ソーシャル・ファイナンスの革新と新たなファンドレイジング戦略
開催20169/10Sat. | ポイント2pt |
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● 受講費用
日本ファンドレイジング協会会員2160円/非会員3780円(税込)
● 日程と会場
2016年9月10日(土)10:00-12:00(会場:日本財団2階第1~4会議室)
● 申込締切 9月5日
お申し込みは締め切りました
● タイトル
「ソーシャル・ファイナンスの革新と新たなファンドレイジング戦略」
● 内容
中小規模のNPO法人の事業資金にかかる融資を受けられるようにする、市民ファンドが広がりつつあるなど、日本の状況も変わりつつあります。
ファイナンス手法の可能性が広がっていく中で、ファンドレイジング戦略にどのような視点を組み込んでいく必要があるのか、どういうツールがあって、それをどう使っているのか、日本でも今後、広がっていくだろう海外も含めたソーシャル・ファイナンスの最新状況を紹介する講義です。
日本のソーシャル・ファイナンス研究の第一人者である小林立明さんに、最新の状況をわかりやすく解説いただきます。
■こんな人に!
ファンドレイザーとして、海外のファイナンス手法を知りたい
NPOの経営者として、財源戦略の視野を広げたい
● 講師からのコメント
近年、日本でも社会的インパクト投資や市民ファンドなど、様々な取り組みが生まれています。今回の研修は、寄付を中心としたファンドレイジングから一歩進んで、こうしたNPOや社会的企業の成長・スケールアップのための資金調達戦略について理解を深めたいと考えている方向けの講座です。
海外の最新動向を紹介しながら、資金調達戦略と日本の今後の発展の可能性について参加者の皆さんと一緒に検討していきたいと思います。 ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。
● 講師
小林立明 (日本公共政策研究機構(JIPPS)主任研究員)
東京大学教養学部相関社会科学専攻卒。米国ペンシルヴァニア大学非営利指導者育成修士課程修了(修士)。国際交流基金、日本財団、日本NPOセンター勤務等を経て現職。2012年9月より2013年12月まで、ジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所国際フィランソロピー・フェローとして、「フィランソロピーのニューフロンティアにおける助成財団の役割」について研究。
主な関心領域は、フィランソロピーのニューフロンティア、ソーシャル・ファイナンス、戦略的グラントメイキング、社会的インパクトのための戦略策定・評価など。