【寄付月間主催】寄付月間2018 Giving December シンポジウム
開催201811/30Fri. |
今年も、全47都道府県から550以上のリード・賛同パートナーにご参加いただきました。また、公式認定企画は140を超え、全国で様々な企画が実施されます。
この記念シンポジウムでは、寄付推進に関わる様々なプレイヤーが一堂に集まり、日本のこれまでの寄付、そしてこれからの未来を語り合います。Jリーグ初代チェアマンであり、毎年ご自身の誕生日に寄付を続けられている川淵三郎さん(日本トップリーグ連携機構代表理事会長)を基調講演のゲストにお迎えします。さらに、東大出身初の落語家の春風亭昇吉さんに、寄付をテーマにした新作落語をお披露目していただきます。
同時に、全国各地で実施される寄付月間公式認定企画の実行者によるギャザリングを開催します。
今回は、寄付月間が始まる前日の11月30日の開催となります。2018年の寄付月間とともに、日本の寄付の新しい扉を一緒に開けましょう。寄付月間2018 Giving December シンポジウム
~欲しい未来へ、寄付を贈ろう~日 時: 2018年11月30日(金)10:00~11:30(開場09:45)
場 所:東京大学福武ホール(東京都文京区本郷)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
対象者:寄付に興味関心のある方ならどなたでも
定 員:180名
参加費:一般 1,000円(キャンセル不可・事前決済)
学生/リードパートナー/推進委員会/公式認定企画実行者 無料(要事前申込)【同時開催!】
寄付月間公式認定企画実行者ギャザリング
本シンポジウムに先立って、同会場で9時15分より30分間、公式認定企画実行者によるギャザリングを開催します。実行者同士での情報共有、ネットワーキングの場としてご参加ください。★★★お申込みはこちら★★★
https://kifu20181130.peatix.com/
チケット購入からお申し込みください。
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。<寄付月間とは?>
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。この寄付月間は、特定の団体への寄付をお願いするものではありません。一人ひとりがこの機会に寄付について考えたり、実際に寄付してみたり、寄付月間についてソーシャルメディアで広げたりすることや、寄付を受ける側が寄付者に感謝して、きちんと寄付の使い道を報告することが進むきっかけにしたいと考えています。<スケジュール>
10:00 オープニング
開会のご挨拶
小宮山宏(寄付月間推進委員会委員長)
寄付月間2018の見どころ紹介
福田哲郎(寄付月間推進委員会 共同事務局)
桐葉恵(寄付月間推進委員会 共同事務局インターン)
10:15 基調講演
「ボランティア活動と寄付」
川淵三郎さん(日本トップリーグ連携機構代表理事会長)
10:35 創作落語
「寄付落語」
春風亭昇吉さん(東大出身初の落語家)
10:45 パネルディスカッション
「欲しい未来と寄付を語ろう」
パネリスト:小宮山宏(寄付月間推進委員長)
船橋力さん(文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト
プロジェクト ディレクター)
渡部清花さん(NPO法人WELgee 代表理事)
ファシリテーター:横山彩乃(寄付月間推進委員会 共同事務局インターン)
11:15 参加者同士のディスカッション
2、3人のグループになって、寄付月間宣言の発表&共有
11:25 クロージング&記念撮影
リードパートナー、賛同パートナー、公式認定企画実行者のみなさまは、
記念撮影用に、法人ロゴなどのバナーやサインボードをご持参ください。
11:30 終了
【司会】浜家有文子さん(ナレーター)
<特別イベント>
寄付月間公式認定企画実行者ギャザリング
日 時2018年11月30日(金)09:15~09:45(開場09:00)
場 所:東京大学福武ホール(東京都文京区本郷)※シンポジウムと同じ会場です
対象者:寄付月間公式認定企画の実行者
参加費:無料
申 込:記念シンポジウムと一緒にお申し込みになります。
内 容:
実行者同士での情報共有、ネットワーキングの場として開催します。短い時間ですが、実行者のみなさんと一緒に、翌日から始まる寄付月間を盛り上げるための作戦を考えたいと思います。公式認定企画の実行者のみなさんは、ぜひご参加ください。会場には、来場者向けの資料配布置き場を設置しますので、公式認定企画の案内チラシなどをお持ちください。
ご参加できない実行者のみなさまには、あらためてギャザリングの内容を共有させていただきます。
