過去最多となる36名が入学、ファンドレイジング・スクール第6期開講
「ファンドレイジング・スクール」の第6期がスタートしました
日本で唯一のファンドレイジング専門スクールの第6期が、今月スタートしました。2016年に開校した同スクールは、実践力重視のカリキュラムを通じて、短期間でファンドレイジングのプロフェッショナルとなることを目指します。(※ファンドレイジング・スクールの詳細はこちら)
受講形式が全面オンライン化した今期、過去最多となる36名が入学し、うち4割を超える受講生が首都圏以外からの参加となりました。また、NPO等の非営利組織のみならず、企業・大学・士業など、多様なバックグラウンドをもつ人材が集まりました。
受講形式が全面オンライン化した今期、過去最多となる36名が入学し、うち4割を超える受講生が首都圏以外からの参加となりました。また、NPO等の非営利組織のみならず、企業・大学・士業など、多様なバックグラウンドをもつ人材が集まりました。
第6期開催概要 | |
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開催期間 | 2021年6月~2022年2月 |
開催形態 | オンライン(Zoomアプリを使用) |
カリキュラム |
ゼミ12回(計39時間) ・実在の団体を対象とするリアルケーススタディ学習 ・自団体のファンドレイジング戦略策定 ・社会のお金の流れを変えるトップリーダーとのダイアログ アドバンス研修7講座(計14時間) |
入学者数 | 36名 |
奨学生 | 3名(NPO所属の30代) ※今期新たに設けられた若手ファンドレイザーの育成のための奨学金制度には、スクール修了生を中心として27名から35万円のご寄付が寄せられ、3名の方に返済不要の奨学金が給付されました。 |
大学チャプター奨学生 | 1名 ※「もっと多くの人に大学ファンドレイザーの仕事の魅力を知ってもらい、その業務を体験していただきたい」という想いから、株式会社福笑楽美によるご寄付によって新設された大学チャプター奨学金制度では、大学チャプターの選考により、1名の方に返済不要の奨学金が給付されました。 |
社会のお金の流れを変えるトップリーダーとのダイアログ
駒崎 弘樹 (認定NPO法人フローレンス 代表理事) |
小畠 瑞代 (認定NPO法人かものはしプロジェクト ソーシャルコミュニケーション ディレクター) |
奥田 知志 (認定NPO法人抱樸 理事長) |
各専門領域の第一人者が講師を務めるアドバンス研修
カテゴリ | 講座名 | 講師 |
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マーケティング | 戦略的ファンドレイジングのためのマーケティングとは | 長浜 洋二(モジョコンサルティング合同会社 代表) |
戦略設計 | ケーススタディから学ぶ、経営戦略フレームワークに基づいたファンドレイジング戦略とは | 山元 圭太(合同会社喜代七 代表) |
寄付・会費 | ケーススタディから学ぶ、効果的な寄付・会費プログラムとは | 山元 圭太(合同会社喜代七 代表) |
広報・ITコミュニケーション | ケーススタディから学ぶ、ファンドレイジングにつながる効果的なITコミュニケーションとは | 鎌倉 幸子(かまくらさちこ株式会社 代表取締役) |
助成金 | 助成金申請で押さえるべきポイントとは | 山田 泰久(一般財団法人非営利組織評価センター 業務執行理事) |
組織管理 | 団体の持続性と信頼性を高めるガバナンス | 山田 泰久(一般財団法人非営利組織評価センター 業務執行理事) |
誇りと倫理 | 失敗事例から学ぶファンドレイジングの本質 | 鵜尾 雅隆(認定NPO法人日本ファンドレイレイジング協会 代表理事) |
これから9ヶ月間にわたり、年齢も職業も、地域も異なるスクール生36名が、ともに切磋琢磨する中で、ソーシャルセクター全体の成長を牽引する人材となっていただけることを期待しています。
「ファンドレイジング・スクール」の詳細はこちら
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