\認定・准認定ファンドレイザーによるWEB投票により決定!/
「日本ファンドレイジング大賞」は、人々に感動と笑顔を与えるファンドレイジングを行った団体を称え、その活動を広くご紹介することを目的に、2010年から毎年先駆的な取り組みを行ったNPOや企業などに贈られてきました。
▶「第11回日本ファンドレイジング大賞」について
過去最多となる60件を超える応募のうち、選考委員会の書類選考の予選を経て、下記団体がファイナリストに選ばれました。
最終選考は、認定・准認定ファンドレイザーによるWEB投票により、大賞が決定します!
概要
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【第11回日本ファンドレイジング大賞】選考基準
・先駆的なファンドレイジングの手法によるもの
・広く一般の共感を得たもの
・寄付にあたって人々を感動させたエピソードがあるもの
・ファンドレイジングが、寄付者と団体と受益者に幸福の連鎖を生みだしたもの
【新型コロナウイルス支援特別賞】選考基準
・先駆的なファンドレイジングの手法によるもの
・広く一般の共感を得たもの
・人や地域の課題解決のために貢献したもの
・他のファンドレイザーの学びになる要素があるもの
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投票期間
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2020年8月13日(木)から2020年8月25日(火)まで
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投票権
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本投票は、認定・准認定ファンドレイザーの有資格者に限ります。
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第11回日本ファンドレイジング大賞|投票
投票フォーム
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▶第11回日本ファンドレイジング大賞 投票フォーム
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ファイナリスト
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公益財団法人佐賀未来創造基金 ▶https://saga-mirai.jp/
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[選考理由]人口82万人の佐賀県で、設立から7年間で約1億9000万円の寄付を集め、21分野で活動する県内約400団体以上のCSO(NPO等の市民社会組織)に財政・ソフト両面から支援を行い、助成総額は8500万円を超える。県下全域のCSOを対象に支援を行う県内唯一の市民コミュニティ財団である。人口減少・域外流失による「地域の力」の減少の地域課題を抱える中で、挑戦を続けている。
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【団体からの一言メッセージ】地域コミュニティの希薄化による「空家・空地等遊休資源の増加」「子ども・若者の社会的孤立」「災害対策」という九州各地域に共通の諸課題につき、九州で最も小さく地域課題が山積した佐賀県内各地域で、社会的包摂を目標とするコレクティブインパクト型事業の創出により解決モデルを構築し、県内外のCSO、企業、行政と連携して九州全土への拡大を目指します。
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ファイナリスト
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NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ ▶https://musubie.org/
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[選考理由]それぞれのこども食堂は小さな団体が多く、自らファンドレイジングが難しい中で、ネットワーク組織として代表してお金を集める取り組みをしていることは素晴らしい活躍である。
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【団体からの一言メッセージ】こども食堂は、地域交流拠点として全国に4000箇所広がりました。個々の活動は小さいながらも「あの子」の食を支えながら孤立を防ぐ活動をしています。その活動はコロナ禍でも半数以上が活動し民間の柔軟さを発揮してくれました。私たちはその活動を応援したい人の思いを現場、子どもにつなぐ役割を担い2018年に設立され、ボランティアと寄付を同時に後押しすることで、やさしい循環をよりダイナミックな流れに変えたいと考えています。
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ファイナリスト
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認定NPO法人D×P(ディーピー) ▶http://www.dreampossibility.com/supporter
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[選考理由]オンラインによる相談サービスを立ち上げたり、全国各地の定時制高校の支援をするなど、独自の活動を展開していく中でマンスリーサポーターやクラウドファンディングなどをうまく組み合わせたファンドレイジングは他の団体の参考になる。マンスリー1000人チャレンジなどの取り組みもユニークで他団体の参考になる。
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【団体からの一言メッセージ】過分なお言葉でのご推薦、ありがとうございます。D×PはTwitterやFacebook、YoutubeなどSNSを中心に寄付を募っていますが、SNSで我が事のように自発的に(勝手に?笑)D×Pを応援してシェアしてくださった皆様の存在が、寄付集めのパワーになっています。もし大賞を頂けるようなことがあれば、D×Pのことや10代の置かれた現状を「我が事」にしてくださったおひとりおひとりに捧げたいです。
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ファイナリスト
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認定特定非営利活動法人フローレンス ▶https://florence.or.jp/
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[選考理由]ファンドレイジングはもとより業界全体を牽引する存在でもある。新公益連盟にて中心的役割を担う団体のひとつであり、近年は業界全体の後進育成のため人材育成合同研修を主催しリードするなど、業界全体の底上げのために
多大なる貢献をしている。常に日本のNPOの新しいスタンダードを打ち立て、日経ソーシャルビジネスイニシアチブ大賞をはじめ多数の受賞歴を有する。
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【団体からの一言メッセージ】「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指し「訪問型病児保育」「障害児保育」「認可保育」や「こどもの貧困」「虐待問題」といったソーシャルワーク事業に取り組んでいます。4月からのコロナ禍においては、「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、寄付等を原資にのべ12,000世帯以上の家族に保育や物品支援等を届けています。
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ファイナリスト
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公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を ▶https://www.yumewo.org/
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[選考理由]受益者、支援者、共感者の各ステークホルダーそれぞれに多様な関わり方を提示すると共に、三者の「想い」と「ありがとう(Win-Winではなく、Happy-Happy)」の循環を創り出している。また直近年度の団体収入に占める寄付割合が約半数と非常に高く重要かつ安定的な位置をしめており、広く共感が支援に繋がっていることが伺える。
