2月4日、臨時総会を開催いたしましたことを報告します。
2月4日、12時40分より、NPO法人日本ファンドレイジング協会の臨時総会を開催いたしました。
この臨時総会は、当協会の理事として2名の増員についてご検討・決議していただくために開催委達しました。
結果、満場一致で新理事2名が決定いたしました。
新しく理事になられた方は下記のお二人です。
1)山北洋二 あしなが育英会常勤監事
高校・大学時代に、視力障害の学生への朗読サービス、献血推進のボランティア活動に参加。1971年(大学3年生)に交通遺児育英の街頭募金に初めて参加したのきっかけとして、72年に設立3年目の財団法人交通遺児育英会に就職。当時はNPOなんて言葉が無い時代で、周囲からは”まともな就職先”とは見られなかった。19年後の91年10月に交通遺児の恩返し運動で始まった「あしなが育英会」発足時の事務局長に就任。95年に理事、06年に常勤監事に就任。
2)菅 文彦 合同会社コーズ・アクション代表
1997年に財団法人オイスカに入る。企画・広報業務を担当。01年に日本で初めての募金ポータルサイト「ぼきんやドットコム」を公開。約4,000万円の募金実績を上げる。05年にヤフー株式会社に入り社会貢献・CSR関連のサービス企画を担当。「Yahoo!ボランティア」のインターネット募金システムの立ち上げ運営を担当し、約2億3千万円の募金実績を上げる。その他、「Yahoo!カーボンオセット」や社会啓発の特集キャンペーン(地球温暖化特集/ピンクリボン/レッドリボン等)の企画運営、「Yahoo!基金」の設立・運営業務に従事。10年に「合同会社コーズ・アクション」を設立し、代表に就任。非営利セクターの活動発展のための各種コンサルティング、社会啓発キャンペーンの企画/PRマネジメント、インターネットを活用した寄付決済システムの企画開発に取り組んでいる。
新しい理事会名簿(PDFファイル)は boardmember よりご覧頂けます。
以上、ご報告申し上げます。