【メディア掲載】博物館研究「ファンドレイジングは社会を変えていく手段」
公益財団法人日本博物館協会が発行している『博物館研究』12月号(11月25日発行)の特集「博物館と外部資金」の巻頭エッセイとして、弊協会マネージング・ディレクターの大石俊輔の寄稿「ファンドレイジングは社会を変えていく手段」を掲載していただきました。
以下、記事の抜粋です。
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『博物館研究』特集「博物館と外部資金」
巻頭エッセイ「ファンドレイジングは社会を変えていく手段」
弊協会は、日本の寄付文化の醸成をミッションに掲げ、平成32(2020)年、民から民への資金10兆円時代の実現をビジョンに掲げて、平成21(2009)年に設立したNPOである。事業領域は、①寄付を集める側である民間非営利組織に向けた事業、②寄付をする側の市場に向けた事業、③政策制度をつくるための働きかけを行うアドボカシー事業の3本柱となっている。
このような立場から、本稿ではファンドイジングの基本的な考え方や市場全体の傾向、そしてファンドレイジングの基本を紹介したい。
1. ミュージアムにファンドレイジングが必要な本当の理由
2. 戦略的なファンドレイジングとは
3. 日本の寄付市場の概要
4. ファンドレイジングの7つのステップ
(詳細は省略)