日本国内を見渡しても、グローバルな視点で社会を捉えても、今、持続的な社会づくりをしていかなければいけないという流れがあります。そして貧困、難民や地域紛争、自然災害といった問題に加えて、先進国の高齢化や少子化も重なり、社会課題は複雑化・多様化しています。その一方で、その状況をなんとかしようと活動をするNPOや社会起業家を応援する社会の制度や空気なども変わってきました。日本国内の寄付税制の改正、クラウドファンディングなどのファンドレイジングサービスの広がり、著名人や経営者などの寄付に対する前向きな行動と発言でも感じ取ることができます。その土台となっているのは、ひとり一人の「モノの見方」の変化ではないでしょうか。

ひとり一人が、社会の中での当事者となること。
社会の中での役割を感じ、困難な状況に寄り添い行動を起こすこと。
そして、人と人の思いを紡ぎ、社会を巻き込んでいくこと。

ファンドレイジングは、課題を知ってもらうことと同時にその解決策を提示することです。そのプロセスは、より多くの人の当事者としての意識を育み、行動をするきっかけとなり、その積み重ねが、社会を変えることにつながります。

課題先進国から、課題「解決」先進国へ。
その実現に向け、一緒に取り組みましょう。

日本ファンドレイジング協会
代表理事 鵜尾雅隆

 

国内外のファンドレイジングの成功事例を集め、ファンドレイジングや社会的投資、CSV、SGDsなど、民間・非営利の垣根を越えて、社会を変える挑戦を続けるすべての人々が、一堂に会す2日間。

各事例を学ぶセッションだけでなく、参加者同士、新しい出会いや気づきを得るネットワーキングの時間もあります。

「ファンドレイジング・日本」には、毎年参加してくださる方々がいらっしゃいます。今年もあの場所に帰る、そんな想いにお応えして今年は「特割」を新設しました。 最安値となる特割申込は、【2019年1月31日まで】 となります。10名以上のお申し込みで、さらにお安くなる「みんなで申込」もあります！

全テーマ、セッションを公開する大会特設サイトのオープンは、2019年2月を予定しています。

早割の申し込みはこちらから

【ファンドレイジング・日本（FRJ）を動画で見る】

FRJ2018の告知動画(1:00)

FRJ2018のゼネラルセッション全公開(1:34:20)