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企業・行政との協働を活かしたファンドレイジング~悩みから生まれる関係づくり〜

開催20187/20Fri. ポイント2pt

閉校した校舎を活用しNPOが自主運営する「市民立」のミュージアム「東京おもちゃ美術館」。
「一口館長制度」に基づくお金の寄付、ボランティアスタッフである「おもちゃ学芸員」の時間の寄付など、多くの人を巻き込むファンドレイジングの手法が評価され、「第6回日本ファンドレイジング大賞」「READYFOR of the Year 2013」にも選ばれています。今回は、その「東京おもちゃ美術館」から、企業や行政との協働の成功のポイントを学びます。
日時
7月20日(金)10時~12時
参加費

会員:2,160円/非会員:3,780円

ポイント付与
2ポイント

講師
山田心(認定NPO法人芸術と遊び創造協会 、准認定ファンドレイザー)

1981年生まれ。青山学院大学院総合文化政策学研究科修士課程修了。2004年より日本グッド・トイ委員会に参画。新宿の廃校を活用した「東京おもちゃ美術館」設立にあたっての寄付金制度「一口館長」設立や疑似私募債の発行、姉妹館設立のためのクラウドファンディングなど様々なファンドレイジング手法の実践を行う。「第6回日本ファンドレイジング大賞」、「READY FOR of THE YEAR2013」受賞。

講師コメント

私たちは、ここ3年で100以上の企業や自治体などと一緒に様々なプロジェクトをおこなってきました。協働によって、自分たちのNPOの活動規模や支援者、受益者が大きく広がっていることを実感しています。

東京おもちゃ美術館が、企業や自治体にどのような提案をしているのか実例をいくつか紹介しながら、「ミッション実現につながる協働」や「ファンドレイザーとして意識すべきこと」などをお伝えします。

それらをヒントに、みなさんと一緒に「自分だったらどんなアプローチをしていくか」「自団体では何ができるか」を一緒に考えてみましょう。