【アートチャプター主催】「おとみっく」と考える!ものごとの本質的価値は伝えられるか? ~音楽ワークショップを通して、「本質的価値」を再考する~
開催20193/9Sat. | ポイント2pt |
「おとみっく」と考える!ものごとの本質的価値は伝えられるか?
~音楽ワークショップを通して、「本質的価値」を再考する~
これまで、日本ファンドレイジング協会アートチャプターでは、ファンドレイジング(資金調達)のために文化芸術分野の団体が、どのように自分たちの活動の価値を伝えられるのか?というテーマを、様々な切り口から検討するイベントを開催してきました。
2019年最初のイベントは、これまでも度々議論になった本質的価値を伝える方法はないのか?という永遠のテーマを取り扱います。
クラシック音楽業界でアウトリーチと呼ばれるワークショップの要素を取り入れたホール外でのコンサートが広まって久しいですが、その分野で日本のフロントランナーとして活躍する「おとみっく」のメンバーをゲストに迎えて各種芸術におけるワークショップが果たしている役割を、実際のワークショップを通じて体感していただきつつ、ものごとの本質的価値と社会的価値に誤解が生じているのではないかという問題提起をおこなうイベントです。
ワークショップそのものの質の担保のため、お席が限られております。
お早めにお申し込みください!
認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを【2ポイント】取得可能です。
2019/03/09 (土)
13:30 – 16:00
一般:2500円
アートチャプター会員:2,000円
おとみっく
2012 年に結成。音楽大学を卒業し、ロンドンをはじめとする、国内外様々な音楽ワークショップ手法を学んできた実力派。全国各地の老若男女に向けた音楽ワークショップやコンサートを幅広く開催することで、多くの人々へ音楽を届け、“誰もが音楽で繋がることの出来る未来”を目指している。これまでに、英国ギルドホール音楽演劇学校リーダーシップコースDialogue Project、英国BBC交響楽団による音楽ワークショップトレーニングに参加。カーザ・ダ・ムジカ(ポルトガル)によるWorkshop Workshop!国際連携企画 ワークショップ・リーダー育成プログラム(東京文化会館主催)修了。2014年度派遣研究生として選抜され、ポルトガルにてワークショップを実施。上野学園大学 音楽文化研究センター マイケル・スペンサー・プロジェクトによる音楽ワークショップ・ファシリテーター養成講座に参加し、日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーと共演。
坂本 夏樹(おとみっくメンバー)
秋田県出身。4 歳よりピアノを始める。東京音楽を経て同大学大学院鍵盤楽器研究領域修了。演奏技術の向上と共にロンドン、ポルトガルを始めとする様々な音楽教育、音楽ワークショップの手法を学ぶ。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会入選。秋田県青少年音楽コンクール第1位最優秀賞受賞。ペルージャ音楽祭マスタークラス修了、現在はピアニストとして活動する傍ら、東京文化会館ワークショップ・リーダー、東京音楽大学助手、幼稚園での音楽講師、発達障害をもつ子供たちへの療育、ピアノ講師として 0 歳から大人まで幅広い年齢に音楽を届けている。
桜井 しおり(おとみっくメンバー)
3 歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻を経て、同大学研究科卒業。仲道郁代氏に師事し、在学時より氏が行う音楽ワークショップのアシスタントとして全国各地で活動。横浜フレッシュコンクール金賞、審査員特別賞受賞。かながわ音楽コンクール特選など数々のコンクールに入賞。モーツァルテウム音楽大学夏期音楽アカデミー、ミュンヘン音楽大学夏季セミナー受講。現在はソロ、伴奏など演奏活動を広げる傍ら、音楽文化、教育の発展を目指し、音楽ワークショップのファシリテーターや東京文化会館主催のワークショップ・リーダーを務めている。一般財団法人地域創造おんかつサブコーディネーター。
小室敬幸(ファシリテーター)
東京音楽大学の作曲専攻を卒業後、同大学院の音楽学研究領域を修了(研究テーマは、マイルス・デイヴィス)。これまでに作曲を池辺晋一郎氏などに師事している。現在は、和洋女子大学で非常勤講師、東京音楽大学 ACT Projectのアドバイザー/情報科目のTA、インターネットラジオOTTAVAのプレゼンター(ラジオDJ)、一般社団法人Music Dialogueの事務局を務める他、フリーランスの音楽ライターとしてもクラシックやジャズを中心に楽曲解説やインタビュー取材などで幅広く活躍している。音楽理論/楽曲分析/作編曲を教える個人レッスンは常時開講中。