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【オンライン開催】協働提案型ファンドレイジング専門コース(応用)|「中間支援ファンドレイザー」認証に向けた初の応用研修

開催202211/6Sun.-12/4Sun. ポイント8pt



本研修は、協働提案に特化したファンドレイジングの専門的な知識を兼ね備え、ファンドレイジング行動基準を遵守するファンドレイザーとして、資金仲介団体・中間支援組織において活躍が期待される人材として認証される「中間支援ファンドレイザー」を目指す中間支援型専門コースの応用研修です。災害発生時を想定した協働提案型ファンドレイジングの実践的な連続講座を通じて、協働提案型の専門的な知識を習得します。

中間支援組織・資金仲介組織に所属している方はもちろん、そうした組織に伴走支援者として関わる方にもオススメの研修です。

※本研修は、一般社団法人全国コミュニティ財団協会と当協会との共同開発・共同実施研修です。

時間 研修内容
2022年11月06日(日)
13:00-17:00
1.協働提案型ファンドレイジングの「開始」
2.協働提案型ファンドレイジングの「拡大」
2022年12月04日(日)
13:00-17:00
1.協働提案型ファンドレイジングの「実行と報告」
2.まとめ
こんな方にオススメ
●中間支援組織・資金仲介組織に所属している方
●ファンドレイザーとしてのキャリアを検討されている方


※専門コースは、ファンドレイジングの基礎知識を有していることを前提に、その分野での専門的かつ実践的な学びを提供するものです。事前に、准認定ファンドレイザー必修研修の受講を推奨しますが、未受講の方のご参加を制限するものではありません。

日時

2022年11月06日(日)・12月04日(日) 両日とも13:00-17:00 【申込締切:10月30日(日)】
※認証には、応用研修の両日の参加が必須となります。

受講方法

オンライン開催(Zoom使用)※受講用URLは、開催日前日までにメールにてご案内いたします。

受講費用

日本ファンドレイジング協会の会員40,000円(税込44,000円)・一般60,000円(税込66,000円)

キャンセルポリシー

受講日前日の17時までにご連絡をいただいた場合に限り、キャンセルを承ります。それ以降は、いかなる場合もご返金致しかねますのでご了承ください。

講師
山田 健一郎(公益財団法人佐賀未来創造基金 代表理事)
1977年佐賀県生・早稲田大学卒・教育系NPOを経て地元中・高校教員、中間支援組織職員・役員・佐賀県県民協働課へ勤務後、NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長に就任。2013年から公益財団法人佐賀未来創造基金代表理事。国連公共サービス部門で世界一の「協働化テスト」では官民協働の事務局長として携わりドバイ世界政府サミットに登壇。
石原 達也(特定非営利活動法人岡山NPOセンター 代表理事)
2005年NPO法人岡山NPOセンターに事務局長として入職(現在、代表理事)。以降、NPO法人みんなの集落研究所、PS瀬戸内株式会社、(一社)北長瀬エリアマネジメント、SDGsネットワークおかやま等を設立し代表を務める。2018年の西日本豪雨では災害支援ネットワークおかやまを設立。以降、地域での災害支援体制構築やシステム開発などに取り組む。また、地域における社会的なお金の流れづくりとして市民コミュニティ財団「みんなでつくる財団おかやま」やコミュニティ財団の協会組織「全国コミュニティ財団協会」の設立にも参画。コロナ禍では孤立する親子支援のため「KOTOMO基金」を地元紙と協働で設立した。社会の「仕組み屋」として様々な取り組みを展開中。

