「遺贈寄附」セミナー~生きた証を地域の未来に~(主催:西武信用金庫)
開催201612/6Tue. |
今回のテーマは、年々関心が高まってきている「遺贈寄付」。シニアの方々が人生の集大成で、最適の社会貢献が可能となるための新たな選択肢。遺贈を通じて地域のNPO等の団体が地域の担い手となり「地域力」を高めていくための新しいお金の流れをご紹介します。皆様のご参加をお待ちしております。
■セミナー概要
日時:平成28年12月6日(火)13:30~17:00
会場:西武信用金庫 本店8F(中野区中野2-29-10)
中野駅から徒歩2分
http://www.seibushinkin.jp/atm/tenpo/01.htm
定員:50名
費用:無料
内容:
【一部 13:30~】
1.相続・遺贈寄附についての概要(20)
鵜尾 雅隆氏 日本ファンドレイジング協会代表理事/ (一社)全国レガシーギフト協会副理事長
JICA・外務省・米国NPOなどを経て、2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックスを創業。2009年、寄付10兆円時代の実現をめざし日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの寄付教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。
2.遺贈寄附によってうまれた素晴らしいお話(20)
山北 洋二氏 日本ファンドレイジング協会理事/ (一社)全国レガシーギフト協会理事
44年間のあしなが運動で学んだファンドレイジングの経験をNPOに役立てたく協会に参加。遺贈寄付は無関係と思っている団体には「遺贈寄付は怖くない」と伝え、地域の遺贈は地域で役立てる「地産地消」の仕組みづくりをめざす。
3.遺贈寄附を受けた団体が実施した活動や成果(20)
長谷川 隆治氏 公益財団法人日本財団 ドネーション本部 ファンドレイジングチームリーダー
日本財団で2005年からファンドレイジングをスタート。当初、遺贈寄付についての反応は欠しかったが、2010年ごろから相談が増えはじめ、近年では多くのご相談が寄せられるようになる。「遺贈はしたい、受けたいけれど、お互い不安も多い」という現状でのサポートや準備を模索しながら活動中。
4.遺贈寄附を実現する方法(20)
樽本 哲氏 2003年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。
企業法務、訴訟、創業支援、事業承継等の業務に取り組む傍ら、遵法意識の高い民間非営利団体が正当に評価されてより一層活躍できる社会を目指し、NPOのための弁護士ネットワークを設立。
代表弁護士として様々な形で民間非営利団体の活動をサポートする
【二部 15:15~】
個別相談(先着6組)
主催:西武信用金庫
協力:NPOのための弁護士ネットワーク、(一社)全国レガシーギフト協会
■お申込
下記内容を入力いただき、gyomu04@seibushinkin.com へお送りください。
・お名前
・ご所属
・役職
・電話番号
・個別相談内容(希望者のみ)
■問い合わせ
西武信用金庫 業務推進企画部 小淵
電話:03-3384-6111
メール:gyomu04@seibushinkin.com
寄付月間公式認定企画 http://giving12.jp/