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【東京・オンライン開催】未来を生み出す思考法とスキル「NPOの事業・企画づくり」ゼミ(NPOサポートセンター主催)

開催20233/9Thu.-4/20Thu. ポイント7pt

本研修は、当協会パートナー団体のNPOサポートセンター主催の研修になります。詳細は、主催団体まで、お問い合わせください。

本ゼミは、新任・転職スタッフや、経験が10年未満のスタッフを対象にした企画立案力向上の研修です。
「事業を改善すること」「新しい事業の企画をつくること」に必要な考え方の基礎を習得することをめざします。
NPOの事業や企画の目的は、対象者の人数や売上を向上させることだけではありません。
事業を通じて参加者や支援者といかに継続的な関係をつくっていくか?自分たちはこの事業を通じて誰のどのような変化を起こしたいのか?など、社会的な価値を生み出すことをめざしています。
「参加者やボランティア、関係者などにうまく趣旨が伝わらない」
「事業を継続しているのに、社会や地域の変化が実感できない」
「この事業は、本当に受益者のためになっているんだろうか?と不安」
ーーこうした状態にある担当事業を変えたい方におすすめです。
カリスマNPO経営者だけに任せず、組織全体で企画力が高まる思考法とスキルを獲得しましょう。

全3回のプログラム内容
*第1回「NPOの企画の作り方(思考編)」
・事業づくりの全体像とプロセス
・事業の対象となる人々の困りごとやニーズを確認する
・対象者のニーズをどのように把握するか(ニーズ調査の手法)
・事業によって生み出したい変化や成果を言語化する
・実践ワーク
第2回までの宿題:自団体の事業や企画の枠組みの策定、対象者へのニーズ調査の実施
*第2回「NPOの企画の作り方(技術編)」
・現状把握のフレームワーク(ステークホルダーマップ、問題分析ピラミッド等)
・めざすゴールと活動内容を決めるフレームワーク(生み出したい変化の言語化、企画構想の具体化等)
・実践ワーク
第3回までの宿題:実践ワークを踏まえて、自団体の企画書の作成
*第3回「NPOの企画の作り方(推進編)」
・事業の地図の描き方(ロジックモデル)
・ゴールをめざして進捗を確認する方法
・事業を振り返り、次への改善に活かすPDCAサイクルの回し方
・実践ワーク

開催日時:
第1回:3月9日(木)14:00-16:30
第2回:3月30日(木)14:00-16:30
第3回:4月20日(木)14:00-16:30

対象:
自団体のイベントや企画の立案・実施に苦労している方
NPOの企画書提案が難しいと感じている方
対象者のニーズを掴み、それをもとに事業や企画を組み立てる手法を学びたい方
ニーズは把握しているが、対象者に届く企画にならず悩んでいる方
社会の変化に対応した、既存事業の改善、新規企画の立案をしたい方

受講料:
受講料(3回セット料金) : 10,000円 / 1人(オンライン参加のみ)
聴講生は、質疑応答、ワークショップ参加、課題提出のフィードバックを受けることができません。

ポイント:
認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを
7ポイント取得可能です。
最終日にIDの取得方法を通知します。

講師紹介:
土岐 三輪(一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ 共同代表 / グロービス経営大学院卒業(MBA))
大学にて環境問題を専攻。ITコンサルタント、環境・CSRコンサルタントを経て、東日本大震災を機にNPOに転職。東北支援の経済復興事業に従事。その後3年間、海外NGOにてバングラデュの農村における女性の収入創出事業に携わる。帰国後は熊本震災復興支援、社会的インパクト投資NPOを経て、2017年よりSVP東京の事業統括、社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブのワーキンググループおよび事務局。2019年よりソーシャル分野におけるフリーランスとして独立。社会的インパクトを軸に事業開発・実施・振り返りを行う方法論を広めつつ、NPOの伴走支援、SDGsコンサルティングを手掛ける。

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