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【東京主催】非営利団体における収益事業の戦略設計~共感と参加で考える~

開催201910/20Sun. ポイント3pt

団体の掲げるミッションとの整合性は高いが、収益性や持続性が懸念される事業をどのように位置づけ、財源のマネジメントを考えるべきか。
収益事業を設計する際の戦略的な考え方の基礎を学びます。
また、グループワークを通じて、参加者同士で考え、学びを深めます。
日時
10月20日(日)13時~16時 
場所
連合会館
参加費

日本ファンドレイジング協会会員3,000円(+税)/ 非会員4,500円(+税)

ポイント付与
3ポイント
締め切り
10月17日(木)
講師コメント
NPOが収益をあげようとして行う事業の多くは、企業が行っているものと同じ内容です。「レストランを繁盛させる」ためのノウハウは、規模の違いこそあれ、地域のコミュニティレストランと大手チェーン店で共通するものでしょう。そこで、事業に際してては営利企業のノウハウから学ぶという姿勢も求められます。その一方で、社会的な意義を考えると、商品やサービスを営利企業よりも低価格で提供しなくてはならないケースがあるのもNPOの特性です。逆に、NPOの商品ということで、一般価格よりも割高でも購入してもらえる場合もあります。キーワードは「共感」と「参加」。この講座では、NPOならではの事業収益の上げ方について考えていきます。
講師
oono徳永 洋子(ファンドレイジング・ラボ 代表/認定NPO法人 日本ファンドレイジング協会 理事/佐賀未来創造基金 理事)
東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力(資金調達力)向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月にファンドレイジング・ラボを立ち上げた。