宝楽隆寛(特定非営利活動法人SEIN コミュニティLAB所長 公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団 代表理事)
1982年生まれ。河内長野市出身。ビジネスからボランティアまで情報発信や組織運営のコンサルティングとして活動。特にNPOや市民と行政、企業が恊働で地域課題を解決し、人やまちが元気になるコミュニティづくりを進めている。子どもから高齢者まで、多様な人が集まる場において、互いの強みを活かすチームワークづくりを進めている。市民のアイデアをまちの活力に活かした泉北ニュータウンまちびらき50周年事業や、対話型で居場所づくりを行う茶山台としょかん、大学や行政、地域住民など様々な団体との協働で地域再生活動を構築する咲っく南花台生活応援プロジェクトなど多様なまちづくりの現場にかかわるプロジェクト型ファシリテーター。
泉北ニュータウン50周年を機に、主に30−40代が中心となりコミュニティ財団を立ち上げるプロジェクトを実施。現在、「温かいお金」が地域でまわる仕組みづくりを行っている。また、社会課題解決のためのICTアワード実行委員長をつとめ、ICT×社会課題解決の実践も進めている。近年では全国コミュニティ財団において各地の災害時の地域特化したクラウドファンディングシステムを構築している。

高山大祐(認定NPO法人北海道NPOファンド理事)
1972年生まれ。北海道札幌市出身。早稲田大学商学部卒。 2004年ごろに NPO が発行するボランティア情報誌に興味を惹かれてボランティア参加し、それ以来NPO に関わり続ける。 北海道NPOファンドでは、事務局担当スタッフとして、2018年発災の胆振東部地震被災地支援のための「いぶり基金」など各種の基金運営に関わる。

石田篤史(公益財団法人みんなでつくる財団おかやま 初代代表理事 現専務理事)
1977年生まれ。岡山県倉敷市出身。立命館大学理工学部土木工学科卒業後、H12年岡山県庁入庁。特に公共工事のIT化に関わり、入札情報の公開や、成果物データベースの構築による情報の有効活用(CALS/EC)をすすめるなど建設マネジメントを中心に取り組む。
プライベートでは、平成18年より社会参加の機会提供を目的に、「得意分野」で「期間を決めて」プロジェクト制で事業を実施するSPOxT(スポット)を設立し、活動する。
H24年3月に岡山県庁を退職し、H24年5月から市民財団担当として、特定非営利活動法人岡山NPOセンターに入職。平成24年9月28日に一般財団法人みんなでつくる財団おかやまを市民530名の寄付により設立し、代表理事に就任。(平成26年8月1日に公益認定)平成28年9月28日に代表理事を退任し、現在専務理事。

※その他、講師調整中
協働提案型ファンドレイジング専門コースとは
概要 専門コースは、ファンドレイジングの基礎知識を有していることを前提に、その分野での専門的かつ実践的な学びを提供するものです。
※基礎知識の習得には、准認定ファンドレイザー必修研修の受講を推奨します。
プログラム構成 ・専門コース(基礎)
・専門コース(応用)
費用(会員価格、税込) ・専門コース(基礎)11,000円
・専門コース(応用)44,000円
今後の予定 ・専門コース(基礎)2022年9月29日
・専門コース(応用)2022年11月6日・2022年12月4日
※認証には、応用研修の両日の参加が必須となります。
※2023年度は、基礎研修は年2回(春・夏)、応用研修は秋以降の開催を予定しています。
※2022年度の基礎・応用研修は、上記が最終の開催となります。
中間支援ファンドレイザーとは
概要 協働提案に特化したファンドレイジングの専門的な知識を兼ね備え、ファンドレイジング行動基準を遵守するファンドレイザーとして、資金仲介団体・中間支援組織において活躍が期待される人材として認証されます。
認証名 中間支援ファンドレイザー
認証要件 ・協働提案型ファンドレイジング専門コース(基礎)を受講していること
・協働提案型ファンドレイジング専門コース(応用)を受講していること
・認定・准認定ファンドレイザーの資格を有していること
認証の証明について 認証要件を満たす者からの申請に応じて、認証書を発行します。

2023年2月に初の専門ファンドレイザーとして認証される予定です。
(年次カンファレンス「ファンドレイジング・日本 2023」にて発表予定)