【メディア掲載】NORMA「一人ひとりのものの見方や考え方を変えていくファンドレイジング」
全国社会福祉協議会(社協)が発行している『NORMA』に弊協会代表理事の鵜尾雅隆のインタビューを掲載していただきました。
『NORMA』2018年1月号(1月31日発行)
明日への一歩~ノーマインタビュー~
「一人ひとりのものの見方や考え方を変えていくファンドレイジング」
以下、記事の抜粋です。
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― どのようなきっかけで現在の活動を始めたのしょうか。
〔ファンドレイジングについて語る国際会議に出席した際〕そこで、NPOの経営が社会から乖離することの問題や、社会を巻き込んでいくプロセスの重要性に気づき、お金を集める行為そのものに本質的な意味があるのではないかと考えるようになりました。
― ファンドレジングの魅力についてお聞かせください。
ファンドレイジングのプロセスで社会に変化が生まれることがポイントです。
中略
社会を変えるということは、このように、一人ひとりのものの見方や考え方を変えることだと思っています。最近では、自分がお世話になった地域に遺贈寄付をするケースを増えてきていおり、住民が住民を支えるという好循環が生まれています。
― 社協に対する期待をお聞かせください。
[社協の役割・活動で課題解決を図るのは]容易なことではありませんが、こうした住民を支援するプロセスが、地域の課題を地域で解決してくための財源確保にもつながるのではないかと思います。