【オンライン・東京開催】現場から政治、行政を動かす施策を考える「政策提言アプローチの事業戦略ゼミ」(団体プラン対応ゼミ)(NPOサポートセンター主催)
開催20222/17Thu.-3/24Thu. | ポイント9pt |
本研修は、当協会パートナー団体のNPOサポートセンター主催の研修になります。詳細は、主催団体まで、お問い合わせください。
NPOには現場があります。だからこそ問題の本質をつかみやすい。しかし、その本質から構造的な課題の解決につながるケースは非常に少ないと思います。
NPO活動をしている方々の大部分は、活動の目的として「社会を良くする」ことを考えています。そのためには、行政や政治との関わりが切り離せないと考えます。
政治(国会議員秘書)、行政(国家公務員)、NPO(現職)、さらには大学の立場を経験してきた立場から、現場の視点による現状把握を起点とした政策提言・実現の方策を様々な事例を使いながら考えていきます。
「社会を変える=個々人の幸福感が増す」ためのポイントは「現場」だと思います。皆さんと一緒にそのためのきっかけ作りを考えていきたいと思います。
【全3回のプログラム内容】
<第1回>
1.NPOの全体像や経営の視点から見た現状を数字から把握します。
2.組織や事業のあるべき姿(目標)は何か、そこに到達するまでの課題の整理します。
3.目標実現のための効率的な事業の評価を考えます。
※第2回ゼミまでの宿題 : 事業シートの記載
<第2回>
1.自らの組織、事業のボトルネックを特定し、解決策を考えます。
2.ボトルネック、リソース不足を解消する手段としての「アドボカシー」(政策提言)や「ロビーイング」の必要性について考察します。
3.NPOと行政や政治の関わりについて事例を用いながらあるべき姿を考えます。
※第3回ゼミまでの宿題 : 政策提言案の作成
<第3回>
1.個別にあるべき姿、課題、それを解決するための政策提言案についてプレゼンしてもらったうえでディスカッションします。
2.今後、具体的なアクションに起こすにあたっての第一歩の作り方を考えます。
●日時:2月17日(木)3月1日(火)3月24日(木) 14:00-17:00
●講師:伊藤 伸(一般社団法人構想日本 総括ディレクター)
●場所:
NPOサポートセンターオフィス (東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)
・JR山手線、京浜東北線「田町駅」から徒歩8分
・都営三田線、浅草線「三田駅」A7出口から徒歩5分
●参加費:
・料金プランA:個人受講(3回セット料金) : 20,000円 / 1人(現地参加のみ)
・料金プランB:団体受講(3回セット料金) : 30,000円 / 1団体(現地参加1名+オンライン参加3名 ※ )
※オンライン参加4名以降は、+5,000円 / 1人 となります。
・料金プランC:聴講生(3回セット料金) : 10,000円 / 1人(オンライン参加のみ)
※聴講生は、質疑応答、ワークショップ参加、課題提出のフィードバックを受けることができません。
▼現地参加者のみ、紙のテキスト資料を配布します。
▼団体受講について
・同一の団体から、現地参加1名+オンライン参加複数名で受講できます。
・各講義に、毎回1名現地参加者が必須です。
・現地参加者は、質疑応答、ワークショップ参加、提出した課題に講師からのフィードバックを受けることができます。オンライン参加者はできません。
▼オンライン受講の方へ :
・映像視聴方法は、Vimeo Live のシステムで映像配信します。アカウント登録などの必要はありません。
・お申込み確認後、開催3日前を目安に「放送URL」を申し込みメールアドレスにお送りします。
・生放送時間+終了直後から2週間以内であれば、映像を何回でも視聴できます。
映像配信・技術協力 : 株式会社VoiceJapan
●ポイント:認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを
9ポイント取得可能です。
●定員:6名(オンライン参加者は除く)
●詳細・お申込み:
●主催:NPOサポートセンター
お問い合わせは直接NPOサポートセンターまでお願いします。