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【東京開催】活動の成果を測る、サービス改善を図るための「アンケート / ヒアリング実践プログラム」(団体プラン対応ゼミ)(NPOサポートセンター主催)

開催201912/3Tue.-202010/4Sun. ポイント9pt
本研修は、当協会パートナー団体のNPOサポートセンター主催の研修になります。詳細は、主催団体まで、お問い合わせください。

活動の成果を発信するためのアンケート調査や、寄付者との関係構築のための支援者インタビューは、非営利組織の活動にすでに浸透していますが、基本的なことを学ばないまま実践してはいないでしょうか?

本プログラムは社会課題の解決をめざす事業に取り組む人と組織を対象にした「アンケート設計の実践」です。

全3回の少人数ゼミ形式で、リサーチの設計、検証する仮説・調査項目の立て方、アンケートの作成、実施方法、集めたデータの活かし方まで、基礎を徹底的に習得します。

近年の非営利組織の活動環境は、成果の情報公開や、寄付者とのコミュニケーション、社会変化に対応できるよう事業改善が求められます。

次の社会課題の解決をめざす目標設定とアクションは、仮説検証を測定可能にするアンケート設計から生まれます。

活動の成果の発信、支援者との関係構築、事業の改善・新規開発を目指し、自信を持って「アンケート調査の実践」に挑戦しましょう。

▼全3回のプログラム内容

*第1回:ヒアリング・アンケートの基礎(特性を知り、全体像を描く)
・評価手法としてのヒアリング・アンケートとその特長
・主観的なヒアリングの実施意義とノウハウ
・客観的なアンケートでのデータ取得方法
・【第2回までの宿題】仮説検証項目の整理 orインパクト評価で活用しているロジックモデルの整理

*第2回:仮説を測定可能にするアンケート設計
・調査設計の検討(誰に、何を、どうやって聞くか)
・仮説検証項目 or ロジックモデルの再確認と、聴取項目の設定
・アンケート文面作成と注意点(バイアスチェックの観点)
・【第3回までの宿題】アンケート調査票の作成

*第3回:アンケートの実施と集計・分析の基礎
・宿題「アンケート調査票」の内容について個別アドバイス
・アンケート実施時の諸注意点
・回答のデータ化、集計
・集めたデータの活用方法(分析、ロジックモデルへの落とし込み)

講師:
牛堂 雅文(株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー / 日本マーケティングリサーチ協会 カンファレンス委員会 元委員長)
マーケティングリサーチャーとして民間企業の課題解決、新規事業のための消費者意識調査に多数携わる。(株)社会行動研究所、(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントを経て、現在は(株)ジャパン・マーケティング・エージェンシー勤務。他にマーケティングリサーチの勉強会「JMRX勉強会」を主催。

2012年より、NPOサポートセンターにてNPO団体支援プロボノや、セミナー講師を務める。

日時:
第1回 : 12月3日(火)19:00-22:00
第2回 : 12月17日(火)19:00-22:00
第3回 : 1月14日(火)19:00-22:00

会場:
NPOサポートセンターオフィス (東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)

参加費:
・料金プランA(個人受講) : 10,000円 / 1人(現地参加のみ)
・料金プランB(団体受講) : 30,000円 / 1団体(現地参加1名+オンライン参加3名※)
※オンライン参加4名以降は、+5,000円 / 1人 となります。

研修ポイント:
認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを
【9ポイント】取得可能です。

申込・詳細はこちら:
https://npo-sc.org/training/good-business-studio/curriculum/19017/

主催:NPOサポートセンター
https://npo-sc.org/