【東京開催・会員限定】ファンドレイジング・サロン「誰もがどこでも出来る社会貢献教育を目指して~全国のファシリテーターたちは、いかに実践しているのか~」
開催20201/27Mon. | ポイント2pt |
ファンドレイジングに関する先進的な取り組みや新しいチャレンジを可視化する場「ファンドレイジング・サロン」。
当協会が2010年より推進して参りました「社会貢献教育」が10年目を迎えて、全国各地でご活躍されている社会貢献教育ファシリテーター修了者がそれぞれの地域の状況にあわせてローカライズされたり、独自の形に進化させて、実践されています。
今回のサロンでは、SDGsと絡めて地域の学校で実施されたり、地域のNPOと、福祉教育と絡めて実施されたり、実際に学校の授業に取り入れられた教員の方など、多様な社会貢献教育プログラムの実践者たちをゲストにお招きし、それぞれの実践モデルを共有いただきます。
社会貢献教育が全国各地に実践されるようになり、子ども達が社会貢献や寄付について楽しく学びながら、未来の課題解決の担い手になれる機会が全国にひろがっていくきっかけに、今回のサロンをしてもらえたらと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
「誰もがどこでも出来る社会貢献教育を目指して~全国のファシリテーターたちは、いかに実践しているのか~」
2020年1月27日(月)19:00~21:00(開場18:45)
READYFOR株式会社オフィス・イベントスペース
東京都千代田区麹町1丁目12-1 住友不動産ふくおか半蔵門ビル 2階
https://corp.readyfor.jp/
1,000円(税込み、軽食費込み)
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
※会員特典として、非会員の知人をお呼び頂くことができます。非会員の会費は2,000円となります。
【社会貢献教育×SDGsで実践】
高橋 優介(NPO法人ezorock 事務局長/准認定ファンドレイザー)
1980年北海道生まれ。環境NGOでESD・サービスラーニングなど年間4,000人の大学生と接し、地域とのマッチングに関わる。2018年に社会貢献教育普及のため一般社団法人を設立し、代表に。中学校・高校で社会貢献教育プログラムを学校現場と開発し実施する。また、企業と連携しアクティブラーニングを組み込んだSDGsのプログラムも展開。
遠山 昌子(一般社団法人生き方のデザイン研究所 代表理事・コーディネーター)
94年から北九州市障害福祉ボランティア協会で、障害福祉を啓発する事業を担当。北九州市保健福祉局発行の小・中学生向け福祉・ボランティア学習副読本の編集委員。市内外の教育機関での参加・体験型授業を企画。退職後、九州大学大学院芸術工学府平井康之研究室の事務補佐を経て、2013年2月に団体設立。インクルーシブデザインの思考で人と社会が育ちあう空間づくりに挑戦中。西日本工業大学デザイン学部(社会福祉論)非常勤講師(2013年度~2016年度)、ドリームマップファシリテーター(2014年度~)、認定特定NPO法人日本ボランティア協会認定 ボランティアコーディネーション力検定1級
フォルダー(2015年~)社会貢献教育ファシリテーター(2010年から教育現場での寄付の教室®の実践とコーディネ
ート)、アドバンストスタイルファシリテーター(2019年~)
【社会貢献教育×地域のNPOで実践】
米原 裕太郎(京都市ユースサービス協会 チーフユースワーカー)
1987年石川県生まれ立命館大学産業社会学部卒業後は立命館大学サービスラーニングセンターに勤務し、大学生のボランティアコーディネートに従事。2012年に公益財団法人京都市ユースサービス協会に入職し総務部門を担当する他、ユースカウンシル(若者の地域参加の仕組み)の設立や社会貢献教育に取り組んでいる。社会貢献教育ファシリテーター修了者。
大石 俊輔(日本ファンドレイジング協会 マネージングディレクター)
2008年3月法政大学大学院政策科学研究科修士課程修了。学生時代より、まちづくり、文化芸術分野のNPOでのボランティアを経験。同年4月より特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンターに勤務。2010年6月より現職。2010年日本で初めての寄付白書の編纂で中心的な役割を担うとともに、次世代向けのフィランソロピー教育である「寄付の教室」実行責任者として活躍中。