【メディア掲載】日本経済新聞朝刊「(先輩に聞く)寄付で社会課題を解決 」
4月8日付日本経済新聞朝刊のコラム「先輩に聞く」に、当協会代表理事鵜尾のインタビュー記事が掲載されました。
様々な業界や立場の経験者から若者へのメッセージを届ける本コラム。記事では、当協会設立のきっかけや当初から変わらない思いが述べられています。
=========(記事より抜粋)=========
何度も何度も家族に説明した。周りの反応も「うまくいくはずがない」だった。ところが自分の中では「ニーズがあるのだから絶対にうまくいく」と思っていた。だれもやったことがないチャレンジで日本を変えることができると信じていた。
そういう直感はとても大切だと思う。インターネットなどで得られる2次元的な情報を基にした直感ではない。そこに現場に行くなどの自らの体験を加えることで3次元化した情報を基にした直感だ。それは案外間違っていない。
(中略)
これからの10年、特に若い人には面白い社会になる。少子高齢化社会における問題の解決策を上の世代はだれも持っていないのだから、若者の直感が受け入れられやすくなるはずだ。何もかもが曲がり角を迎え、約束された人生のルートというものはなくなってしまうのかもしれないが、チャレンジしようとする人、それを応援しようとする人にはまたとない時代がやって来る。
==================