<プロフィール>
川淵三郎さん(日本トップリーグ連携機構代表理事会長)
大阪府出身。早稲田大学サッカー部、古河電工サッカー部でプレーし、1964年東京オリンピックに出場。72年~75年古河電工サッカー部監督。日本代表監督を経て、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)チェアマン就任。「Jリーグ百年構想」をキーワードに、「地域に根ざしたスポーツクラブ」を推し進める。2002年に日本サッカー協会(JFA)の会長に就任。「~Dream~夢があるから強くなる」のスローガンのもとに日本代表の強化とJFA、各都道府県サッカー協会のガバナンス強化に取り組む。名誉会長、最高顧問を歴任し、今年3月から相談役。現在は、日本バスケットボール協会エグゼクティブアドバイザー、日本トップリーグ連携機構代表理事会長も務める。サッカー競技のみならず、スポーツを通じた社会貢献に尽力している。
1993年からは、さわやか福祉財団の創設者堀田力氏に共感し、毎年、自身の誕生日に個人として寄付を続けており、これまでの総額は1,500万円を超える。
春風亭昇吉さん(東大出身初の落語家)
1979年10月29日、岡山県生まれ。落語家。落語芸術協会会員。二つ目。2007年東大経済学部卒、直後に春風亭昇太に入門。初めての東大卒落語家となる。東大在学中に学生落語選手権優勝や落語ボランティア活動を評価され、当時の小宮山総長より「東京大学総長大賞」を受賞。2011年気象予報士の資格取得。著書「東大生に最も向かない職業 ー僕はなぜ落語家になったのか?」
◎パネルディスカッションのパネリスト
小宮山宏(寄付月間推進委員長・三菱総合研究所 理事長)
東京大学第28代総長。プラチナ構想ネットワーク会長。
著書は「『課題先進国』日本」(中央公論新社、2007年)、「Vision 2050:Roadmap for a Sustainable Earth」(Springer 2008年)、「低炭素社会」(幻冬舎 2010年)、「日本「再創造」」(東洋経済新報社 2011年)、「Beyond the Limits to Growth」(Springer 2014年)「新ビジョン2050」(日経BP社)、「New Vision 2050」(Springer 2018)など多数。
船橋力さん(文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト プロジェクト ディレクター)
1994年、伊藤忠商事株式会社入社、アジア等でODAプロジェクトを手がける。 2000年、株式会社ウィル・シード設立、代表取締役社長に就任、企業と学校向けの体験型・参加型の教育プログラムを提供。 2009年、世界経済フォーラムの Young Global Leaderに選出。 2011年、一般財団法人教育支援グローバル基金Beyond Tomorrow代表理事に就任。 2012年NPO法人TABLE FOR TWO International理事に就任。
渡部清花さん(NPO法人WELgee 代表理事)
1991年生まれ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員、国連開発計画(UNDP)のインターンとして平和構築プロジェクトに携わった。2016年3月、日本に希望を求めてやってきた難民の若者たちと未来の選択肢を作るWELgeeを設立。2018年NPO法人化。空き家活用型シェアハウス事業や就労事業に取り組む。英語より得意なのはバングラデシュの先住民族語(日本人で2人しか話せない言語)!グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018 (女性起業家アワード2018)』で、グランプリを受賞。
【NPO法人WELgeeとは】
NPO法人WELgeeは、日本にいる難民申請者の社会参画とエンパワーメントを目指す非営利団体です。OECD諸国の中で最も厳しい難民認定率の日本で、難民認定に頼らない方法で、難民たちが自身のキャリアや人生の目標を追求できるような『キャリアチャンネル』の創出を、民間セクターとの協働を通じて目指しています。WELgeeは、難民申請者への一方的な支援ではなく、当事者とともに(= with)活動をすることをモットーにしています。難民申請者が日本社会へと繋がるための対話の場である「Talk with」、緊急で住む場所を必要とする難民申請者を迎え、次への一歩を一緒に考える「Live with」、そして働くことを通じて自らの専門性や経験を生かす「work with」の3つの柱で事業を展開しています。
Web https://welgee.jp/
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