西宮市育ち。
神戸大学法学部憲法ゼミ。
1987年富士銀行(現みずほ銀行)入行。
2000年退職。
2001年ボランティア国際年推進協議会、中央共同募金会、国際協力NGOセンター(JANIC)、ライフリンク事務局長、日本NPOセンター 総務部門長を経て、2016年5月より現職。
ボランティアコーディネーション力2級検定合格。
アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー(AFP)。
- Q
- 一部参加できない時間があるのですが、後日視聴は可能ですか?
- A
- リアルタイムのご参加のみとなっており、録画視聴はございません。
- Q
- グループワークはありますか?
- A
- グループワークはございません。一部、個人ワークが予定されています。
- Q
- スマートフォンからの受講は可能ですか?
- A
- 可能ですが、PCやタブレット端末等での受講を推奨しております。
- Q
- カメラやマイクは必要ですか?
- A
- カメラやマイクがなくてもご参加いただけます。(研修中は一部を除き、カメラ・マイクオフにてご受講いただきます)
- Q
- 准認定ファンドレイザー試験の受験を検討しています。必修研修と選択研修の受講順序に制限はありますか?
- A
- どちらからでもご受講いただけます。但し、必修研修はファンドレイジングの全体像を学ぶ研修となりますので、先に受講していただくことを推奨しています。
- Q
- 必修研修や選択研修ポイントの有効期間は何年ですか?
- A
- 各研修の有効期間は、受講後6年間です。
- Q
- 冊子版のテキストの購入は必須ですか?
- A
- 受講者全員に配布されるPDF版のテキストを配布しますので、必須ではありません。研修中は、講師がポイントを解説しながら進めます。テキストに直接書き込みされたい方には、冊子版のご購入を推奨しております。受講者のうち、約6割の方が購入されています。