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【満席のため受付終了】ファンドレイジング・サロン「コレクティブ・インパクトがもたらす新たな価値~世界の潮流と動き出している日本の現状~」

開催20176/28Wed. ポイント2pt

毎回のテーマに沿ったスピーカーをお呼びし、ファンドレイジングに関する旬なお話をしていただく「ファンドレイジング・サロン」。
お酒と軽食を混じえながらリラックスした雰囲気で、ネットワーキングと学びを深める場です。

 

今回のテーマは、「コレクティブ・インパクト」。

 

「コレクティブ・インパクト」とは、「特定の社会問題に対して、行政・企業・NPO・市民などの様々な主体がセクターを越え、互いに強みやノウハウを持ち寄って、課題解決や社会変革を目指すアプローチ」を指す、近年ソーシャルセクターで注目されてきている手法・考え方です。

 

複雑化した現代の社会課題は、単独の組織や個人による取り組みでは限界があり、セクターを越え、コレクティブ(集合的)に課題解決に取り組んでいく動きが増えています。

 

先日、ボストンで開催されたCollective Impact Forum(http://collectiveimpactforum.org/)に参加してきたキッズドアの松見様、RCFの佐藤様、弊協会の鴨崎、松田をスピーカーとしてお呼びし、同フォーラムで得てきた知見と、日本において今どのような「コレクティブ・インパクト」の動きがあるのかを共有いただきます。

 

「コレクティブ・インパクト」が、これからどのような可能性を持ち、どのような価値をもたらすのか、そして、皆様の活動にどのように関わってくるものなのか、今回のサロンを考えるきっかけにしてもらえたらと思います。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

 

●タイトル:
「コレクティブ・インパクトがもたらす新たな価値~世界の潮流と動き出している日本の現状~」

●日時
2017年6月28日(水)19:00~21:00(開場18:30)

●場所
EIJI PRESS Lab (英治出版)
〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南1-9-12ピトレスクビル 5 F
JR、日比谷線 各恵比寿駅より徒歩3分
http://www.eijipress.co.jp/lab/access.php

●申込
https://business.form-mailer.jp/fms/cc470d0368821

●参加費
3,000円(税込み、軽食費込み)
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
※会員特典として、1名のみ非会員の知人をお呼び頂くことができます。非会員の会費は4,000円となります。

●スピーカー


松見 幸太郎(NPO法人キッズドア 事務局長)
大学卒業後、大手予備校にて約20年間勤務。経営戦略室にて事業拡大のための市場調査から戦略策定、現場統括などの職務を行う。同時に現場での指導や進路指導、現場の若手から中堅職員の育成も行う。関わった生徒数は約20年間で40,000名以上。
キッズドア理事長渡辺の活動に共感し、現在はNPO法人キッズドアで事務局長および教育支援事業部統括としてキッズドアの運営全般に関わる。


佐藤 淳(一般社団法人RCF コーディネーター)
1988年神奈川県生まれ、(社)RCF(代表理事藤沢烈)所属。企業-行政-NPO等協働事業のコーディネーターとして、様々な社会課題を解決するための事業企画・チーム形成・事業運営、政策提言等を実施。現在は、新公益連盟(※)事務局、ゴールドマン・サックス社協働「社会的企業向け子育てと仕事の両立支援」プログラム等を担当。日本おせっかい学会副会長。
※コレクティブ・インパクトを推進する全国80以上の社会的企業・NPOの連盟組織


松田 典子(認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 社会的インパクトセンター プログラム・ディレクター)
大学卒業後、金融機関で不動産ファンド業務に従事。働きながら、NPO法人Living in Peaceにて、国内の貧困に取り組む教育プロジェクトを立ち上げ、児童養護施設の子どもたちの環境改善のための寄付プログラム「Chance Maker」や、児童養護施設の子どもたち向けのスタディツアーを作る。現在は、日本ファンドレイジング協会社会インパクトセンタープログラムディレクターとして、社会的インパクト評価に関する業務に従事。


鴨崎 貴泰(認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 事務局長)
1978年生まれ。千葉大学園芸学部緑地環境学科卒業。グロービス経営大学院卒業(MBA)。環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。2013年に信頼資本財団を退職後、2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職し、現在に至る。

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