NPO・NGOのためのデータ分析講座 はじめの一歩
開催20192/23Sat.-23Sat. | ポイント4pt |
NPO・NGOのためのデータ分析講座 はじめの一歩
統計学の基礎項目を学習し、それらの知識を下に差の検定の仕組みを理解する。
2.差の検定の効能を体験する(実習編)※寄付白書のデータを用いた実演
・寄付白書データを使用して、データ分析の実演を行う。寄付する者と寄付しない者の間の間でどのような違いがあるかなどについて、差の検定を使用して、どのような項目で統計的に有意な差があるかを把握する。
・インパクト評価の為の分析手法としてランダム化比較試験の仕組みを学習する。次に、寄付白書データを使用して、ランダム化比較試験で取得したデータの分析方法を実演する。
3.自分の団体におけるデータ分析案のディスカッション
こんな方におススメです!
・寄付白書等の統計データや組織内データを上手に分析して、経営戦略や資金調達戦略に役立てたいという意識をもつ方。
・統計学に基づいたデータ分析方法を習得したいが、自力の学習に難しさを感じている方。(初学者歓迎)
●日時2019年2月23日(土)13:00-17:00(開場 12:45)
●場所 連合会館404会議室
●参加費 日本ファンドレイジング協会会員6,480円/非会員10,800円
●ポイント付与 4ポイント
●締め切り2019年2月15日(金)
●講師
佐々木 周作
(京都大学大学院経済学研究科 特定講師)
1984年生まれ。京都大学経済学部卒業後、三菱東京UFJ銀行、大阪大学大学院を経て現在に至る。博士(経済学)。専門は、応用ミクロ計量経済学、行動経済学、公共経済学、医療経済学。2013年全米非営利学会Emerging Scholars Award、2014年行動経済学会奨励賞、2016年医療経済学会若手最優秀発表賞を受賞。主な著作として、『ぼくらがクラウドファンディングを使う理由:12プロジェクトの舞台裏』(学芸出版社)など。
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