【会員限定】ファンドレイジング・サロン「人生の集大成としての社会貢献~遺贈寄付のストーリーと実現する仕組み~」
開催20169/14Wed. | ポイント2pt |
毎回のテーマに沿ったスピーカーをお呼びし、ファンドレイジングに関する旬なお話をしていただく「ファンドレイジング・サロン」。
お酒と軽食を混じえながらリラックスした雰囲気で、ネットワーキングと学びを深める場です。
今回のテーマは、年々関心が高まってきている「遺贈寄付」。
昨年のファンドレイジング・サロンのテーマとしても取り上げましたが、遂に遺贈寄付推進に向けて、「全国レガシーギフト協会(仮称)」を11月に立ち上げる運びとなりました。
今回のサロンでは、その立ち上げの発表と賛同人募集に加えて、
「遺贈寄付のグッドストーリー」を紹介していきます。
グッドストーリーを通して、人生の集大成としての遺贈寄付の価値、遺贈寄付による世代をつなげる幸せと感謝の連鎖を参加者の皆様に感じて頂ければと思います。
弊協会は2014年から、実務家や各領域をリードしている方々と包括的な視座から日本に遺贈寄付が広がるための議論を行い、実現する仕組みを検討してきましたので、課題やアクションプランも皆さまと共有できればと思っております。
また、弊協会代表の鵜尾をはじめ、事務局スタッフも今回のサロンに参加予定となっておりますので、遺贈寄付に関する様々なお話も交流会の時間に是非聞いてみてください。
シニアの方々が人生の集大成で、最適の社会貢献が可能となるために、当日は皆様からもご意見やアイディアをいただければとも考えております。
皆様のご参加をお待ちしております。
●日時
2016年9月14日(水)19:00~21:00(開場18:30)
●場所
EIJI PRESS Lab (英治出版)
〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南1-9-12ピトレスクビル 5 F
JR、日比谷線 各恵比寿駅より徒歩3分
http://www.eijipress.co.jp/lab/access.php
●申込
https://business.form-mailer.jp/fms/6376b45760305
●参加費
3,000円(税込み、軽食費込み)
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
※会員特典として、1名のみ非会員の知人をお呼び頂くことができます。非会員の会費は4,000円となります。
●スピーカー
山北洋二 (日本ファンドレイジング協会理事 遺贈推進会議メンバー)
44年間のあしなが運動で学んだファンドレイジングの経験をNPOに役立てたく協会に参加。遺贈寄付は無関係と思っている団体には「遺贈寄付は怖くない」と伝え、地域の遺贈は地域で役立てる「地産地消」の仕組みづくりを目指している。
吉川 明 (公益財団法人 日本盲導犬協会 常勤理事)
帯広畜産大学獣医科卒。1971年(大学1年生)に交通遺児育成の街頭募金に参加して以来40年間年2回街頭募金に参加。財団法人交通遺児育英会で奨学生指導、奨学金貸与・返還事務、募金、広報などを担当。2001年から財団法人日本盲導犬協会で協会運営、財務体質の改善に関わる。訓練士学校開設、2つの盲導犬訓練センター建設、公益財団法人移行を行う。2012年常勤理事に就任。
長谷川隆治 (日本財団 ファンドレイジングチーム チームリーダー)
日本財団で2005年からファンドレイジングをはじめました。
当初から遺贈寄付については寄付のメニューとして掲げていましたが、ほとんど反応はありませんでした。
2010年ごろから遺贈寄付の相談が増え始め、近年、多くのご相談が寄せられるようになりました。
遺贈はしたい、受けたいけれど、お互い不安も多いという現状の中でどのようなサポートや準備が必要か日々悩みながら活動を続けています。
●ファシリテーター
日本ファンドレイジング協会 代表理事/認定ファンドレイザー
2004年米国ケース大学Mandel Center for Nonprofit Organizationsにて非営利組織管理修士取得。同年、インディアナ大学 The Fundraising School 修了。2005年帰国後、「ファンドレイジング道場」を立ち上げ、ファンドレイジングのノウハウや寄付事業の各国比較などを発信している他、講演、全国各地での研修、個々のNPO向けのファンドレイジング改善や戦略策定のコンサルティングなどを行っている。2009年2月、日本ファンドレイジング協会の発足に携わり、常務理事に就任。2012年6月より現職。