本研修は、大学チャプター主催の研修になります。詳細は、主催団体まで、お問い合わせください。

大学にも地元があり、地元自治体にとって大学は大事な教育機関。この関係性とふるさと納税制度を活用して大学の寄付へ繋げる試みが始まっています。
ふるさと納税といえば、年々利用者が増え、個人寄付市場の半分を占める存在。実際に利用されて馴染みのある方も多いでしょう。またGCFという、ふるさと納税の寄付金の使途をより具体的なプロジェクトに特定し、自治体がプロジェクトオーナーとなって集めるクラウドファンディングも行われるようになっています。GCFはまだ耳慣れない呼び方かもしれません。大学ファンドレイジングでふるさと納税を利用する発想もまだ珍しく感じますが、大学によっては活用を始めています。

この勉強会では、前半に、トラストバンクでGCFを担当される荒井聡さんからGCF・ふるさと納税の仕組みや大学での活用事例・メリット、そして導入を検討する大学への提案等をお聞きします。またキーポイントをまとめた資料も提供いただきます。後半は、ふるさと納税を利用する国際大学の常務理事である木村昭さん（元東京大学ファンドレイザー）とトラストバンクでアドバイザーを務める佐藤大吾さん（武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授）に、大学ファンドレイジングとGCF・ふるさと納税について、実際の導入・活用の現場に即した実践的な対談を行っていただきます。
自治体との関係性がより意識される地方大学をはじめ、GCF・ふるさと納税を自治体と連携した地域貢献およびファンドレイジングの両面に活用できるのではないかと考えながら、自分の大学は導入するべきか？導入できるのか？と判断に悩んでおられる大学の皆さんに、検討材料を提供する勉強会になればと思います。

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●開催日時：
3月28日（火）19:00～20:30

●会場：
zoomによるオンライン開催
（お申込者には前日夜にzoomのミーティングIDをお知らせいたします）

●参加費：
事前申込制
大学チャプターメンバー　600円／人
一般（大学チャプターメンバー以外）　800円／人

●ポイント：
認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを
1ポイント取得可能です。
セミナー受講後のアンケートを取りまとめ、終了後1週間をめどに通知します

●申込締切：
2023年3月27日（月）17:00

●講師(登壇順)：
荒井 聡（株式会社トラストバンク　地域ソリューション部GCFチームマネージャー）
木村 昭（国際大学 常務理事）
佐藤 大吾（武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授、株式会社トラストバンク アドバイザー）

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