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【オンラインセミナー】【Learning by Givingプロジェクト】受講者、運営者が語る社会貢献教育の価値とは?

開催20207/7Tue.
子どもたちが「実際に」寄付を体験することには、どのような意味があるのでしょう?

Learning by Giving(LbG)プログラムを受講した経験をもつ生徒や、同プログラムの運用経験者をお招きして、この取り組みがもつ価値や可能性について考えます。
Learning by Givingプロジェクト「第一弾オンラインセミナー」
【受講者、運営者が語る社会貢献教育の価値とは?】
日時:2020年7月7日(火) 19:00-20:00
参加費:無料
開催形式:オンライン上でのライブ開催(Zoom利用)

※初めて利用される場合は、パソコンやタブレット端末等にアプリの事前インストールを推奨します。詳しい操作方法につきましては、下記をご参照ください。視聴用URLは、開催日前日までにご案内いたします。(操作マニュアル)https://jfra.jp/pdf/cfr/zoom_web.pdf


スピーカー
横山 彩乃さん(大学生・LbG受講経験者)
橋爪 智子さん(日本補助犬情報センター専務理事兼事務局長・社会貢献教育ファシリテーター・LbG運営参加者)
西橋 京佑さん(リネットジャパングループ株式会社広報室 兼 特命担当 兼 社長室 チーフマネージャ)

ファシリテーター:大石 俊輔(日本ファンドレイジング協会 社会貢献教育事業ディレクター)


内容
LbGプロジェクトの実施概要を改めてお伝えすると共に、本プロジェクトの受講経験者(横山 彩乃さん)、運営参加経験者(橋爪 智子さん)によって社会貢献教育の意味や価値、可能性を共有・発信頂き、皆さんと考える機会とします。また、本プジェクトにご協力ご参加頂いているリネットジャパングループ様(西橋 京佑さん)からも、込める想いや具体的な連携内容をお伝えいたします。
Learning by Givingプログラムについて


新型コロナウイルスの感染拡大により、様々な社会的経済的影響を受けている人々がいることが報道などにより明らかになり、自分の受け取る特別定額給付金を一部でも寄付する意向をもつ人が、全体の21%という調査結果も報告されました。一方、このコロナ禍においては、義援金などのわかりやすい支援の方法が見えず、「どこに寄付をしたらいいのか分からない」という声が多く寄せられています。
そこで日本ファンドレイジング協会では、各界を代表する共同発起人とともに、「寄付先の選択を子どもたちに託す」という、新たな寄付の選択肢(Learning by Givingプログラム)を、6月1日より開始します。
「社会の問題を知り、その解決のために活動する団体を調べて、自分たちが寄付先を決め、実際に寄付する」その過程を通じて子どもたちが大きく成長することから、寄付の活かし方として全米で大きく拡がっているのが、このLearning by Givingというプログラムです。2016年には当協会と東京学芸大附属国際中等教育学校が連携し、Learning by Givingのパイロットプログラムを米国以外で初めて実施したことから、今回のプロジェクトを立ち上げました。

目標金額:1,000万円
実施期間:2020年6月1日―7月31日
URL:https://readyfor.jp/projects/ltg2020/


《プロジェクト詳細》
集めた寄付で、Learning by Givingプログラムを、原則中高生を対象に、学校単位・希望者単位のグループで実施します。
実施においては、これまでの社会貢献教育プログラム実施校に加えて、本Learning by Givingプロジェクトの実施を希望する学校現場をつのります。また、学校単位だけでなく、当協会が主催するプログラム(オンラインの開催を予定)において、関係者のお子様をつのります。また、子どもたちの寄付額は、各実施校と相談し決定します。
授業では、社会貢献教育ファシリテーターがコーディネーター役となり、子どもたち自身が社会の問題を調べ、寄付先候補となるNPOを分析し話し合いながら、寄付の寄付先を決めていきます。
また、実施した内容は7月以降にたちあげる「社会貢献教育ポータルサイト」上で、実践事例として広く紹介することで、全国各地で同様の取り組みが進んでいく後押しにしていきたいと思います。
◆実施を希望する学校の方はこちらから