「未来」を感じる。トークセッション2017−ファンドレイジング、ソーシャルセクター、地域の「未来」を語る−
開催20176/8Thu. |
「未来」を感じる。トークセッション2017−ファンドレイジング、ソーシャルセクター、地域の「未来」を語る−
世界に類を見ない急速な人口減少・高齢化が進展する中、社会的課題がますます多様化・複雑化している「課題先進国 日本」
そのようなときだからこそ、未来の子どもたちのために、希望のある「未来」を感じ、実現するためのチャレンジを行い、応援し合うことが重要です。
今回は「『未来』を感じる」をテーマに、ファンドレイジング、ソーシャルセクター、地域、社会的インパクト評価・投資それぞれの「未来」を素敵なゲストをお迎えしてお話いただきます。
是非、参加者の皆さんと一緒に、希望のある「未来」を感じ、その実現に向けたチャレンジを考えましょう!
●日時2017年6月8日(木)19時15分から20時30分
本トークセッションは、日本ファンドレイジング協会通常総会後に開催いたします。
●場所日本財団ビル2階(東京都港区赤坂1丁目2番2号)大会議室
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
●参加費 無料
●ゲスト*調整中
浅井美絵さん(フリーランスファンドレイザー / トレーナー)
北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。幼少期より世界の貧困問題や人間の対立に関心を持ち、大学卒業後、国際交流NGOピースボートに所属。国境を越えた平和な世界作りとソーシャルイノベーターの創造を目指す現場を経験。その後、一般企業において人材発掘とマネージメント、組織内における業務プロセス管理を通して成果を創造するキャリアを経る。NPO組織の経営的な課題解決に挑戦するためNPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントとファンドレイジングを担当する。ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。NPO等のファンドレイジングアドバイスと、人材育成トレーニングを行っている。
藤沢烈さん(新公益連盟 事務局長 / RCF 代表理事)1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。
著書に『社会のために働く 未来の仕事のリーダーが生まれる現場』(講談社)、共著に『東日本大震災 復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち』(ぎょうせい)、『ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論』(朝日新聞出版)、『「統治」を創造する新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』(春秋社)
戸田由美さん(日本ファンドレイジング協会 理事、関西チャプター 共同代表、高島市役所(滋賀県)職員)
高知県生まれ。岡山大学文学部比較文化学コース卒業。関西チャプター共同代表。広告代理店の企画・営業、オーケストラ事務局の経理・補助金申請・寄付会員担当などを経て、現在高島市(滋賀県)職員。民間企業、公益法人、行政の経験と、営業・企画から経理・総務事務までの経験が強み。自身のテーマは、「認識」と「行動」の間のギャップを埋めるファンドレイジング。これまでの経験から、企業連携や広報・デザイン等の表現分野に関心が高い。滋賀大学大学院在学中(経営学専攻)。
鴨崎貴泰(日本ファンドレイジング協会 事務局長/社会的インパクトセンター長)
1978年生まれ。千葉大学園芸学部緑地環境学科卒業。グロービス経営大学院卒業(MBA)。
環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し事務局長を務め、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。
2013年に信頼資本財団を退職後、2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職し、現在に至る。
SIBの日本導入やSROIによる社会的インパクト評価などに従事。他、平成27年度共助社会づくり懇談会社会的インパクト評価ワーキング・グループのアドバイザーを務める。
●ファシリテーター
鵜尾雅隆(日本ファンドレイジング協会 代表理事)G8 社会インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会副委員長、社会的投資促進フォーラムメンバー、日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事、(株)ファンドレックス代表取締役なども務める。JICA、外務省、米国NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年、寄付10兆円時代の実現をめざし、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの寄付教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。