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【団体からの一言メッセージ】公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を(Hope&Wish)は、難病の子どものみならず、子を看つづける母親、父親、兄弟姉妹の家族全員を支援する団体です。また、その現場から顕在化する課題や知恵について、自団体のみで解決を図ろうとするのではなく、支援者や共感者を含めた社会全体に提示し、関心を持ってもらい、社会を変革、前進させようと心掛けています。そのため、多くの人に「自己有用感」「参画感」を実感して頂いています。
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新型コロナウイルス支援特別賞|投票
投票フォーム
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▶新型コロナウイルス支援特別賞 投票フォーム
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ファイナリスト
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命を守る人を支えたいコロナ医療支援募金(Yahoo!基金×HikakinTV) ▶https://donation.yahoo.co.jp/promo/covid19_support/
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[選考理由]「命を守る人を支えたいコロナ医療支援募金」にYoutuberのヒカキンさんが自ら1億円を寄付するとともに、自らYouTubeで広く寄付を呼び掛けている姿は新しいファンドレイジングの形である。
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【団体からの一言メッセージ】Yahoo!基金はヤフー株式会社設立10周年の2006年に、ヤフーが提供するサービスをこえて、より一層持続可能な社会の実現に貢献していくことを目的として設立された任意団体。「災害被災者および災害被災地への支援」と「インターネットやIT技術の利活用を通じた市民活動の支援」をテーマに15年間に渡り支援活動を行っている。感染症は従来対象外であったが、新型コロナウィルスにおいては災害ととらえ、支援活動を実施。
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ファイナリスト
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認定NPO法人抱撲 ▶https://www.houboku.net/
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[選考理由]1億円という大きな目標のクラウドファンディングにチャレンジする中で、動画やSNS等新しいツールや手法を効果的に利用している点と、自団体で組み立てた住まいと伴走型支援を組み合わせた支援の仕組みを、他団体との連携で全国に広めていく取り組みをされている点が、先駆的かつ大きなインパクトを生み出す可能性がある。
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【団体からの一言メッセージ】コロナ禍で仕事と住まいを失った人に空き家活用型の支援付住宅を提供するため「家から支えよう」と呼びかけました。1万人が参加、1億1千万円以上が集まりました。9割以上が1万円以下の寄付。毎週2回の動画配信、その他SNSを通じ情報発信を続け、メディアにも取り上げられました。寄付は、全国10都市のパートナー法人との協働で200室を確保し既に入居が始まっています。ポストコロナの住まいの在り方を提言するものとなりした。
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ファイナリスト
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Mini-Theater AID(ミニシアターエイド) 基金 ▶https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid
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[選考理由]その文化の深淵や場を守るために約30,000人が共感し、巻き込み、多数の参加劇場を募り、賛同人を集め、3億円以上のクラウドファンディングを達成した。クラウドファンディングページもスマートにまとまっており、映像作品をたくさん生み出している人たちを多く支援者に巻き込んでいるため、支援コメント欄もパッションに溢れた応援メッセージが多い。
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【団体からの一言メッセージ】MOTION GALLERY は、共感の輪をつなぎクリエイティブな活動の資金調達を実現すると共にアイディアを形にし、そして届けるまでを一貫してサポートする国内最大級にして唯一のクラウドファンディングプラットフォームです。プレゼンターのアイデアとコレクターの共感。2 つのクリエイティビティがつながる事で、「その日、世界は少しだけ変わるかも知れない。」
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ファイナリスト
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山と溪谷社(山小屋エイド基金) ▶https://motion-gallery.net/projects/yamagoya-aid
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[選考理由]山小屋を支援するためにファウンデーション型のクラウドファンディングを立ち上げ、9千万円超(8月10日現在)を調達した。「山小屋を支援する」ことが「宿泊施設の維持」を超えた登山文化の存続に大きな意味を持つことを登山者らに周知したことで、当初目標300万円を大きく超える寄付を集めた。これまで寄付になじみがなかった層を含めた9000人弱からの支援を受けており、新たな寄付市場の開拓に大きく貢献した。登山雑誌の出版社というだけあり、活動報告は一読の価値あり。
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【団体からの一言メッセージ】「山小屋エイド基金」は、コロナ禍によって登山の自粛が続く中、宿泊場所、登山道の保守、避難場所、また遭難対策の拠点となっている山小屋の厳しい状況を応援するため「山と溪谷社」が立ち上げたプロジェクトです。集まった支援金は、当基金に賛同し、分配先となっている山小屋に均等に分配されます。山小屋の経営危機は、私たち山を愛する者たちに深刻な影響を及ぼします。山を愛するみなさんの温かいご支援で、この危機を乗り越えたいと思います。
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ファイナリスト
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コロナ給付金寄付実行委員会 ▶https://corona-kifu.jp/
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[選考理由]複合的にコロナウィルス関連の寄付募集プロジェクトを早々に立ち上げ、寄付者と現場団体、医療現場などのニーズに応える取り組みを、他組織と協働しながら、Yahoo!ネット募金とふるさとチョイスの2つの寄付プラットフォームで広く展開をした。
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【団体からの一言メッセージ】5月8日、新型コロナウイルス感染拡大における経済対策として一律給付される現金10万円(特別定額給付金)を、資金的支援を必要としている産業に寄付できるプロジェクトとしてパブリックリソース、ヤフー、トラストバンク、そして専門家有志発起人によって発足。 ① 「医療」、②「福祉・教育・子ども」、③「文化・芸術・スポーツ」、④「経営困難に追い込まれた中小企業」などのテーマ別に寄付ができるサイトを開設し運営。
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