第11回日本ファンドレイジング大賞|発表
第11回日本ファンドレイジング大賞|発表
日本ファンドレイジング協会は、先駆的なファンドレイジングの取り組みを行ったNPOや企業を称え、その活動を広くご紹介することを目的に、2010年から「日本ファンドレイジング大賞」を実施してまいりました。
第11回目となる今年、「新型コロナウイルス支援大賞」が新設され、過去最多となる60件を上回るご応募が寄せられました。選考委員会による書類選考(予選)、および認定・准認定ファンドレイザーの有資格者によるWEB投票の本選を経て、下記の団体に各賞が贈られました。
FRJ2020オンラインのクロージングセッションで行われた表彰式では、選考委員長の山田泰久氏(一般財団法人非営利組織評価センター業務執行理事)より、公益財団法人佐賀未来創造基金代表理事の山田健一郎氏に表彰状が授与されました。
第11回日本ファンドレイジング大賞
公益財団法人佐賀未来創造基金
▶https://saga-mirai.jp/
[表彰理由]
ファンドレイジングを通じて地域課題を包摂的に解決するコレクティブインパクト事業を創出し、九州全土へ拡大することにより、日本の寄付文化醸成に寄与したとして評価されました。
新型コロナウィルス支援大賞
認定NPO法人抱樸
▶https://www.houboku.net/
[表彰理由]
認定NPO法人抱樸は、コロナ禍で仕事と住まいを失った人を支援すべく、クラウドファンディングで1億円以上の寄付を集め、また他団体と連携し、その取り組みを全国に展開しました。
特別賞