【お知らせ】こども宅食で文京区初の生活の厳しい家庭へのアンケート調査を実施!
4月24日、「こども宅食」の調査・報告の記者会見を行いました。
「こども宅食」は文京区在住の経済状況が困難な家庭の子どものいる家庭に、企業・団体から提供された食品を中心とした品々を配送します。また、配送をきっかけに、子どもとその家族を必要な支援につなげ、地域や社会からの孤立を防いでいきます。
当会もコンソーシアムの一員として協働参画している、「こども宅食」。この度、こども宅食のサービスを利用するみなさんへ「対象家庭の実態把握」と「施策の効果測定」のため調査を実施しました。調査の結果により、対象家庭の多様な生活課題が明らかになり、社会とのつながりが各家庭の安心感や充足感を生み出すことが期待されます。
記者会見では以下の3点についてご報告いたしました。
1. 実施した調査の概要、
2. 調査の結果からわかったこと、
3. 今後の展開について。
調査の詳細はこちらから。
会見メンバー左から(敬称略):
認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹
文京区長 成澤廣修
日本ファンドレイジング協会 事務局長 鴨崎貴泰
首都大学東京都市教養学部教授/子ども・若者貧困研究センター センター長 阿部彩
こどもを取り巻く生活環境への関心は非常に高く、開場は満員となりました。