【オンライン開催・参加無料】国際協力NGOのためのファンドレイジング・シンポジウム
開催20252/13Thu. | ポイント2pt |
国際協力NGOが直面する資金調達の課題に対し、ファンドレイジングの可能性を最大化し、関係者とともにエコシステムを拡大するための具体的な取り組みを議論するシンポジウムを開催します。
今年度、日本ファンドレイジング協会では、国際協力NGOが直面する資金調達の課題に焦点をあてたファンドレイジングの研修を行ってきました。研修には、250名を超える申込みがあり、参加者の皆様とともに、最新のトレンドや新たなファンドレイジングの実践方法について学びを深めてきました。
今回のシンポジウムでは、これまでの取り組みを踏まえ、より多くの方々とともにさらなる未来への一歩をともに踏み出す機会にしたいと考えています。同じ団体からの複数名での参加や、国際協力NGOに所属している方だけでなく、国際協力分野を支えるプラットフォーマーなどの関係者も大歓迎です。多くの方のご参加をお待ちしております。
当日ご参加いただけなかった方や、もう一度内容を振り返りたい方は、ぜひご視聴ください!
本シンポジウムは、令和6年度外務省NGO研究会「新しい開発協力大綱を踏まえた国際協力NGOのファンドレイジング力の強化と、国際協力NGOを取り巻くエコシステムの拡大戦略」からの委託を受け、実施します。
● 日程
2025年2月13日(木)14:00-16:00
● 開催形式
オンライン会議アプリZoom(ズーム)を使い、配信します。(参加用URLは、お申込後の自動返信メールにてご案内いたします。)
● 費用
無料
● ポイントの取得について
認定・准認定ファンドレイザー資格の受験・更新のために必要な研修ポイント(2ポイント)が取得できます。アンケート回答後に通知される研修コードを、マイページにご登録ください。
● テーマ
・国際協力NGOのためのファンドレイジング研修(全5回シリーズ)を振り返る
すでに終了した過去の回についても、アーカイブ視聴が可能です。まだご覧になっていない方は、ぜひご活用ください。
・日本の国際協力NGOのこれからを検討する
● 登壇者(順不同)
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認定NPO法人SALASUSU 理事長
2002年、東京大学在学中に友人と3人でNPO法人かものはしプロジェクトを創業し、子どもの人身売買撲滅に取り組む。創業期はIT事業を担当。2009年、カンボジアに移住し教育事業を担当。 2018年、同団体のカンボジア撤退に伴ってSALASUSUを設立し、教育事業を継続。 2022年、かものはしプロジェクト理事長兼任。現在SALASUSUでは資金調達を担当する傍ら、カンボジアにて「誰も取り残されない教室」のための教師育成と公教育改革に挑む。
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NPO法人エイズ孤児支援NGO・PLAS 代表理事
1981年熊本県生まれ。2006年、武蔵野女子大学人間関係学部卒。 明治学院大学大学院国際学修士課程修了。フィリピンの孤児院や国際協力NGOでのボランティアを経験し2005年、大学院在学中にケニア共和国で現地NGOでボランティア活動に参加。それをきっかけに、2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、同団体事務局長を経て、現在代表理事を務める。ケニア共和国、ウガンダ共和国にて、エイズ孤児を抱えるシングルマザーの生計向上支援や母子へのキャリアカウンセリング事業等を行う。 2016年、「青年版国民栄誉賞」と言われる人間力大賞にて準グランプリおよび外務大臣奨励賞を受賞。NPO運営においても注目を集め、「働き方改革」を組織内にて推進し、2016年NGO組織強化大賞受賞。
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認定NPO法人地球市民の会 ミャンマー駐在員
ミャンマー在住14年目。現地駐在員の業務をしながら、2020年よりオンラインを利用してのファンドレイジングを実施。寄付を集めるのも、するのも大好きで、寄付の楽しさを広めるためにバースデードネーションを活用している。国際協力NGOをピボットする「N:PIVO」共同代表理事。寄付月間2021企画大賞受賞。
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認定NPO法人ADRA Japan コミュニケーション・マネジャー
認定NPO法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)に携わって20年以上。1人広報時代からたたき上げの認定ファンドレイザー。1度NGOを離れて起業して学んだ売上の作り方を団体に持ち帰り、ファンドレイジングで成果をあげている。
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認定NPO法人日本ファンドレイジング協会グローバルチャプター代表
認定NPO法人CWS Japanプログラムマネージャー
支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN)代表ー
主に人道支援や防災事業を担当。これまで東日本大震災や熊本地震、フィリピン、ハイチなど国内外の多くの災害被災者支援や、アフガニスタンやシリア、南スーダンからの難民支援に従事した。研修トレーナーとして業界全体の⼈道⽀援の質の向上と⼈材の育成に関わる。
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国連UNHCR協会 Face to Face ファンドレイザー
2016年よりFace to Faceファンドレイザーとして駅前や商業施設などでマンスリーサポーター獲得のため、累計30,000人以上の方と対面でファンドレイジングを行っています。日本ファンドレイジング協会ファンドレイジング・スクール第7期修了生。認定ファンドレイザー。
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認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事
GSG国内諮問委員会副委員長、学校法人至善館 副学長兼インパクトエコノミーセンター所長なども務める。JICA、外務省、NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックスの立ち上げに関わり(2020年取締役退任)、2009年、課題解決先進国を目指して、社会のお金の流れを変えるため、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング・日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの社会貢献教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。 2004年米国ケース大学Mandel Center for Nonprofit Organizationsにて非営利組織修士取得。同年、インディアナ大学The Fundraising School修了。
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認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 国際協力エコシステムプロジェクト リーダー
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 国際協力エコシステムプロジェクト リーダー、同社会的インパクトセンター プログラムディレクター、同信託銀行による社会イノベーション研究会シニアリサーチャー、AVPN マネージャー、スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR-J)副編集長、国際協力NGOコミュニティNピボ共同代表理事、各種調査責任者、助成金等審査委員、経営コンサルタント等を歴任。地域開発学修士。約20年間のアジア、中東、アフリカでの国際協力NGO従事経験を経て、現職。
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認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 ディレクター
明治大学国際日本学部卒。大学在学中から海外ボランティアに関わり、卒業後も東南アジアの子ども支援と日本の青少年育成を担うNPOの正規職員として従事。海外事業担当として広報マーケティング、ボランティアコーディネート、海外キャンプツアーディレクターを主に担当。2020年からは団体内のファンドレイジング基盤強化を推進する。2021年に認定ファンドレイザーを取得、2022年9月より現職。日本ファンドレイジング協会ディレクターとしてファンドレイザー育成事業、FRJコーディネーターに従事。