【メディア掲載】「市民活動の資金調達 ファンドレイザー 永見まり子さん」
2017年9月27日 京都新聞 朝刊に、弊協会准認定ファンドレイザーの永見まり子さんのインタビュー記事が掲載されました。
以下、記事の抜粋です。
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―NPOの資金調達の仕組みづくりはなぜ重要か。
「社会を変える活動に必要なお金が、必要なところに回っていないと、社会そのものが疲弊する。ボランティアやNPOは『無償の奉仕』という昔のイメージが強いためか、資金支援や寄付、サービスの対価を受けるのをよしとしない気風も残っている」
「一方で税制改正や大災害の経験もあり、社会に寄付文化が広がりつつある。企業への投資から、NPOや社会起業家の支援に移す流れがある。資金支援の受け手として活動の信用度や社会的評価を高め、この流れを加速することも大切だ」